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激安中古マンションのリスクについて
- 激安中古マンションのリスクについて教えてください。
- 中古マンションの解体費用や管理費の問題、住民の減少によるスラム化のリスクについて教えてください。
- 予算的に中古一軒家は不可能で、激安中古マンションの購入を検討しています。どのようなリスクがあるか教えてください。
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>敷地イッパイに立ててあるために、立替は不可能と思います。 敷地一杯だから不可能ということではなく、現行の建蔽率、容積率では同じ建物が建たないのならば、建て替えは不利になるということです。 >中古マンションが解体された時、どの程度の費用を考えれば良いのか? 解体費用は、各区分所有者の負担になるようです。 一般に鉄筋マンションの解体費用は、一世帯あたり100万~200万になるという「噂」があります。 これは実例が少ないですし、物件によりけりなので、確かな金額はわからないと思います。 >将来中古マンションを転売できなかった場合、管理費や修繕積みたて金を払い続けるのか? 払い続けます。 >一生住みつづける場合、スラム化してしまったマンションに住民がいなくなり、管理費が十分に集まらず電気や水道が止められる危険性がないのか? 管理費滞納と電気水道の差し押さえはまったく無関係です。 管理も行き届いているということですが、管理体制が本当に良好なのかどうかを、まず調べましょう。 管理組合がしっかりしているなら、管理費滞納者も出にくいですし、滞納があればすぐに勧告、訴訟などの対応をすることが組合で決められているはずです。 また賃貸に貸し出してもいい、と書かれていますが、現在と将来にわたって、賃貸需要のある地域なのでしょうか。 駅から近く人気のある地域であるなど、立地に恵まれている物件ならば、確かに将来的にも賃貸にまわせます。 でもそれができなくなると、スラム化が起こる可能性があります。 激安ということですが、もし低所得層の年金生活者である所有者ばかりになってしまったら、その時は確かに管理費滞納者がたくさん出るかもしれませんね。 管理費、修繕積立金が集まらないと、管理がされなくなりエレベーターが止まったり修繕ができなくなるでしょう。 老朽化したマンションで配管などに不具合が起きても、修繕するお金がなければ困ります。 参考になさってください。