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コンタクトレンズの寿命
マンスウェアのコンタクトレンズを1ヶ月以上使用した場合の目への負担はどんなものがあるかご存知だったら教えて下さい。 また、コンタクト自体の機能が1ヶ月しかもたないのでしょうか?
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一ヶ月を目安にしてあるコンタクトレンズは、一ヶ月以内に新しいものと交換するのが望ましいと思われます。理由は、眼球が非常にデリケートなためと、同じ「一ヶ月」の期間でも個人の生活様式によっては大きな違いも出てくるからです。 一日に10時間以上つけているとか、砂ぼこりや公害にさらされた生活をしているとか、そのような状況ではレンズもたくさんの細かな傷を受けているでしょう。また、場合によってはレンズ(の特にふち)が小さく裂けることもあります。見えにくいほどの小さな損傷なのですが、その場合は目に違和感がありますので「まだ一ヶ月たってないから大丈夫なはず」と思わずに、思い切って処分すべきです。 コンタクトレンズの欠点は、眼球に酸素を通しにくくしてしまう点で、(日本でも流行りだしたカラーコンタクトレンズなどは、特に酸素を通しにくく、一日の装着時間が長ければ長いほど、瞳が充血し、瞳のふちが灰色か青っぽくなっていきます。余談ですが、日本で多分70年代のおわりごろに芸能人がカラーコンタクトを装着して話題になったようですが、3分しかつけていられなかったそうです。それを考えると、怖くなりますが・・・。)最近では酸素をよく通すものが開発されてはいますが、その分「もっと破れやすく」なったとも聞いています(薄くなったため?)。 売る側としては、あまり危険性について詳しくは公表しないのが常のようですし、消費者側の充分な注意が必要とされると思います。 「一ヶ月たってもまだ目に違和感がなければ大丈夫」という消費者も確かにいますが、とてもデリケートな眼球ですので・・・。目への負担という点でも、コンタクトレンズは長持ちしない消耗品なので、眼球に傷などが入る可能性もあるといったことを眼科医から聞いたことがあります。