過電圧保護回路について
アルカリ乾電池4本(新品で約6.6V位)でマイコンを動作させようと思っています。このままでは電圧が高すぎる(マイコンは最大5.5Vまで)ので電圧制限をしなくてはなりません。同じ回路内に4.5V以上で動作する定電流IC回路(降圧)が有るので電池本数は減らせません。電池が新品のときにマイコンを過電圧から保護する事が最大の目的ですが、電池駆動なので省エネも考慮したくなかなか良い方法が浮かばず困っています。
自分で考えた案は以下のとおりです。
条件:
・電源電圧 アルカリ乾電池4本 (新品で)6.6V~
エネループ 4本 6~4V位(充電直後~放電完了まで)
・マイコン ATtiny13A http://www.atmel.com/dyn/resources/prod_documents/doc8126.pdf(上限5.5V)
・定電流IC LM3407×3個 http://www.national.com/profile/snip.cgi/openDS=LM3407(下限4.5V)
・ツェナーダイオード ルネサステクノロジ HZ4B-3-E http://documentation.renesas.com/jpn/products/diode/rjj03g0568_hz.pdf
・3端子レギュレーター TA48M033F
質問したい事は、
1:ツェナーダイオードを使ったときの抵抗値(マイコンの正確な消費電力が判らず決めかねています。(参考190 μA at 1.8 V and 1 MHz=342mW)
入力電圧と出力電圧の差(2.5V~)÷ツェナー電流と負荷電流(10mA程度+マイコンの電流?)
入力電圧:6.6V~ツェナー電圧まで(4.1V)
出力電圧:4.1V
ツェナー電流:10mA
負荷電流:?mA
抵抗250Ω以下程度という事で良いでしょうか?
2:上で抵抗値を求めたとして電源電圧が徐々に下がってくると、抵抗値が大きすぎ電流値が減りマイコンが動作しなくなる恐れがあります。そもそもツェナーダイオードでの電圧制限は間違っているのでしょうか?
3:3端子を使った場合、マイコンの消費電力に対して損失が大きすぎるように思いますが、ほかに省エネで良い方法があればご教授願います。