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富士ゼロックスの香港での表記名

富士ゼロックスの香港公式HPによると、香港での表記名「富士施樂」が正しいかと思うのですが、「全録」では通じないのでしょうか? http://tinyurl.com/qyvwp 「全録」という文字で検索してみると、台湾のゼロックスにこの文字が使われているようですが、香港でもこの表記で富士ゼロックスということが伝わるかどうかを教えて頂けますでしょうか? また、この2つの富士施樂、全録には意味的に違いがあるのでしょうか? ※「録」は文字化けするので、似た文字を使用しています。正しい表記は下記URLよりご参照下さい。 http://tinyurl.com/qlzuk

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  • cubics
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回答No.2

ブランド名は会社名では、外国語で異なる語になる場合はいくつかあるようですが、富士ゼロックスについては、さて、どういう経緯で、それぞれ違う漢字になったんでしょうね。 おそらく台湾の人は「全録」に親しんでいるでしょうし、香港では「施楽」でしょうから(英字の「XEROX」かもしれませんが)、違う土地でのブランド名は、一般人はほとんどあずかり知らないことと推察されます。(日本ブランドに中国や台湾で、どういう字が当てられているか、日本人はほとんど知りませんよね。) 中国本土では、香港の「施楽」が使われているようです。 さて、漢字の意味については、両者とも発音が似ている文字を基本に、おめでたい意味をもたせるという、中国語名の基本的な命名でしょう。 香港の広東語では「シーロック」、台湾の国語では「チュエンルー」ですが、台湾語系だと「チュンレック」かな? それぞれの意味は、漢字を見たまんまで、「やるのが楽しい」とか「全部(完全に)記録する」という意味になりますから、意味を考えると、違いはありますね。 似たようなブランド名の使い分けには「ヤクルト」があります。 「養楽多」と「益力多」または「益多」があって、前者は北京語系、後者は広東や福建の南方系に発音を合わせたものと思われます。 http://www.yakult.com.tw/ このページの「世界性的養楽多」で見られます。

nejikk
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 具体例をあげて頂き、よく理解することができました。

その他の回答 (1)

  • john_john
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回答No.1

こんばんは。 香港では香港の表記に合わせるのが無難だと思います。 中国の言葉は地域によって本当に違って、 同じ文字でも発音まで違ったりします。 中国人の知人が、 「同じ中国人でも他地域の人の言葉は、 時として外国語のようで、全く分からない」 と言っていたことがあります。 台湾は特に本土とも香港とも離れていますし、 参考にする必要はないのでは? ちなみに中国における外来語の漢字表記には、 「音だけ似せる(音訳)」と 「音も似せ、尚且つイメージも伝える」の2パターンがあります。 私は普通話(中国標準語)しか たしなんだことがないので、 施樂(広東語)、全録(台湾語)の発音が分からないのですが、 恐らく、上記のどちらかの条件に当てはまると考えられます。 ことさら、意味の違いを気にすることはないでしょう。

nejikk
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 やっぱり地域によって差がかなりあると考えた方が無難ですね。