八つ場ダムの建設中止(結論)あって、地元の意見や状況調査は順逆では?
前原国土交通大臣には期待をしているのだが・・・
もっと、若さがあり、視野視点、思慮ある人物と期待を持って見ているんだが。
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質問は、
「八つ場ダムへの中止宣言と現状調査&勉強したい発言の矛盾」について、皆様はどう思われますか?
<背景と私見>
前原氏→政権交代・国土交通大臣への就任おめでとうございます。
そして、就任の抱負や方針表明の発言で、日航の債権問題と八つ場ダム建設中止について、私には疑念&異議があります。
特に、今回は八つ場ダムへの紋切り型発言についてお尋ねします。
それは、最初に建設中止の結論ありきを持って(予断)で、その現場・現物・現実を、後から勉強・調査・意見を見る&聞きに地元行きは→利害や懸案事項税金の負担を伴う事案の総合的判断をするのに、物事の可否や配分や効果測定のジャッジマンとしては、順序が違い・不公平であり、無責任である。
地元や県の問題、利用し負担する東京都や企業や国の短期的な採算性や利害、長期的な危機管理や安全災害対策に絡む問題であり、エネルギー開発や水資源利用の面からも精査して、決定後に過ち・悔いのない適正なる英断を望むからであります。
結論ありきで→アリバイ工作・カッコ付け・パフォーマンスは、そこに何ら意義・意味がない!
そんな、気まぐれ視察・調査は不要だ!
例え同じ結論になるかもしれないが、国土の有効利用、地元住民の安全安心、地震や台風&水害からの防御、電源水源としての役割を総合的に調査の上、判断し→情報開示と説明責任を果たすのが、国土交通大臣の責務・使命ではないのだろうか・・・。
何でも反対・中止だけなら、青島さんも・ヤッシーも同じ発想だった。
地元の意向(賛成と反対の意見)、現状と将来への影響、代替案、費用対効果
そして、総合的な経費(税金・交付税・県や地元や都の負担)の削減と共に、マインドの低下、振興ビジョンの挫折、大災害を招いた事は→影響度の見方は分れるが、紛れも無い事実である。
それが、国家100年の計、山間地や過疎集落の発展、100年に一度の風水害からも安全安心な暮らしを守るのに寄与する面も含めた、関係者の合意形成を得た十分な調査・検討を重ねた帰結だろうか・・・。
政党のマニフェストは大切だが、国の国土交通防災へのファンダメンダルよりもプライオリティが最優先で金科玉条なのだろうか?
問題提起だけで代替案なし、リップサービスだけで財源なしの無責任野党の悪しき無責任PRは、真の経済の活性化、遅れている社会インフラ整備、長期的な国創りには繋がり難いのではないだろうか?