• 締切済み

1次標準物質

KMnO4の濃度の決定を、Na2C2O4を1次標準物質として用いて行うという酸化還元の計算問題を解いたのですが、そもそも何故KMnO4を1次標準として用いることができないのですか?1次標準として用いる条件として、安定であるとか、潮解性がないなどの性質が必要だと思うのですが、ではKMnO4はどのような理由から1次標準にはなり得ないのでしょうか?よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • ht1914
  • ベストアンサー率44% (290/658)
回答No.2

もう自分で答えを出されているように思うのですが。 ここまでわかっているのであればKMnO4について調べればわかると思います。手元に資料がない場合でも予想は出来ます。予想があれば資料も探しやすいです。 KMnO4がMnO2、Mn2+と変化していくことはご存知ですね。アルカリ性、または中性の条件でMnO2、酸性条件でMn2+です。かなり無理していると思いませんか。Mnの酸化数は7です。 (1)酸化剤として保存中に反応している可能性は? (2)熱分解する温度はどれくらいだろうか? (3)光に対して安定だろうか? (4) 考えなければいけないのは「潮解性」だけではありません。調べてみて下さい。 ただこういう事はどの程度の実験精度が要求されているかによります。精度がそれほど要求されていないのであれば単なる操作練習になってしまいます。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

濃い紫色から分かるように光分解性があります。またその結果生ずる二酸化マンガンの微粉と分けることが出来ません。 他にもある古毛しれませんが、私の知識の程度はこのようなものです。 m(_ _)m

関連するQ&A