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靖国問題
今、問題になっている対中国、韓国との関係についてですが、なぜ私たちは、60年も前の生まれる以前の戦争について反省しなければいけないか理解できません。みなさんはどうでしょうか? 例えばこういうことですよね、お前の親は、私たちの親を殺した殺人者だから、お前、その子供も一生反省して生きなさい。親の墓参りもしてはいけない。しかも、身内や親戚(日本人)にも墓参りするな!と言われているようで、特にそういう日本人については理解できません。 1やはりただ政治の道具として使用されているのでしょうか? 2あるいは、考え方の違いで、中韓人は自分の先祖に人殺しがいたら、自分は一生負い目を感じて生きているでしょうか? 個人的には、靖国に参拝するのは個人の自由で、マスコミも含めてとやかくいう問題ではない気がします。
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私自身、靖国参拝については反対派でしたが。歴史の事を色々と勉強したり、様々な戦争資料館に行ったりした結果(鹿児島知覧の特効基地など)。考え方が180°変わりました。 当時の教科書や、特効隊員の手紙には靖国の事がよく書かれています。彼らが何故、国の為に死んでいったかというと、死んでも靖国に祀ってもらえるといった教育や思想が当時あったからなんです。それが今になってA級戦犯が祀られているからという理由で参拝をとやかく言うなんて、戦死者は死んでも死にきれないのではないでしょうか? 靖国問題を他国がとやかく言うのは先ず、内政干渉以外の何物でもないです。これは間違いありません、たとえそれが戦争の翌年に参拝しようが死者を弔って何が悪いのでしょう?死者に罪はあるのでしょうか?実はお隣の国の中韓には、古くから死者を2度三度殺す為に墓を暴いてさらに死体を冒涜するという風習があります。ですから彼らにとっては、日本人のように、死を持って償うという美徳や武士の清い精神は理解不能だと思います。それに彼らの国は本質的には民主主義ではないので、常に敵国を作り上げないと国民感情をコントロールできなくなるので、そう言った意味では日本は恰好の餌食なんですよ(差別ではないですが、国からきちんとした教養や情報を与えられていない国民なのです) よく、記者が総理大臣に対して「それは公式参拝ですか?それとも…」という質問を投げかけますが、愚問もいい所です。小泉純一郎という日本の総理大臣が参拝したという事実以外に何が必要なのでしょう? 靖国を参拝するのは個人や当時の総理大臣の考え方の自由ですが、他国の顔色をうかがいながら内政を行う事だけはやめてほしいですよね。 ※ご質問の答えになっていないかも知れませんが、靖国問題についての私の超個人的な意見です、世の中にこういう人もいるんだと参考になれば幸いです。
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- tatsumi01
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まず、靖国神社は宗教団体です。個人が参拝するのは自由ですが内閣総理大臣が参拝するのは憲法上疑義があります。ただし、これを言うべきは日本国民であって、外国から文句を言うのは内政干渉の気配があります。 次に、問題となるA級戦犯です。本来、靖国神社は戦場で戦死した兵士を祀るものです。東郷元帥も乃木大将も戦死したわけではないので祀られていません。それなのに、戦死していないA級戦犯を合祀するのは理屈に合いません。政治的な意味があります。 中国が(以前は文句をつけていないのに)最近になって問題にしているのは確かに外交上の戦略でしょう。ただし、中国は日本に対しては戦勝国で、東京裁判では勝者側です。厳密には、東京裁判当時は中華民国であって、現在の中華人民共和国は戦勝国ではありませんが、中華民国の遺産を相続したと考えれば、東京裁判で罰したA級戦犯に日本の政治責任者が詣でるのに苦情をいうことには一定の論理があります。 韓国ですが、第二次大戦のときに朝鮮半島の人々は日本人で、日本人として戦いました。だから、靖国神社で苦情を言う立場にはありません。もちろん、日韓併合により日本人にされたことに反感はあるでしょうが、1965年の日韓共同宣言により解決済みであり、靖国神社参拝に異議を立てるのは筋違いです。
- hiroki0527
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政治の道具以外の何者でもないです。 終戦後数十年の間韓国中国は靖国参拝に公式抗議はしていません。 戦後すぐの戦争の傷も癒えないときの参拝に抗議をせず、なんで戦後30年以上立ってから抗議をし出したのか?
