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1日は24時間。
1日は24時間。この「24」という数字、何だか中途半端ですよね。 そもそも、1日は24時間と決められたのはどういう理由からでしょうか? わかる範囲でいいので、教えてください。
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wikipedia十二進数より抜粋です。 また、単位の十二進法は、1 年が 12 ヶ月であること(満月と新月の回数がほぼ 12 回。360 ÷ 30 = 12)に因むという説がある。メソポタミア文明では、これが 1 年を 12 か月とする暦法となり、12 は 30 と並んで、主に時間を示す際の基数となった。この他にも 12 年(= 144 ヶ月)を 1 回り、24 時間を 1 日、60 分を 1 時間、60 秒を 1 分とする時間の単位を作った。 要は我々が十進数をつかい自然に十をひとつの区切りにするように、最も自然に使われていた数が十二なんではないでしょうか?
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- yakyutuku
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一日が24時間というより昼を12等分夜を12等分しただけじゃないでしょうか?江戸時代の1刻のように昼に1時間と夜の1時間は長さが違うかも知れません。 >昔の人は、天体にすごく興味があったらしく、このことから納得します。 農耕するには暦は必須です。農耕の起源となったエジプトで天文学が発展したのは必要だったからでしょうね。
お礼
追加回答ありがとうございました。 そういえば、1年の暦を付けたのは、農作業から始まったことは以前聞いたことがあります。 昔、1年の始まりはMarch(3月)だったんですよね。農作業での最初の仕事は、畑を耕し種を撒く。冬が終わり、春を迎えた時期にそれを行う。“仕事の始まり”=“1年の始まり”このことから、昔の人は1年に暦を付け、農作業に励んだのでしょうね。 もしかしたら、1日の昼間を12等分したのも農作業に関係あるのでしょうか。1日の農作業の各段階で昼間を12等分すれば、何かと都合の良い点があったとか。それにNo.3の回答のように、「12」は2でも3でも4でも6でも8でも割り切れる数字ですしね。(これは、あくまでも私の推測ですが…。)
- umigame2
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割りやすいからです。 24というより、半分の12という数が、2でも3でも4でも6でも割れるので、時間を分けるときに便利な数なのです。 倍の24だと8でも割れることになります。 12や24は5では割れませんが、5でも割れる数ということで60が出てくるわけです。 分や秒が60まであるのは、そこからきているのだと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 12に関する数字を使用するのは、割り算がしやすいからでしょうかね。その点、No.1の回答と同様ですね。 具体的に「24」という数字を使用したのは、何故なんでしょうね。
- o24hit
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こんにちは。 こういうことは、やはりいろいろな説があるようですが、私がなんとなく納得したのは… ・古代エジプトでは、夜の時間の計測を星座に基づき行っていたそうです。 夜が一番短いのは「夏至」ですが、その時に夜に12星座が過ぎていったので、夜を12に区分したそうです。 ここから先はよくわからないようですが、夜が12区分なので昼も12区分として、合計24区分としたようです。
お礼
回答ありがとうございました。 やはり星の動きから来ているんでしょうね。 1年=365日(366日)も太陽の動き、また、1ヶ月=約30日も月の動きから来てるんですよね。 昔の人は、天体にすごく興味があったらしく、このことから納得します。
- yakyutuku
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一年間が十二ヶ月なので、24時間、60分、60秒といった12に関する数字が使われるのではないですか?
お礼
回答ありがとうございました。 12に関する数字を使われるのであれば、1日は12時間とか36時間であってもよろしいのではないでしょうか。 具体的に「24」という数字はどこからきているのでしょうかね。
お礼
3度目の回答ありがとうございました。 12進法ですか~。なるほど~。確かに1年=12月 時間の単位がひとつ繰り上がりますね。1月=約30日 これは月が地球を1周に要する時間ということで30進法が採用されたのでしょう。これに基づき、1日より細かい時間の単位「時」「分」「秒」を定めるにも12進法・30進法を採用したのでしょうね。 1日のうち昼間と夜間の二つに分け、そして細かい時間の単位を定めるとき12進法を採用し、その12等分した時間の長さを「時」と定めたのでしょう。昔、“日時計”ってありましたよね。昔の人はこの“日時計”を使って時刻を知るために、昼間を12等分し、影の方向で時刻を知ったんですよね。30等分だと細か過ぎて何かと不都合だったのでしょうね。 それでは、「分」「秒」。これは12進法・30進法の合成じゃないかな。1時間=60分・1分=60秒。以前に聞いたことがあるのですが、「秒」という時間の長さを定めるのに時計などに使用する振り子が1往復するのに要する時間(これが正しいかどうかわかりませんが…)と聞きました。このことから、1時間は振り子が3600往復する……1時間=3600秒「3600」という数字はあまりにも大きいので、間に「分」という単位を設けて、3600=60×60……1時間=60分・1分=60秒と定めたんでしょう。 余談ですが、中国から発祥した“干支”。これって12種類ですよね。これも以前聞いた話ですが、木星の周期が12年かかることから、干支が12年で1周するということです。でも、これは中国から発祥したもの。でもこれも12に関する数字。これって偶然??