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水の番ではないのに「水番」と呼ばれる仕事とは?
水の番ではないのに「水番」と呼ばれる仕事が、かつて存在しましたでしょうか。 用例 芝居小屋のなかは思つたやうに蒸し暑かつた。 水番といふのか、銀杏返(イテフガヘ)しに結つた、年の老(フ)けた婦(ヲンナ)が、座布團を數だけ持つて、先に立つてばたばた敷いてしまつた。 (http://www.cnet-ta.ne.jp/p/pddlib/literature/kajii/shiro.txtの「手品と花火」の3段落目の2行目です。長文です。Ctrl+Fで検索するのがよいかも知れません) ここでいう「水番」が辞書には見当たりません。1-5などが考えられますが、こういう係または、これに似た係で水番と呼ばれる仕事があったのでしょうか。 1 辞書によっては記載されている。 2 当時、こういう係を広く水番と呼んでいた。辞書にないだけである。 3 作者が言語感覚を身に付けた地方特有の呼び方である。 4 水の番以外に水番と呼ばれる仕事はあったが、この女性の仕事を水番とは呼ばない。 5 水の番以外に水番と呼ばれる仕事はなかった。 どなたかご存知の方、解説をお願いします。
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- luune21
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#2です。 すみません、ご質問文を読み返していたら根本的な勘違いに気が付きました。 もしかすると、次の点にお気づきではないのでしょうか? できましたらgoogleで、"水番 差別"をキーにご検索下さいませ。 また、農耕従事者の水の見張り番という意味だけではなく、学校の給食当番のような意味合いで、水の「分配人」「管理人」という意味もあります。しかし、当該小説における意味合いは前者だと思います。
- luune21
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1 ↓ 参考URLはネット辞書の「大字林」と「大字泉」
- Bubuca
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こんばんは 水番は田んぼに水を入れるのを見張る役目のことです。 上水の管理者も水番と呼ばれたようです。 芝居小屋などでは木戸番という呼び名があります。 これは町と町を区切る板塀に付けられた木戸を通る人を管理する役目のこと、 また芝居小屋などの入り口で入場料(木戸銭)を集める係のことを言います。 どちらも見張る役目ですから、この作品の地方では一緒にして水番と呼んだの かもしれませんし、作者の勘違いだったのかもしれません。 または、作者は知っていたけれど主人公の言語感覚として誤用させた可能性もあります。
お礼
早々のご回答感謝します。ありがとうございます。
お礼
早々のご回答感謝します。前半の助言はお気づきどころか初耳です。多分育った土地柄のせいと思いますが差X語には非常に疎いです。身体に関する語以外何一つ知らずに育ちました。よいことやら、悪いことやら。 早々にひっそりと締め切ります。目立たないほうがよいかと思い何方にもポイントを差し上げません。ご了解下さい。