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ウォーキングからランニング
自分は剣道をやっていて体力がないのでランニングをしようと思ってそれについて調べていたらあるときこんな記事に出会いました。 「30分程度は歩ける様に成ってから、少しずつはや歩きをはじめ、次にジョギング程度にして、ランニングはその後です。 理由はいくつか有りますが、筋肉・組織への毛細血管及び其の先の部分が退化していますので、負荷の軽い状態からはじめて、それらを充分に造り、組織・臓器・筋肉への酸素・栄養供給及び、排泄物の順調な排除、エネルギー転換の補助などをスムースに出来る様な体内環境を整えることが必要です。 これらを行えば、三ヶ月から半年後には持久力はついています。」 最初はウォーキングで後からランニングをしなさいッてかいてあってそれじゃなきゃ負担がかかるって言うことを見て不安になりました。ウォーキングからランニングにする理由をもっと詳しく教えていただけませんか? 後ランニングに関するいい本がありましたら教えてください
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剣道をやっておられるそうですが、何歳の方ですか。もし、あなたが学生さんで、これまで何らかのスポーツを続けてこられたのなら、わざわざウォーキングからはじめる必要は、ないと思います。 その本は、恐らく運動不足の中高年を対象にしたものと思われます。学生時代以降、10年以上も運動らしい運動をしてこなかった人で、しかも体重がかなり重いような場合には、いきなり走ると危険なことがあります。 ただ、走る場合でも、「これでは歩いている方が早いんじゃないか」と思うくらいののんびりとした速度で、走るようにしてください。「がんばって鍛えるぞ!」とばかりに、息を切らして必死で走るのは、効果がないばかりか、故障する危険があります。「こんなのでは楽すぎてもの足りないかも」と思うくらいで、ちょうどいいんです。目安としては、1kmを7分~9分の間を心がけるといいでしょう。 何らかのスポーツをしている若者であれば、1km7分くらいでも、ものすごくゆっくりと感じるはずです。体力不足を自覚しておられるということなので、もし1km7分でも30分はきついかなと思ったら、1km8分くらいに落としてください。 運動不足が長く続いている中高年であれば、1km9分でもそこそこ速いので、まず歩いた方がいいということになります。 ゆっくり走ることの意義などについて、詳しく知りたいのなら、こちらの本がいいのじゃないでしょうか。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4947537485/
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- gaakaru
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>理由はいくつか有りますが、筋肉・組織への毛細血管及び其の先の部分が退化していますので、負荷の軽い状態からはじめて、それらを充分に造り、組織・臓器・筋肉への酸素・栄養供給及び、排泄物の順調な排除、エネルギー転換の補助などをスムースに出来る様な体内環境を整えることが必要です。 いい事書いてあるじゃないですか。何事も基本が大切なんですよ。 少しづつ段階を追って進んでいくことにより、ケガも防げますし、 身体への負担も少なくてすむと思います。慣れないうちにいきなり ランニングを始めても、筋肉の動きと呼吸とのリズムが合わないまま 挫折してしまう可能性があります。 あせらず、一歩一歩頑張ってみましょうね。