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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:派遣元を移籍せざるを得ない場合の注意点は?)

派遣元を移籍せざるを得ない場合の注意点

このQ&Aのポイント
  • 派遣先の会社の意向で派遣元が変わる場合、派遣先で引き続き仕事を続けるためには新たな派遣元に移籍が必要です。
  • 移籍することで、それまでの処遇や労働条件は全て破算となり、給料がダウンする可能性があります。
  • 移籍前に派遣先や現在の派遣元と話し合い、現状を維持するための確認事項や注意点を把握することが重要です。労働基準監督署への相談も検討しましょう。

質問者が選んだベストアンサー

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  • y45u
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回答No.2

あなたは日本語が巧いですね。私のアドバイスの文より100倍巧く、こっちが何を補足して欲しいのか、どういう部分に対して突っ込んで説明して欲しいのか、私のつたない文より読みとってくれてるような気がします。派遣元や派遣先との交渉でも話す事によってのマイナスは無い気がしますね(^^) 前回はちょっと暗めの話でしたが、今回は明るい話を。 新たな派遣元がどう考えてくれるかが最大の関心事という事ですが、単純に派遣元の会社の気持ちを考えてみましょう。派遣元はおそらく、TVや雑誌、新聞等で広告を出している会社なのでしょう。その会社からすれば、広告を見たり株価等の信用により、今回の話が来た訳です。あなたにとっては待遇面などで今までより損しちゃうとか、給料が下がるおそれがあってあまり良い話ではないでしょうけど、派遣元企業にとってはおいしい仕事が転がり込んできた訳です。 なんで、おいしい仕事かと言えば、人が欲しいという会社が、その人を紹介してくれているからですね。派遣業では、経歴や資格の詐称、資格や学歴が立派でも仕事ができない人、時間にルーズすぎる人、私生活が派手すぎて業務に支障を来す人、等々・・・面接やペーパーテスト程度では、解らない困った部分がリスクになります。実際に派遣したら、派遣先(お客様)から、話と違うとか、文句ばかりで仕事しないとか言われてしまったら、会社の信用にもかかわりますし、代わりの人間を探したり、出したりするのに又コストがかかります。 あなたは派遣先企業のお墨付きをもらっている人な訳です。派遣先企業がこいつはどうしようも無いと思っていれば派遣元の会社を代えたりしないで「契約」だからって事で首切りできますからね。そういうお墨付きをもらっている人が派遣業の会社に入ろうというのですから、派遣会社にとっておいしい訳です。困ったリスクをかかえなくて済みますからね。 派遣会社は、ひとまずはあなたを当初のメーカーに派遣しますから仕事には困りません。又、契約終了だからと当初のメーカーから言われても、派遣会社の手元には「とあるメーカーで**の仕事を何年間やってきた人。どこに出しても恥ずかしくない人。」が残る訳ですから困る事はありません。日本が沈没でもしない限り、そのメーカーでやった仕事がこの世から無くならない限り、あなたを持て余す事はありません。 派遣会社にとって、人を紹介してくれる派遣先会社もおいしいお客さんですが、あるメーカーから信頼されているあなたもおいしい持ち駒(稼ぐ社員)なのです。これから、会社に富をもたらしてくれるであろう人物に酷い待遇はしませんよ。ただし、派遣先が派遣会社に払う金次第になります(^^; でも・・・派遣先の会社も余裕がある会社、ケチな会社によって支払う金額が変わりますよね。で、その支払う金額によって派遣される人の給料や待遇に変化があっては派遣される人も困るでしょうから、給料は一定になります(通常の派遣会社の社員)しかも、安めに一定です。 今、契約社員、臨時社員等々、正規の社員でない人を派遣会社に一括してお願いする傾向は急速に早まっています。私も一部話しをしましたが、派遣会社がどういう形で利益を得ているか、会社が派遣会社に一括して任せてどういうメリットがあるのかを見極めましょう。 私は所属していた大手派遣会社に大きく儲けさせる(あまりにも経費を取られ過ぎる)のがイヤで辞めました。派遣会社本社でのんびり新聞を読んだり、会社の金でタダ酒なお偉いさん、ロクに仕事しない役員、そんなオッサンにお茶を入れるOL、そんな連中の給料分まで働いてられません。って感じでしたね。しかし、そんな偉そうな事を言えるようになるまで良い仕事をくれて、私のスキルを上げてくれて、1人で業界を歩いていけるようにしてくれたのもその派遣会社です。 派遣会社は人使いが荒いと嘆き、派遣先や派遣会社の状況に一喜一憂したり、自分の手取りに不満を述べたりするよりも、派遣会社を儲けさせてるのは自分だ!数ある派遣会社の内、どの会社でもいいのにわざわざこの会社を選んであげて儲けさせてあげているのは自分であると言う気持ちで仕事にはげみましょう。未来は会社なんかにまかせられません。自分で掴みましょう。 どの会社に属しようが派遣だろうが、将来を明るくするも暗くするも自分次第です。楽しく頑張りましょう(^^)

