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勉強に意欲のない子供
中学1年の男子の母です。(一人っ子) この春から、男女共学の大学付属の中学に入学しました。学校に慣れることで1学期が終わってしまい、期末の結果は悲惨でした。 学校から、呼び出しがあったものの夏の補習があるわけでわなく、英語はすっかり苦手科目になってしまったようです。 地域の塾は、公立の教科書にあわせて指導を進めているようで、本人も行きたがりません。 個人指導は、お金がかかりますね。(2560円から3000円で、80分一単位です) 決して余裕のある中で行かせた学校ではありませんので、この状況に失望しています。本人はすべてのことに受身で、親としては夏休みはイラつきの連続になりそうです。 子供を見ていると母親として何ができるのかがわからなく、いっそのこといなくなってくれればまで、考えます。 子供の成長にプラスになるかかわりに自信をなくしています。 私が、子供との関係をよくし、信頼関係を取り戻しきちんとした生活習慣をつけるためのノウハウを支えてくれるところを探しています。父親は、話をすること人との関わり、関係性を築くことが難しい人で、この人を見ているだけで子供の将来に希望がありません。なんでも結構ですので、回答よろしくお願いいたします。
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まだ締め切られていないようですから、もう少しだけ書きます。 1.進学校でいい成績を収めることが、必ずしも勉強ができることに結びつかないことが多い。つまり、試験の出来がいいことは、単に、授業の暗記、試験対策ができているだけと言うことが多く、その教科の基礎学力が身についているとは限らない。実際、自分の友人で県下一の進学校に行っていたものがいますが、彼曰く、「みんな赤本を見ているんだよな。自分は赤本見ていなかったから、黒板でみんながどんどん問題を解くのを見てあせったけど、結局あせる必要なんてなかったんだ。」と言うことです。 2.一番重要なことは何か、世間体とは何か、中学生にとり、何が本当は一番重要か。やがて高校生になり、20代を迎え、30代から40,50,60になり、そのうちに一生を終える。いつかは社会に出、いつかは結婚し、いつかは子供をもうけ、やがて老いて、死んでいく。どう社会とかかわり、どんな仕事をして、誰を友人として、生きていくのか。 3.世界は広く、多様であり、さまざまな自然環境があり、さまざまな社会があり、いろいろな職業があり、そのそれぞれに、人々の暮らしがあるわけです。 近代的な10階建ての観光ホテルの横に、はだしでごみを漁る少年少女たちが多数たむろしているアフリカの多くの国。立派な背広を着、数カ国語を操り、いかにもエリート然として振舞う官僚がいるそのすぐ横に、片腕がない物乞いの少年が立っている、そんな中国の社会。年収数億円が普通の弁護士が多くいるニューヨークの町、教会で出される慈善活動の食事だけが頼りのホームレスも数多くいるそんなアメリカ社会。 4.結局、何が重要か。それは、誰と向き合っていくか、誰のことを大切に思うか、どれだけ社会の全体の動きを理解しているか、それに尽きるのではないでしょうか。 結局、競争社会では一番もいれば、最下位もいるわけです。でも、一番が幸せでも最下位が不幸せでもないわけで、社会に出て、仕事をしていく段階になったら、逆転することもよくあることです。 最も重要なこと。それは、自分も他人も同じ人間なのだとわかること、同じ心と感情を持つ、痛みを感じる人間なのだとわかることでしょう。
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- REDTAILCAT
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中1の英語なんて、すぐにとりかえせますよ。本当に基礎中の基礎からやりなおしてみてください。そして、正答したら褒める! 短い言葉で端的に褒める! 誤答は絶対に叱らない。 褒めるだけ。 そうすることで、まずは 英語→だめ の悪循環やマイナス思考から脱却させましょう。 親子の信頼関係ですが、基本的には「褒める」「認める」を、叱る・認めない よりも多くなるようなかかわりをしてください。褒めない人間から叱られても、言うことは聞きたくないですよね。 ある調査で、自分は家族・部下を褒めている、と回答した割合は7割以上だったのに対し、自分は、家族・上司から褒められている と回答したのは2割程度でした。つまり、自分は褒めているつもりでも、相手にはあまり伝わっていない、ということです。褒める をキーワードにしてみてはいかがでしょうか?
お礼
父母の仲が悪くても、祖母の具合が悪く本人はあまりかまってもらえない小学生時代でも、友人を大切にし、休まず学校に通い、よくやってきた子です。 私とは、一緒に勉強はしたくないようです。 「褒める」「認める」ですね。 この夏休みの私の課題にします、ありがとうございました。
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お礼
そうですね。進学校ではありませんが、私が望んだ教育を先生方がして下さる学校です。しかし、現実の社会にはいろいろな人がいて、その矛盾には、やさしさは不要とまで感じられることすらあります。せめて、身近な人同士では傷つけあうばかりでなく、何らかの気持ちの上での生産があればいいのですが。 重ねての回答、本当にありがとうございました。