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平成15年1月場所、出羽乃富士の7番相撲の相手が十両で大勝ちしている力士だったのは何故?
平成15年1月場所、幕下の6戦全勝は出羽乃富士(西筆頭)と内田(15枚目格付け出し)の2人でした。 両者は同部屋(出羽海部屋)の為7番相撲での直接対決はありませんでしたが、この場合出羽乃富士の7番相撲の対戦相手は幕下に落ちそうな十両下位の力士が最適だと思われます。 ですが、実際には十両下位ながら大勝ち(9勝4敗)している五剣山との対戦になったのです。 これは一体何故なのでしょうか?
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あなたの質問のうち、謎なので気になっていたのが、回答がないため消されたのが残念ですが(あの、「ずぶねり」の古市が関取に復帰してもらいたいものですが、残念ながら低迷していますね)。 この質問の場合は、特に不思議ではないですね。筆頭ですから、十両昇進は確実で、入れ替え戦にはなりません。そうであるならば、対戦は似たような成績の者を優先的に当てますから、十両で好成績の者を当ててもおかしくはないし、「幕下に落ちそうな十両下位の力士」なら、既に筆頭で6勝を挙げている力士としては、楽すぎるでしょう。因みに、貴乃花部屋(当時は二子山部屋)最古参の五剣山も低迷していますねえ。関取復帰はないのでしょうかねえ。 ところで、このようなマニアでも難しい質問については、雑誌『相撲』(ベースボールマガジン社)に問い合わせてはいかがでしょうか。相撲雑誌の中で、最も権威のあるものです。
補足
回答ありがとう御座います。 平成16年9月場所、幕下の6戦全勝は玉飛鳥1人でした。 この場所の玉飛鳥の番付は西4枚目、既に十両昇進が当確となっていました。 もしこういう場合十両との対戦が入れ替え戦に相当しないのならば、玉飛鳥は7番相撲で「幕下に落ちそうな十両下位の力士」とは当たらない筈です。 ですが、実際には十両下位で負け越しリーチ(5勝7敗)の須磨ノ富士と対戦したのです(結果は玉飛鳥の勝ちで7戦全勝優勝)。 ですから、場所終盤での十両-幕下の対戦は、飽く迄も陥落候補-昇進候補という割となるのが基本だという考えが私の中にありました。 これを踏まえての質問だった為、私は頭を捻ったのです。