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富士重工、トヨタ系列に 苦境のGMが富士重株を売却

参考URL↓ http://news.goo.ne.jp/news/asahi/keizai/20051005/K2005100502180.html なぜトヨタはスバルの株を買ったのでしょうか? 経済ニュース初心者の私の意見ですが 日野自動車を子会社にしたようにスバルも・・・!? なんて単純に考えてしまうのですが。。。 このニュースについて簡単で結構ですのでみなさんの意見を教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Wcat
  • ベストアンサー率100% (3/3)
回答No.2

トヨタ自動車にとって、富士重工が自分のところの子会社になっても何のメリットもありません(そこがダイハツと日野とは違います。) トヨタは、トヨタの株主の手前、メリットを強調するでしょうが、本当のところ何もありません。 貿易摩擦回避のために、トヨタがGMを支援するためだけのものというのが本当のところだと思います。 スバルの車って、他の会社はどこも欲しくないんです。エンジンとシャーシがとても独特で、共通のプラットフォームを使ったコスト削減といったことがほとんど出来ず、お互いの技術を活かし合うことが難しいんです。 ポルシェがエントリーポルシェを作るために提携するくらいが本当は良かったのですが、ポルシェも最近フォルクスワーゲンの筆頭株主になるためにお金使っちゃったでしょうし、当のスバルは本当に苦境ではないでしょうか。 スバルのトップは、完全にトヨタの言うことを良く聞き、「インプレッサはカローラで作る、レガシィはプレミオで作る」と言われれば二つ返事で「分かりました」とOKを出す位でないと、 トヨタにとって、スバルは「お荷物」と思われたら、スバルは大変な危機でしょう。 トヨタはとても合理的でとても良い会社ですので、スバルのトップは、「スバルはスバルの独自性を」なんては決して言ってはいけません。 従業員には守るべき家族もいますし、それと比べて会社の歴史や水平対抗エンジンの独自性なんて“どうでも良いこと”です。 次期カローラで作る次期インプレッサ、次期プレミオで作る次期レガシィ、きっと良い車になります。今までのスバルユーザーは一時的には離れてしまうでしょうが、時代の流れですし、スバルにとっては早くに良いチャンスが来たわけですので、ここでトヨタに愛想を尽かされないように頑張って頂きたいところです。多くのスバル社員は、トヨタの一員になれる夢のようなお話で、トヨタに尽くせば確実な将来が保障されるわけですから、近い将来はトヨタ車を組み立てられるよう、トップと社員がみな同じ気持ちで頑張って頂きたいところです。

その他の回答 (5)

回答No.6

No.2さんはトヨタのまわし者でしょうか(笑)。突っ込みどころ満載のコメントですね。 >それと比べて会社の歴史や水平対抗エンジンの独自性なんて“どうでも良いこと”です。 会社にとってもっとも重要なことは、顧客ではないでしょうか?スバルの車を買う人は、水平対抗エンジンやAWDシステムに惹かれて買うのです。 >次期カローラで作る次期インプレッサ、次期プレミオで作る次期レガシィ、きっと良い車になります 勝手な決め付けですね。トヨタの車は80点主義、どれもこれも無難で個性のない車だらけ。車を足代わりに使う人にはもってこいですが、走りを楽しむ人にとってはトヨタの車ほどつまらないものはないのです。レガシィやインプレッサは数少ない「走りを楽しめる車」なのに、カローラ・プレミオベースで作ったらこれらの車の長所がすべて殺されてしまいますね。かといって、得られるものもないでしょう。無難な車はカローラやプレミオで十分。レガシィやインプレッサの個性を殺すことに何の意味があるのでしょう? >今までのスバルユーザーは一時的には離れてしまうでしょうが、 これも決め付けですね。トヨタの車に辟易してスバルの車を買うユーザーもいるのです。一時的どころか、永久に離れるでしょう。 >多くのスバル社員は、トヨタの一員になれる夢のようなお話で、トヨタに尽くせば確実な将来が保障されるわけですから、近い将来はトヨタ車を組み立てられるよう、トップと社員がみな同じ気持ちで頑張って頂きたいところです。 勝手な決めつけの最たるものです。 あなたの発言には、少数派の意見を殺してしまう全体主義的思想が含まれておりきわめて危険です。

