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コンタクトレンズと眼鏡のメリット.デメリットについて
コンタクトレンズ(ハード)を愛用して10年、非常に重宝しています。が、眼鏡との併用もしないと目に負担がかかるので眼鏡も使っております。 最後に眼鏡を購入してはや12年。年度末だから価格が安いかな?と、思いおニューの眼鏡を本日購入したところ「眼鏡ってコンタクトレンズより目に負担がかかるからどうせするならコンタクトの方がいい。」って話を聞きました。(お店で聞いたのではありません。) 自分としては、コンタクトレンズのほうが使い方によっては角膜を傷つけるかもしれない…だから比較するなら眼鏡の方が目に負担がかからないと思っていたので、正直「えっ?本当?」と思ってしまったしだいです。 実際のところ、目に負担がかかるのはどっちなのでしょう。どちらも使用していますので今回の回答により使用する割合を再検討しようと思っています。ちなみに今はコンタクト95%、眼鏡5%(目が痛くなってコンタクトがつけれないときや約2週間に半日のペースで使用)の割合で使用しております。個人的にはコンタクト大好きなんですけどね。
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コンタクトとメガネのメリット、デメリットとのことですが (コンタクトレンズのメリット) (1)強度近視の方の矯正が可能 (2)左右差のある方の矯正が可能 (3)強度の乱視(円錐角膜といった眼疾患も含む)の矯正が可能 (4)外見が変わらない (5)視野が広い (6)温度差で曇らない など細かくあげるとたくさんありますが(1)ー(3)の三点が最大のメリットだと思われます。コンタクトは本来こういった状態の方の矯正用として作られたといってもいいぐらいです。それが今はファッション的な意味合いもあり軽度の近視の方、目が良い方(カラーレンズ)といった方もコンタクトレンズを装用しているというのが現状です。それ以外のメリットとしてはコンタクトレンズがかなり安くなった今日では強度近視になっても価格的にコンタクトは高くならないといったメリットもありますね。 デメリットとしては (1)使用法によっては目を痛めることがある (2)装用時間、ケアが面倒である (3)角膜内皮に対して悪影響がある デメリットとしては(1)に関していえば最近のコンタクトレンズはかなり高性能なため重大なトラブルに陥るような角膜の傷などはほとんど起こりにくくなっているように思われます。(2)に関してですが目の中に入れる以上仕方ないですね。(3)に関してですが角膜は目の表面から酸素を目の組織に取り入れています。この表面をコンタクトレンズで覆うと角膜の一番内側にある角膜内皮細胞が減少するのではないかと最近いわれてきています。(最近になってメニコンがよくCMしてますね)年齢にもよりますが40才ぐらいで2000後半ぐらいでしょうか(一平方ミリあたりの細胞数です)。1500を切るとコンタクトは中止といわれています。手術をしている眼科もしくは目のことを考えているコンタクトショップにはまず角膜内皮細胞を測る機械がおいてますのでまずチェックされることをおすすめします。 次にメガネのメリットとしては (1)ケアが簡単、装用時間に制限がない (2)目に対する負担がない (3)ファッションアイテム的役割 以上でしょうか。なんといっても目に対するリスクがない点が最大の長所だと思われます。 デメリットとしては (1)強度近視の矯正に向かない(小さく見えるし、度数を強くするとくらくらしますね) (2)左右差がある方には向かない(左右の目でモノの大きさが違って見えるため矯正には限界があります) (3)メリットにも書いたのですが外見が変わる。(このためにコンタクトにしている方が多いと思われます) 以上コンタクトとメガネを販売している立場で言いますと目(角膜)に対する負担ということで考えると圧倒的にメガネが負担がかかりません。でもメガネだと疲れやすいとか頭が痛くなる方もいます。あとはその使用する方によってスポーツをするとかいろんな使用条件がでてきますのでそれぞれメリット、デメリットがありますのでその状況によって上手く使い分けられるのが一番だと思います。 コンタクトは目にとっては異物ですから、目(角膜)にとって悪いことはあってもいいことは全くありません。そこでコンタクト派の方に提案ですが、目のことを考えると家に帰宅されたらメガネにされたらどうでしょか?そうするとほとんどの方が一日の装用時間が3時間ぐらい減るみたいです。一年で考えるとかなり装用時間を減らせますのでbluestyleさんもまずそのあたりからはじめたらどうでしょうか?トラブルも減ると思いますよ。
