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派遣契約の注意点とは?
- 派遣契約時には注意が必要です。派遣先企業から指定された派遣元との契約内容をよく確認しましょう。
- 契約更新時には、以前の派遣元で受けていた福利厚生が移行されるかどうかも確認しておくべきです。
- 労働基準に違反している場合は、労働基準局に相談することも必要です。
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労基法上、交通費も賃金の一部であり包括されることから、労働契約上に別途支給する旨がない限りにおいて派遣元は支払う義務が生じません。 そこで当初の派遣契約において、引き継がれたはずだとおっしゃる部分は、あなたと次の派遣元との新たな契約の中では明記されてますか? そこに「交通費は実額支給」とあれば、派遣先がどう言おうが派遣元には負担する義務があるでしょう。支給を止めたり、増額しない場合は労働契約の「不利益変更」となるでしょう。 単に「交通費として○○円」というような定額的な手当てと解される記述であれば、「増やして!」⇒「いや!」で終わってしまいます。 後は力関係で、あなたの必要性を背景に派遣先から「払ってやってくれ」と言わしめれば、派遣元も出さざるを得ないでしょうし、逆に「交通費は実額支給」とあっても「ごちゃごちゃ言うなら更新しない!」なんて脅されたら引き下がるしかない場合も・・・。 何も明示されていない場合は、口約束を楯にどこまで押し切れるのかも、やはり法律的なところだけでは解決しない気がします。 まずは、あなたと新派遣元との契約内容(引き継がれたという内容も含めた)に突破口を開かれてみては?
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派遣の場合には、通常、労働者は派遣元との労働契約があります。よって、派遣元を変えるのは、勤務する会社を変えると同様で、新規の労働契約が発生します。 ですから、労働基準法による年次有給休暇を始め、その他の労働条件が引き継がれることにはなりません。
お礼
maki2000さん。 お礼が遅くなりましたが どうもありがとうございました。
- patak
- ベストアンサー率23% (108/457)
派遣・出向の場合、派遣元会社自体が派遣の社員を正社員としているか、契約社員としているかで変わります。内容によると社会保険等の内容がないことから 会社としては契約社員として扱っている可能性があります。正社員ならば、業務を執務する上で、交通費等は支給が必要になってきますが、契約社員扱いの場合は、派遣先との関係では交通費等も込みでの契約金になっているので通常は支給されません。その辺の契約更新が微妙なようです。契約更新の書類等があって必要な内容(交通費等)が書かれていれば派遣元会社側に言うことができるでしょうが、契約社員の場合は、給与(契約金)には交通費がすべて含まれています。 私も契約社員としていますが、派遣先の場所に問わず交通費は自費になっています。
お礼
patakさん。 お礼が遅くなってしまいましたが 参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。
- redsky
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こういったレアケースは派遣法などの法律には、どう解決すべきか、はっきりと明記されてないと思います。 うまく言えませんが、似たようなケースが書かれている条文をどういう風に解釈すべきかという問題になってきます。 日曜日の夜やってる「行列のできる法律相談所」というテレビ番組にでも出てきそうなネタであって、弁護士によって見解が分かれる問題です。 ただ、客観的に見て非があるのは、派遣先企業のように思えます。 人材派遣というのは力関係がはっきりしていて、 派遣先>派遣元>就業スタッフ という構図が成り立っています。 一番力が強い派遣先がわがまま言ってるのでちょっと面倒ですね。 すみません、回答になってなくて。
お礼
redskyさん。 お礼が遅くなってしましたが どうもありがとうございました。
お礼
rottenboyさん。ありがとうございます。 よくよく契約移行時の書類を眺めていたら 通知書なるものがありました。 それには、時給○円。交通費○円。と明記。 と言うことは、rottenboyさんの言うところの 「増やして!」⇒「いや!」になるのですよね。 その後、派遣先企業も派遣元企業に掛け合い 時給10円UPと言う妥協案を提出されました。 しかし。10円upでは到底補えるはずもなく ましてや、時給となると課税されるわけで。。。 このまま、派遣元の言いなりになるしかないのかな? と半ば諦めムードです。 rottenboyさん、解りやすい説明ありがとうございました。