  • 429hemi
  • ベストアンサー率34% (38/111)
回答No.5

新聞によると、、トヨタは表向き否定していますが、結果GM支援となりますよね。聞こえは良いですがあの世界に君臨した王者GMが戦意喪失したように見えます。またトヨタは業績好調ゆえ北米での生産が限界にきており、富士重工の北米生産拠点を利用できるメリットが大きいようです。GMは独オペルや英ボグゾール、スゥエーデンのサーブそしてかつてのいすゞ・スズキなどと提携してきましたが提携先の個性や技術、経営方針を尊重し、悪く言えばメリットが出ずじまいだったようです。そんなルーズ?なGMとの間でもスバルは主張が強く軋轢が生じていたらしいです。 さて、何年も時間をかけて真綿で首を絞めるように子会社化して行くのはトヨタ一流のやり方です。現状は富士重工にしてみればある部分ではトヨタ車などチャンチャラおかしくてオモチャの様に見てるでしょうが、この先「長いものには巻かれろ」と言う言葉を富士重工の強烈な個性が跳ね返すか、「背に腹は換えられ」なくなるか見ものですね。

pos2300
質問者

お礼

みなさんの考えを聞けてホントによかったです。 本当はひとつひとつにお返事をしたいのですが、まず私なりにまとまった考えを述べさせていただこうと思い、申し訳ありませんがこちらで全員のレスをさせていただきます。 まずはGMは勿論、スバルにとっても望んでいたことかもしれませんね。 スバルファンにとっては独特な水平対抗エンジンとAWDシステムを貫くポリシーに危機感を感じるかと思いますが、つらい時期を乗り越えるための充電期間と思えば次のステップが楽しくなるかもしれません。 カローラの形のインプレッサのお話がありましたが、私も全然ありだと思います。(信頼性と速さを兼ねた車なら絶対売れますよ!) 逆にハリアーのハイブリッドシステムをつけたフォレスターというのもすごく心待ちにしたいです。 ただ、トヨタは儲からないとみると速めに対策を講じる会社なので年度末にはなんらか動きがありあそうですね。

  • E-mi
  • ベストアンサー率15% (243/1523)
回答No.4

ダイハツ、日野は50%以上の株をもっていますが、今回の富士重工は少しだけです。 トヨタ系列になっていませんよ。

noname#40123
noname#40123
回答No.3

簡単に言うと、ある程度両者(GMとトヨタ)の利害関係が一致したのでしょう。 GMとしては、本体の赤字解消であって、トヨタはハイブリット技術の売り手を捜していたのですから。 資本提携することで、ある程度安くは供給できます。 また、トヨタが富士重工株を購入したと言うことは、軍需産業や航空機産業にも興味があるのかもしれません。 クルマの技術ばかりではなく、軍需産業にも富士重工は関係しています。 また、航空機産業にも関係しています。 ですから、トヨタとしても、軍需や航空機に関係する技術についてその分野に進出したいと思っている可能性があります。 クルマ関係のみを見て他の方は回答してますが、 富士重工という会社の多面性について考えたトヨタの戦略があるのでしょう。 ですから、「スバル」というブランドを買った訳ではなくて、 「富士重工」という企業の技術を買ったと見るのが正解です。 他のダイハツや日野自動車に関しては、昔からの関係があり、完全子会社化することで、 トヨタの不得意分野である、トラックや軽自動車部門の棲み分けをしたと言うことです。

  • hallis
  • ベストアンサー率27% (331/1213)
回答No.1

北米で安定した商売を続けるためには、GMなどのアメリカの自動車会社には生き残ってもらいたいわけです。 でないととばっちりを受けて日本車のせいにされてバッシングなんか受けたら大変です。 スバルを傘下に収めた当時、本当はホンダが欲しかった。スバルには欲しい技術はあまりない。特に燃費が良くないからね。と、いう話をGMの方から聞いたことあります。 トヨタは傘下に欲しい訳じゃないでしょうから、ウマミがなさそうだと判断すれば徐々に市場放出してしまうのではないでしょうか。

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