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モスがどんどんつぶれる
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060803/K2006080302460.html モスバーガーを愛用しているのですが、私の家の 通える範囲に5件くらいありましたが、いまは1件に なりました。 それもここ2,3年で一気に潰れていきました。 モスバーガー自体の業績はそんなに悪くなっていない と思うのですが、やはりオーナーがモスは手間ひまかかりすぎる からつぶしたのでしょうか? それとも単なる売上不振だったのでしょうか?
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私の店の隣にモスバーガーがあり、そこのオーナーとよく世間話をしますが、確かにここ数年のモス本社の経営方針は変わったようですね。 以前は採算が取れず、経営が苦しかった店も他の競合バーガー店との競争意識もあって何とか存続させていたようですが、今は見込みのないところは容赦なく閉店に追い込んでいるということです。 といってもそれほど売り上げ全体が落ち込んでいるというわけではないようですね。 逆に薄利多売から良質の商品を適正な価格で売っていることで、利益そのものは上がっているといいます。 もともと直営店は少なく、ほとんどがフランチャイズなので、本社にしてはそれほど損害はないんでしょうかね。 でもそのオーナーは最近緑のモスに改装した、というか強引に本社の意向で改装させられたのですが、最初はまた借金をしてまで改装をするのは嫌だ、なんて渋っていたら「それならお店辞めますか?」なんて言われて泣く泣く借金をしたといってました。 結局この手のフランチャイズ方式は、コンビニと同じで本社が絶対に損をしないようになっているんでしょうね。 でもマ○ドよりははるかにまともなバーガーなので、これからも健闘して欲しいものです。
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- kalimantan
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モスバーガーの創業者の櫻井氏の著書を読んだのですが、フランチャイズのオーナー選定ポイントとして、やる気やガッツ、人柄を重視して決めるといったことを挙げられていました。 マクドナルドのように、出店予定地の人通りや客層などを入念にリサーチ、そこから販売予測をたてた上で出店を決めるやり方とは違うようです。 モスが好調だった時期はオーナー希望が殺到し、1000組に一人といった、ものすごい競争率と聞いたこともありました。 ただ、その結果として、同じモスバーガーの店舗が狭いエリアに乱立することとなり、最終的にはカニバリを起こして共倒れということになったのではないでしょうか。 また、最近路線変更した経営戦略の部分でも、さすがにここまで業績不振だと、店舗の立地条件も考えないわけにはいかないと思われますので、スクラップ&ビルドが行われた可能性もあるでしょう。 都心部は何とか売り上げを保てるのでしょうが、地方はなかなか厳しいのではないでしょうか…
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回答ありがとうございました。確かに一時期すごい人気がありましたね。かといって、いまも人気が落ちているとは見えず、安全で良質な食事を提供してくれる優良企業という見方をしています。売上が不振なのはピークが過ぎたからそう感じるだけでいまが本当の売上なんでしょうね。
- ShirokumaX
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理由はわかりませんが、ハンバーガー屋としては高級店の部類に入るモスバーガーが、家から通える範囲に5件もあるなんてことは、ちょっと信じられませんねえ。 今は私は某地方都市のベッドタウンに住んでいますが、その地方都市のなかでももっともにぎやかなところに行かないと、モスにはありつけません。 数年前まで東京23区内に住んでいたときも、自転車で通える範囲に1件あるだけでした。 バブル期か何かに、甘すぎる顧客数予想に則ってで作った店が、今ここへ来てつぶれているのでは?
お礼
回答ありがとうございました。いままでが多すぎたということなんですね。納得です。いま残っている店舗はきれいで衛生的でサービスもよい店舗が残っているので本部の戦略がよかったのかも知れません。
お礼
回答ありがとうございました。FCとしては厳しいように思いましたが、以前テレビで本部がオーナーに「匠バーガーを作る、作らないは自由だけど、作らない人はどうなっても知らない」というようなことを発言しているのを聞いて厳しい本部だと思ったことを思い出しました。我が家近辺のMOSがつぶれたのは本部の意向もあるのかも知れませんね。