この節のCは？？

質問

入試問題からの抜粋ですが、
However, I feel that the teacher's role is more fundamental than the critic's. It comes down ultimately, I think, to the fact that his first obligation is to the truth of the subject he is teaching, and that for the reading of literature ever to become a habit and a pleasure, it must first be a discipline.

のthe fact以下。
that his first obligation is to the truth of the subject he is teaching //

that は同格のthat でthe fact の内容を説明していると考えると、それに続くhis ～teachingまでの節中では、
his first obligationがS。isがV。ではCは何なのでしょうか？toから始まる前置詞句はCにはなれないと思うのですが、、、わかりません。
どなたかご存知の方、ぜひ教えてください。
よろしくお願いします。

回答No.3

ryu_chan · ベストアンサー

be動詞の後に前置詞句は普通にきます。

He is at the station.
彼は駅にいます。

Kyoto is to the west of Tokyo.
京都は東京の西にあります。

Journalism's first obligation is to the truth. Its first loyalty is to citizens.
ジャーナリズムの第一の責任は真実である。最も忠実であるべきものは市民に対してである。

副詞も普通にきます。

He is up.
彼は起きている。

これらをSVCのCというかは知らないですけど。＾＾；

link to the official site（公式サイトへのリンク）というフレーズがセンテンスになると、

The link is to the official site.
そのリンクは公式サイトに関連付けられています。

だから、obligation to the truth（真実に対する責任）というフレーズが分かれば、だいたいの意味をつかみ取れると思います。

his first obligation is to the truth
彼の第一の責任は真実である。

subject he is teaching
彼が教えている教科

全体の意味は、No.1さんの訳でいいと思います。

お礼

回答ありがとうございました。
「前置詞句（副詞句）も補語になりますよ」の書き出しにハッとしました。高校までの英文法基本では、「補語になれるのは名詞・代名詞・形容詞」ですが、「一部の副詞も補語になる」んでしたね。
I'm from Kyoto.のように...
大事なことを思い出させていただきました。ありがとうございました。

回答No.2

Riverview

今気づいたのですが、ご質問の意図を正確に捉えていませんでした。前の回答に書いたことを理解していなかったと誤解したのは失礼の至りで、お詫びします。改めてご質問の主旨に沿って回答します。

まず、使用例を挙げると
The judge's only obligation is to the rule of law.
判事のただ一つの責務は法の原則に対してである。
Journalism's first obligation is to the truth.
ジャーナリズムの一番の責務は真実に対してである。

つまり、is to+名詞という使い方はあるということです。では、これをどう考えるかです。文章として成立するためにはここでは補語が必要になりますが、toの前にobligation(または、one)が省略されていると考えてはどうでしょうか。obligation is obligation toでは冗長で、省略しても誤解の余地はないと思います。

お礼

早速の回答ありがとうございます。
文章を文法にガチガチに当てはめて解釈しようとすると疑問点が山のように出てきて頭が痛くなります。。。でも分かったときは、その分爽快なんですがね。
is+to名詞の例をたくさん挙げていただき、ありがとうございました。
また、よろしくお願いします。

回答No.1

Riverview

that his first obligation is to the truth of the subject he is teaching

<<that は同格のthat でthe fact の内容を説明していると考えると、それに続くhis ～teachingまでの節中では、his first obligationがS。isがV >>
この部分は同じ解釈です。

<<ではCは何なのでしょうか？>>
前置詞句がCになれないという指摘も正しいといえます。しかし、to the truth of the subject he is teachingの部分をもう一度見つめてください。truthにとらわれすぎてはいませんか。ここでは、subjectも目的語なれます。つまり、「教えている教科」と捉えたらどうでしょうか。直訳調だと、「彼の第一番の責務は彼が教えている教科の正しさにある」となりますが、もう少し分かりやすく言うなら、「一番の責務は担当する教科で間違ったことを教えないこと」という感じでしょう。