kongo
質問者

お礼

日本語がうまいだなんて、その言葉をそっくりそのままお返ししますよ。そんなことないです。言葉もそうですが、その行間からもy45uさんの素晴らしいお人柄を読み取ることができました。尊敬してしまいます。 y45uさんからいただいたご回答を早速、プリントアウトさせていただきました。貴重な資料として大いに活用させていただいているところです。実は勝手ながら、同じ境遇にいる私の同僚にも見せました。みんな一様に頷いておりました。 きのう、新しい派遣元の担当の方とお話しさせてもらったのですが、やはり何となく「足元を見られている」ような印象を受けました。このように話し合いは始まったばかりですが、y45uさんのアドヴァイスのおかげであの焦燥感もどこかへ消えてしまいました。これからは落ち着いて行動できそうです。 一喜一憂することなく自信を持つこと、晴れあがった空のようにたかだかとした気持ちを持つこと、掴めるものは掴み取ってやるんだという気持ちを持ち続けること、とにもかくにも「自分」なんですね。 y45uさんのご回答を「貴重な資料として」と書きましたが、またある時には「心の支えとして」活用させていただきたいと思います。たとえこの案件が落ち着いたとしても、y45uさんのご恩は一生忘れないことでしょう。 お付けするポイントは少ないですが、気持ちは「0」をいくつ付けてもしすぎることがないくらいです。いろいろと助けてくださいまして本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • y45u
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回答No.1

契約や雇用形態、業種が不明ですので想像で書きます。 P社を派遣元、M社を派遣先とします。 あなたはP社の社員。P社の業務命令でM社へ派遣されています。条件はP社との取り決めもしくは契約で決められています。一方、M社はこれこれこういう仕事をしてくれる人を時給もしくは月給で派遣して下さいとP社に依頼します。ここでM社とP社の契約が結ばれます。 契約期間が終了する前に契約を解除したい場合、まずはM社がP社に解除を申しでれば、違約金の支払いがあったり、業界特有の慣習があれば金のやりとりは無く、P社はまたなんかあったらヨロシクという事で終わる場合もあります。P社はあなたに対して、派遣先を変更するでしょう。P社があなたに対して行うことは社内の取り決め、もしくは契約に乗っ取って行われると思います。それが違法で、あなたに取って不利益な事があれば労基署は相談に乗ってくれるでしょう。 M社が契約を打ち切るという事が、社内予算の問題であったとします。それはM社の都合です。M社の都合ですから、P社に対しては何かしらの話をしたり、違約金の支払いはあったりするかもしれません。けれどもあなたに対して何もする事はありません。M社の担当者が慰めてくれる事はあっても、あなた個人の待遇やその後の将来に対しては考えてくれませんし、又考える必要もありません。考えなくていいから派遣の人は重宝されるのです。 そんな事を言われてもあなた個人は困りますね。けれども、それはP社とM社の契約でありますから、あなたがM社に何も言うことはできません。まあ文句程度は言えるかもしれませんが、法的に何かを要求したりはできませんし、労基署も相談には乗ってくれてもおそらく強制力を伴った処置はしてくれません。 おそらくというのは実は労働法、労働派遣法により、長期間にわたり派遣されてきた人を使う場合には、入社させなければならないという法律ができました。しかし、現実は全く違うからです。法については専門家でないのでそこの部分を深く追求したいのであれば、労働法に造詣の深い方へ質問し、相談して下さい。 ちょっと暗い話になりましたが、派遣先や派遣元の担当者や業界の慣習、あなたの仕事内容によっていくらでも話し合いでうまくいく場合もあります。さしつかえない所だけでも教えていただければ自分の経験をふまえて相談にのります。 私も10年ほど、同じ業界ですが派遣元や派遣先を変えて仕事を続けています。何も知らなくて不利な条件で働いた事もありますし、話をキッチリつけて好条件を得た事もあります。何度も契約を交わしていけば慣れますので、無駄に派遣元を儲けさせる事もなくなりました。あなたのように派遣先の都合により派遣元を変えるように指示された事もありました。私はそのカラクリが解っていたので、簡単には応じませんでしたが、何もしらないと自分が損をします。あなたもまず、なぜ派遣元を変更させるのか、それは会社全体の指示なのか、ただの担当者の都合なのか、何か他の都合があるのかを見極める必要があります。 又、派遣元を変えるという場合、あなたが派遣元の社員である場合には自主的に退社しなければなりません。それはあくまでも個人都合となります。そして次の派遣元に新しく入社する訳です。ですから、次の待遇は新しい派遣元次第な訳です。あなたが誰でもできる仕事や代わりの人間がいくらでもいる仕事であれば好条件は望めません。足元を見られる訳です。逆にすばらしい技術をお持ちであれば派遣元の足元をこちらが見れる訳です。 この先、仕事の事でいろいろ考える事があるでしょうが、焦りは禁物です。派遣先、派遣元、自分の仕事のレベルをキッチリと見つめて対策をたてましょう。しっかりと物事を見られれば焦る事もありません。まず自分の事より先に派遣先や派遣元の話をしっかり聞く必要がでてくるかもしれませんが、ちゃんと聞いておきましょう。自分の事だけ考えると貧乏くじを引きます。又、自分が派遣先より個人的に必要とされているか、ただ派遣元から来た人と認識されているかを見極める事も必要でしょう。必要とされていれば、条件はほとんど変わらないでしょう。ただこの不景気ですから、多少泣いておかないといけない部分もあるとは思います。

