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住宅の間接照明について

住宅のリフォームで間接照明を考えていますが、下記について考えをお聞かせくだい。 1、住宅で間接照明は必要か。 2、完成後は気にいると思うが、なくても何とかなる  ので、しだいに使わなくならないか。   (特に電球の交換時期) 3、現場では天井のクロスのパテ処理が見えるという  ことですが。(見えない方法はありますか?)

専門家の回答 ( 1 )

回答No.1

1、天井のど真ん中に大きな蛍光灯シーリングライトを取り付けるのであれば、明るさは足りるので必要ないかもしれません。 ですが、ハロゲンのスポットや、白熱灯のダウンライト、小さめのペンダント、あるいはブラケットなどと間接照明を組み合わせると、明るさの補助にもなり、 空間の雰囲気はがらりと変わります。 間接照明はどの程度をお考えでしょう。 天井を間接的に照らすコーブ照明、壁を天井のスリットから照らすコーニス照明などは全般照明として、全体の明るさを柔らかく演出します。(主にシームレス蛍光灯というものを光源に使います) また、家具の足元や棚の奥を照らすようなものは、 演出が目的なので、それだけで明るさは期待できません。 2、使い方によります。全般照明として使うのであれば、使わなくはなりません。ですが、他に光量の大きい照明器具があると、意味がなくなる場合も…。 3、天井を照らすのですね。クロスをでこぼこのおおいものを選ぶと、目立ちません。方向性のあるもの(縞など)やのっぺりしたものは継ぎ目が目立ちやすいです。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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