• ベストアンサー

ツェナーダイオードの電圧について

2V、4Vのツェナーダイオードを電源回路につなぎ、テスターで ツェナーダイオードの両端電圧を測定すると、半分の1Vや2Vしかありません。 原因を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

紹介した資料を読んでもわかりませんか? ツェナーには「順方向領域」,「飽和領域」,「降伏領域」があり, 定電圧特性が必要なら,「降伏領域」で使用します. 抵抗ではなく,ツェナーに流れる電流と電圧を測定します. 資料を熟読すれば,疑問は氷解するでしょう.

7777777v
質問者

お礼

解決しました、中間の電圧が存在する事を確認しました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

この資料がわかりやすいでしょう. http://documentation.renesas.com/jpn/products/diode/rjj27g0009_zener.pdf ツェナーダイオードは「降伏領域」で使用しますが,このとき流す電流によって ツェナー電圧は変わってしまいます. 特に5V以下のツェナーダイオードは大幅に変わります. ツェナーダイオードの両端電圧を測定する時には,一定の電流,例えばこれだと 5mAを流して測ります. http://documentation.renesas.com/jpn/products/diode/rjj03g0569_hzh.pdf 半分の1Vや2Vになるのは,電流をほとんど流していないからでしょう.

7777777v
質問者

補足

開放では5~6Vあるのですが、2,3Kの負荷で2~3Vに落ち込みます。 恐らく、マイクロアンペアの世界だと思います。 電源とツェナー間の抵抗を変えてもやはり半分の電圧は維持されたままです。 現在はツェナー電圧の半分の電圧しかありませんが、今後この電圧は維持されるでしょうか? 結果が良ければ、現状維持されるでしょうか?

  • shippo
  • ベストアンサー率38% (1216/3175)
回答No.1

ツェナーダイオード前後の回路(入力側の抵抗やトランジスタ、負荷など)がわからないので、この質問内容だけでは答えが出せませんが。。。 抵抗だけで電源回路を作成しているのであれば、負荷が大きすぎることや、入力側の抵抗値が高すぎることなどがあるかと思います。 http://wgz.sub.jp/cont/dengen/dengen2.htm ↑のページを参考にして回路を構成してみてください。

7777777v
質問者

お礼

参考資料ありがとうございました