- myeyesonly
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こんにちは。 似たような事を言ってても韓国と中国では事情が違うみたいです。 韓国は少しでも日本からお金を巻き上げるために色々と過去の事でも何でも持ち出して、日本をたたく事にやっきになってます。 つまり脅しの道具ですね。 中国は、日本から美味しい所は吸い終わったようで、国際社会で日本のネガティブキャンペーンをやってるらしいです。 どちらも大陸の中の国ですから、生存競争の激しさは島国の日本とは比較にならない歴史を持ってます。 敵は徹底的に叩き潰し、文句を言う相手は一人残らず殺してしまわないといつ自分の首が取られるか判らない歴史を歩んできた国々ですから、敵に対する攻撃の激しさ、徹底ぶりは日本の非ではありません。 早い話が日本外交はお人よしのミツグ君なわけです。 靖国問題はちょっと違う側面があります。 これはA級戦犯合祀+政治家の参拝問題その物です。 そもそもA級戦犯という物を戦勝国が勝手に決めて裁いた事に対する論議はありますが、経緯はどうであれ、日本の戦後は、極東軍事法廷を認め、その裁きに従う事で国際社会の一員という立場を作りました。 今、A級戦犯を合祀する靖国神社に政治家が参拝するという事は、日本の政治はその立場を止めると世界に宣言するに等しい事です。 靖国にA級戦犯が合祀されてても政治家が参拝しなければ全く問題はないし、政治家が参拝しても戦犯が合祀されてないならこれも問題にはなりません。 ただ、戦争の反省として国家神道が否定されていますので、政治家の参拝はどんな理由を付けても何かしらの問題を生じるでしょうね。
- AVENGER
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中韓の政治の道具ですね。 歴代首相の靖国参拝記録 名前 日付 中国・韓国の反応 東久邇稔彦 1945年 沈黙 幣原喜重郎 1945年 沈黙 吉田茂 1951年10月18日 沈黙 1952年10月17日 沈黙 1953年4月23日 沈黙 1954年4月24日 沈黙 岸信介 1957年4月24日 沈黙 1958年10月21日 沈黙 池田勇人 1960年10月10日 沈黙 1961年6月18日 沈黙 1962年11月4日 沈黙 1963年9月22日 沈黙 佐藤栄作 1965年 沈黙 1966年 沈黙 1967年 沈黙 1978年 沈黙 1969年 沈黙 1970年 沈黙 1971年 沈黙 1972年 沈黙 田中角栄 1972年 沈黙 1973年 沈黙 1974年 沈黙 三木 武夫 1975年4月22日 沈黙 1976年10月18日 沈黙 福田赳夫 1977年4月21日 沈黙 1978年4月21日 沈黙 =A戦犯合祀= 大平正芳 1979年 沈黙 1980年 沈黙 鈴木善幸 1980年~82年にかけて9回 沈黙 中曽根康弘 1983年4月21日 沈黙 1984年 沈黙 1985年 中国抗議!! 天安門事件(1989年) 橋本竜太郎 1996年 中国抗議!!!!! 小泉純一郎 2001年 中国・韓国抗議!!!!! 2002年4月21日 中国・韓国抗議!!!!! 2003年 中国・韓国抗議!!!!! 2004年1月1日 中国・韓国抗議!!!!!
- opty67
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第二次世界大戦のような戦争をもう二度と起こさないように"反省"をしようということじゃないですかね。 だから、中国・韓国には悪いことをしたことは謝って、その証として経済等の復興の援助をする。これは当然のことだと思います。 ただ、今中国・韓国が騒ぎ立てているのは、質問者さんのいっている通り政治の道具として一部使われていると思います。(まぁ、その一部というのがどの程度かというのもありますが…) それから、 >個人的には、靖国に参拝するのは個人の自由で、マスコミも含めてとやかくいう問題ではない気がします。 というのは、靖国に参拝するのは個人の自由というのはそう思いますが、小泉首相が中国・韓国から文句を言われて、それを逃れるための言い訳のために持ち出した感もあります。 僕としては、これだけ中国・韓国からの批判の的のなっているのだから、敢えて行かずに様子を見て、それでも違うことで文句を言ってきたら、「やっぱり政治の道具だったんだな」ということがよりわかりやすくなって、よかったんじゃないかと思います。(もう遅いけど)
お礼
やっぱり、政治の道具として利用されているのですね。 となると、大戦の戦死者は、戦争中利用されただけでなく、今でも政治の道具に利用されいることになるんですよね。不憫でなりません。