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TOEIC L400~450の方はPt4において
TOEIC L400~450の方はPart4において、どの程度文章を聞き取り、内容を理解されていますか? 当方は設問として問われている部分に耳を傾けながら概要を7-8割理解しつつも、細かい部分を聞き取る余裕がないことが多々あります。ですから、予め設問を把握することができないと、正答率が著しく落ちてしまいます(特にその設問が数字に関わる問題だった場合)。 自分のリスニング能力をどの程度まで高めれば良いのか、参考にさせて頂きたいので、L430前後の方は是非お話伺わせて下さい。よろしくお願いします。
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5月のリニューアル以降受けていませんが、ここ久しく400を割ったことがないので、参考まで(TOEICは10回くらい過去に受けています) Part4は、リスニングの最後の問題だったと思いますが、回答の仕方の是非は別として、私は問題を先読みしていました。聞いている途中に「これが答えだ」とすぐにわかり、即マークしていました。 もっと点数が低い400以前の頃もそのやり方(問題の先読み)をやっていましたが、その当時はどれが答えなのかぎりぎりまで悩み、結局途中で先読みができなくなるので、1つ2つ問題を投げて(捨てて)次の問題を先読みしていたと思います。 440~450あたりになってそれがなくなったところをみると、後者と前者の違いは ・語彙数が増えたこと が大きい気がします。レベルに応じた語彙がみについているので、リスニングで何を言っているか、問われているがその場でわかるのだと感じます。これはリーディングの長文パートでの回答も同じでしたし、試験時間も少しあまるようになりました。 日々の勉強や練習の中で、「リスニング」「文法問題」「長文問題」「単語」に関する書籍がたくさんでていますが、最後の「単語」の暗記を避けていたり、やっても覚えられないという時期がありました。 しかし、これを避けていてはTOEICは伸びないし、会話も伸びないと覚悟し、単語に取り組んだ時期がありました。 最初は文章の中に単語を入れて何度も暗誦して覚えたり、短い文とともにノートに何十回も書き出して覚えてたりしていました。 でも、そのやり方では私に足りないと思われる1000近い新単語を覚えるには、学習速度がスローすぎていたので、それまで逃げていた単語カードでの暗記に切り変えました。 人間は、追い詰められると新しいやり方を受け入れるもので、覚悟したその時点からカードでの暗記ができるようになり高得点に結びついたのを思い出します。 単語の暗記は、ある記憶の達人が、英単語はどちらかというと「暗記」であり、理屈や目印に結び付けて覚える「記憶」の訓練とは性格が違うので、自分にあったやり方をいろいろためすことを薦めています。結果的に覚えることが目的で、覚え方の是非を問うていても覚えられないとのこと。 ビジネスカテゴリのTOEIC・TOEFL・英検の過去ログには、高得点者が書いたヒントもあります。あちらのほうが受験経験者は多い気がします。ぜひ見てみてください。 現在英語を離れて、中国語学習のために単語カードを沢山つくってやっていますが、中国語は漢字なので単語の意味はわかるのですが、変化する声調(音の高低)が同じ漢字でも変わるので、当初覚えられませんでした。 しかしやりつづけると、脳の中にその覚え方の道筋ができるのかいつのまにか覚えていたり、ちょっとした覚え方の新しいコツが見つかったりします。
お礼
ご回答ありがとうございます。問題をあえて捨てることは今まで思いつきませんでした。450を目指す身としては、してはいけないことなのかもしれませんがw 語彙に関しては、かなり自信があるつもりです。全てのパートにおいて知らない単語はほとんどありませんから(聞き取れるかは別として)。しかし、単語のことを仰って頂き、リスニングパートにおける熟語の聞き取りが著しく弱いかも、と思いました。昔から熟語は苦手で避けてきましたから。その際、回答者様のやり方を是非参考にさせて頂きます。そして、TOEICのカテゴリがあることを今回初めて知りました。ですからこちらの方を締め切って、そちらに再び投稿させて頂きますね。本当にありがとうございました!