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残された家族はどうしたらいいのでしょうか
まず、父が事件をおこしました。 事件についてはもうどうしようもありませんし、本人がきちんと償うべきことだと思うのでこちらはとりあえずおいておきます。 問題の1つは借金です。事件後に消費者金融、知人にあわせて1000万以上の借金があることがわかりました。このことは家族は誰も知りませんでした。 家のローンをあわせれば2000万をこす計算になります。 そしてもう1つの問題は、賠償金です。 父がおこした事件で相手方の建物に大きな損害を与えてしまいました。 相手方はまだ具体的に何もいってきませんが、きっと支払わなくてはならないんだろうと思っています。 家のローンは弟が保証人になっているので、わたしも協力して苦しいながらもなんとか払っています。ですが、わたしも嫁に出ていますし、この状態を長く続けていくことは無理なので家を売ろうと考えています。 もし売れたら、そのお金でローンと知人への借金がなんとか返せればいいなと思っていますが、賠償の問題がありますし、現在凍結になってるとはいえ消費者金融のこともあります。 借金の返済を家族がする必要はない、と知人はいいますが、もし家が売れてお金ができたらどうしたらいいのか・・・。 現実問題として債権者の1人が母に保証を迫り、収入のない母は少し不安定になっています・・・。 このままだと父の身勝手な行動で家族全員がおかしくなりそうです。 わたしたちはまず何をするべきなのでしょうか? とりとめのない文章で申し訳ありません。 私自身ショックから立ち直ってない状態です。 よろしくおねがいします。
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- moonliver_2005
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>わたしたちはまず何をするべきなのでしょうか? 1.もし家を売却したら、幾らで売却できるか?の金額の見当をまず付けると良いでしょう。 一切の事情は話さず、「売却したら幾ら?それによって売却を考えたいので見積もってください」と言って、最寄駅の近くの不動産業者(必ず複数)に見積もりを依頼しましょう。インターネットで業者を探してもOKでしょう。 なるべく大手の不動産業者が良く、その方が客観的評価が得られるでしょう。大手、中小限らず必ず複数業者に依頼しましょう。見積もり料は無料なはずで、有料という業者は、排除すれば良いでしょう。 2.これによりケースが分かれます ロ-ン残高金額>推定売却可能金額の場合 売却を金融機関がOKするのはロ-ン借入金額全額を返済できる場合に限られます。ということは、本件では売却できないことです。 ロ-ン残高金額<推定売却可能金額の場合 売却できそうということになります。弟さんの連帯保証もゼロで不安ありません。 3.一般論としては前者の場合でしょう。この場合には、お父上に自己破産手続きを取ってもらう、あるいはお父上に委任状を書いてもらって質問者または弟さんがその自己破産手続きを代行することによって、本件の債務問題はすべて解決し、質問者の問題は解決するでしょう。 4.自己破産手続きによって、ローン債権者、消費者金融、知人の間の協議によって、これら債権者間の債権回収可能金額が決まるでしょう。 5.ただしローンの保証人が弟さんになっているので、ローンを受けているの金融機関は弟さんに上のローン債務の残高の弁済を請求してくる可能性が高いです。 これを回避する方法は、弟さんがこの連帯保証債務を、その金融機関が対象資産の売却に同意し、その残額について新たなローン契約の締結に応じることを条件に連帯債務保証に応じることで、当座をしのぐることしかないでしょう。 とりあえず弟さんが、この新たなローン契約ができれば、本件解決することになります。 締結後、弟さんがこの契約が実行できなければ、弟さんが自己破産することになりますが、それは別問題でしょう。まずこの場の火の粉を払い、当座をしのぎましょうというのが私の考えです。 質問者が弟さんを援助して弟さんが自己破産することを防御することは、質問者の自由でしょう。
- yakyutuku
- ベストアンサー率14% (267/1890)
抵当権者の紹介する不動産屋となると、信頼しきってはいけません。実際の売買価格より安く報告され、売却益をちょろまかされる心配があります。むこうは保証人確保しているわけですから、高く売却してくれるかわかりません。きちんと他の不動産屋に打診し、相場を調べてください。
- yakyutuku
- ベストアンサー率14% (267/1890)
まず何があっても保証人になってはいけません。次に現状から考えてお父様の家を維持するのは不可能ですから速やかに家を売却してローンを返済しましょう。このままではどうせ取り上げられる家のローンに周りのものまで苦しめられます。家の売却については、抵当権者の同意をえて任意売却のほうが条件はいいです。不動産やに依頼すれば、抵当権者との交渉もやってくれます。うまくいかなければ競売でしょう。家のローンが返済しきれない場合は、弟さんが被るしかなさそうです。建物の賠償については家の売却のうち資金が残ってればそこから行いますし、賠償できない分は父の責任ですので、周りのものは一切支払ってはいけません。 すみやかに行うことは、弁護士を依頼するつもりならすぐに探しましょう。そうでなければ家の売却を行ってください。
- tsururi05
- ベストアンサー率31% (300/958)
基本的にはお父さんの借財は、お父さんの財産で まかなうものであり、あなたがたが保証人その他、 明文で借財を負う規定がなければ、責任を負う必要 はありません。 ただし、正確にはこのような掲示板で聞いてもあ まり意味がないことです。弁護士の先生にご相談下 さい。
お礼
回答ありがとうございます。 どうしたらいいかわからなくて書きなぐってしまいました。 不適切な質問でしたらお許し下さい。 弁護士の先生に相談にいってみようと思います。 ありがとうございました。
確か消費者金融であれば、利息制限法の影響で、利息を減らすことが可能だったような・・・。記憶が確かでないんですが、それで多少は減るかと。 それについて相談すべき対象は忘れてしまったんですが・・・。(消費者生活センター?) 不確かな情報ですみません。多分後ほど専門家やよく知っている方のの回答があると思いますんで・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 参考URLをよく読んでみたいと思います。 お気持ちがとても嬉しいです。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 事件後、抵当権者の方がいらっしゃって不動産やさんを紹介してくれるということにはなっているみたいです。その後進展はないのですが・・・。任意売却は成立しないような予感がしますが、そういうものがあるということは覚えておこうと思います。 家の売却を考えているという事が、方向としてそう間違ったものではないということがわかって少し安心しました。手探りで穴に落ちるのも今は致命的なので、弁護士の先生を探すこともしようと思います。 ありがとうございました。