kongo
質問者

お礼

ご回答をいただいたということよりも、貴重なお時間をここまで親身になってアドヴァイスしてくださったy45uさんのお心遣いに大変感謝しております。ここで答えていただくにはもったいない(?)くらいです。その一方で、派遣に対する考えがやや甘かったかなと、我ながら忸怩たるものを感じてしまいました。 不安感というか何となく焦燥感を覚えていたことは、正直いってたしかにありました。しかし、y45uさんの叱咤激励のおかげて、これからどう臨んでいったらよいのか、その糸口が何となく見えてきました。まず自己分析するなど、自分自身を見極めた上で、こんど入社することになるだろう新しい派遣元そのものや入社後の待遇等についても、納得のいくところまで追究していきたいと思います。 「所詮派遣だから」と諦めるのではなく、いまの派遣の在り方に一石を投じていくぐらいの気持ちで頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。

kongo
質問者

補足

派遣先とはメーカー、また新たな派遣元とは1部上場でサービス銘柄で最高値をつけている企業です。現在の派遣元はあくまで人材派遣のみで、業務請負という形ではありません。派遣先のマネジャーの話によれば、従来型では会社にとってもあなた方スタッフにとってもよくないとの判断(もちろん、コストダウンも理由のひとつ)で、最終的に派遣元を変えることになったようです。現在の雇用形態は契約社員ですが、今後は新たな派遣元の社員となるようです。新たな派遣元は人遣いが荒いと、悪評ごうごうらしいです。 私以外の同僚は、その新たな派遣元から今後についての説明を受けているのですが、異口同音にして不満のオンパレードでした。ひそかに労働組合のようなものをつくり、みんなで団結していこうといった空気が漂っています。 私は仕事上の都合できょう、新たな派遣元の担当者との面接、あすは労基署の方面担当との相談というスケジュールを迎えます。後者については、今回の件で法的に何かを問いただすということではなく、いくつかの項目に関してあくまで専門的な立場で確認していただきたいという程度にすぎません。 本当は、いろいろと明かしてご相談したいのはやまやまなんですが、公開の場ではこれぐらいが限度です。派遣先に対してはとくにこれというものはなく、新たな派遣元がどう考えてくれるかというのが実は最大の関心事なのです。

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