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やはりめがねは視界がわずかながらゆがみますので、コンタクトの方が疲れないです。強度の近視のめがねなどを使えばすぐにわかるのですが、どうやっても視界の外のほうががゆがむのが避けられなくなります。慣れていない人なら数分でしんどくなると思います。コンタクトではこんな問題はないです。 でも、目の表面へのやさしさで言うと、コンタクトはやはり長時間つけていると目に優しくないと思います。酸素透過性の低いものなら、特に酸素が足りなくなるようで、、 まあ、コンタクトでいいんじゃないでしょうか。酸素透過性の高いものを選ぶこと。コンタクトをつけたまま寝ないことを気をつけていれば良いと思います。
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回答ありがとうございます。 使用法さえしっかり守って性能の良いコンタクトを使えば、まあ大丈夫!ってことですね。あくまで現状は…。 コンタク党(眼鏡も使うけど。)としては、ちょっとうれしい回答で安心しました。頭の中では眼鏡がいいに決まってると、思いつつも気持ち的にはコンタクトに勝って欲しいというこのジレンマ。困ったものです。 ちなみに今までコンタクトをつけたまま寝る習慣がついてはや5~6年。よく考えたら全然目に負担をかけていたようですね。病気にこそならなかったものの怖いことをしていたと、反省をしております。慣れって恐ろしい。気を付けます。
- watchan
- ベストアンサー率26% (12/45)
めがね掛けてはや25年、コンタクトは使用しようと思わない人です。 コンタクトデメリット ケアが大変 直接眼に装着するので角膜が傷つきやすい 風が強いとき埃が目に入るとつらい メリット 夏場汗かいてもうっとうしくない 違和感がない 境界線がないい 眼鏡のメリット ケアの必要は時々清浄するくらい 寝るときはずせばよい 風が吹いても埃が気にならない逆に防いでくれる デメリット 夏場汗かくと拭くのにいちいちめがねをはずさないといけない 境界線があり左右が見ずらい 一丁一旦ですが経済的にはめがねのほうがよいと思います。(私は・・・)
お礼
回答ありがとうございます。 丁寧にメリット、デメリットを挙げて頂いてとても分かり易いです。 経済的に…だとそうですね。やっぱり、眼鏡ですよね。一長一短ありかぁ…。 今のところ眼鏡派が多いみたいですね。おしゃれなのもたくさんあるし…。 コンタク党は、いないのかな?
- yapoo
- ベストアンサー率14% (265/1865)
私もコンタクトと眼鏡を使っています ソフトコンタクトなので不便な所は つけたり取ったりする時の ちょとした不注意で傷つけてしまう事 それとしょっちゅう病院に行かなくては行けない事 そこで目が充血してたり 結膜炎になってたらしばらくはコンタクト禁止と言われます でも使っちゃいますけど... 目にかゆいとか痛いとかの異常があった時はコンタクトをするなと言われるので 目にいいのはやっぱり眼鏡の方なのかも とも私は思うけど.... 間違ってたらすいません...
お礼
アドバイスありがとうございます。 コンタクトのデメリットは、そうなんですよね。でも、使いがってがいいからつい使ってしまう…。現状の自分と同意見ですね。仲間がいて安心しました。
- tys2001
- ベストアンサー率18% (7/37)
こんにちは! 僕もコンタクトとめがねを併用しています。 コンタクトは眼球に装着するため、焦点距離に誤差がなく視力を限界近く(よく見える視力)まで上げることができるらしいです。めがねでは眼球との距離があるので視力の矯正には限界があるみたいです。 コンタクトは眼球に直接入れるためばい菌が入ったり角膜を傷つけたりするリスクを伴いますがめがねにはそれがありません。 正直、めがねのほうが負担がかかると聞いて、えっ、と思いましたが、視力を矯正しきれてないからではないでしょうか
お礼
アドバイスありがとうございます。 >視力を矯正しきれてないからではないでしょうか そうかも…。だからかも…。でも、眼鏡の方が歴史があるし…。安全(コンタクトより負担がかからないという意味で)のように思えるのになぁ。
お礼
回答ありがとうございます。 非常に事細かく回答して頂いて大変参考になりました。 そうなんだぁ…。やっぱり眼鏡の勝ちかぁ。まあ、そうかな?と、思っていたけど専門家の方に回答を頂いて気持ちの整理をすることが出来ました。 コンタクトを装着したりはずしたりすることが、わずらわしく思っていて結局そのままずっと装着しっぱなしの状態が長かったのですが、これを期に自分の目を大切に使うようにしようと思います。だって、一生ものですもんね。 と、いうことでコンタクトと眼鏡の比率を少しづつ変更していき最終的には30%と70%ぐらいにしようと思います。 将来的に目に全く負担のかからないコンタクトが実用的になればいいですね。コンタク党としては、そんなところに期待をしつつこの場を借りて回答、アドバイスをしていただいたみなさんにお礼を申し上げます。残念ながらお二人にしかポイントがあげれませんが、独断で選択させていただきますのでご容赦を。