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伝統空手とフルコンタクト空手について
私は今、柔道の道場に通っています。「足が短いと有利だよ」といわれやってみた柔道で最初は難儀してましたが、だいぶ体が慣れてきました。 中学の旧友に会い、彼はフルコンタクト空手をやってるそうです。旧友は「フルコンタクトは手足が短い人は短距離の間合いが強い」と言ってました。 前に一度伝統空手の道場に見学に行ったとき、手足の長い人が結構いました。彼の言ってることは本当なのでしょうか?あと伝統空手とフルコンタクトの空手のルールをできれば教えてください。
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手足が短い人は短距離の間合いが強い。 手足が長い人は遠距離の間合いが強い。 当たり前のことですね。 (近すぎると長い手足が邪魔になり、折り曲げて打たねばならず、威力が中途半端だし動きにくい) 伝統空手は基本的に型中心で、試合も寸止めといって、相手に当たる直前で止めます。 ただ最近では、伝統派でも直接当てる試合をする所も増えてきています。 その場合でも面や拳サポーターを着けて、顔面ありで戦う方法が多いです。 フルコンタクト空手は、直接相手に当てて殴りあいます。モチロンぶったおしてかまいません。 ただし顔面攻撃は禁止です。(でも頭部への蹴りはありです) 殴り合いに耐えれる肉体を創り上げるワケです。 ただ初心者は面や拳サポーターを着けて、顔面ありで戦う方法で試合します。 最初の方の質問はちゃんとお礼書いていたのに、質問重ねるごとに無返答になってきましたね。 ちゃんと答えてくれる人に失礼だと思いませんか? あなたはもう、武道家なんですよ。 武道をする者には、それなりの言動が求められます。
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- morinohara
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アメリカで使える伝統空手と護身術を教えたことの無い者です。(私のプロフィールを見てください、何も書いてありませんから) あなたのおっしゃっている伝統空手のルールというのは、いわゆる「寸止め」と呼ばれる試合ルールのことです。寸止めというからには、寸前で攻撃を止めた状態で審判にその攻撃の有効性を判断してもらう試合形式のことです。顔面も胴も攻撃対象となりますが、寸前で突きや蹴りを止めなくてはならない、という試合ルールです。 あなたのおっしゃっているフルコンタクト空手というのは、いわゆる「極真ルール」と呼ばれる試合ルールのことです。極真ルールというのは顔面へのパンチを反則とし、それ以外は直接打撃、つまり実際に当てます。細かく言えば金的への蹴り、関節への蹴り、背後への攻撃、倒れた相手に対する加撃等、反則はいろいろあるので一度ルールブックなどを参照してください。 両者のルールの違いによる一長一短については言及しませんが、これらの大雑把なルールの違いから、なぜフルコン系については「手足の短い人は短距離の間合いが強い、、」かはすぐ分かるのではないでしょうか。 これでいかがでしょう。分かりずらい点がありましたら自分で考えてください。 (自己啓発アンチ創○学会セミナー主催、及びSMインストラクター、使えない伝統空手と護身術をたまに練習しています。本業は昼夜を問わずパソコンにへばりついてカキコしているロクでもない食品卸業者です。)
お礼
回答ありがとうございます。
- Forseti
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フルコンタクトはその名の通りコンタクト(接触)ありです。 しっかりとした一打がいるため、自然と近接戦闘になり、手足が短い方が有利となります。 伝統空手はノンコンタクトで統一しました。ノンコンタクトでも試合では骨折・流血はままありますが。 ポイント制なので、遠間からの一撃でポイントを重ねることが一つの定石です。 ゆえに、手足が長く、身軽な選手が活躍します。 (しかし、一昨年まで連覇を重ねたチャンピオンは、スリムな体型でありませんでしたが) 伝統空手は幾つかの流派が存在し、中には、素手で顔面を殴ることも許されるものもあります。 フルコンなど比にならないほどの壮絶さとききます。
お礼
やはり接触する空手は手足短いほうが有利なんですね。しかし、顔面ありの伝統の流派はあなたがいってるようにかなり凄そうですね・・・
お礼
わかりやすい回答ありがとうございます。これからはお礼もちゃんと書いておこうと思います。