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空手について
私は高校1年生の女子です。 最近武道について興味を持ち始めたのですが、特に空手に興味を持っています。 私の家の近くに「芦原会館」という道場があるのですが、空手の業界というか空手の世界から見て、この道場はどのような道場なのでしょうか? 情報を持っている方がいれば是非教えてください。 それともうひとつ質問なのですが、私は全く武道の経験が無いのですがそのような人に向いているのは「フルコンタクト」、「伝統空手」、「グローブ空手」等の中でどれがむいているのでしょうか? もちろん、空手を始める目的にもよるでしょうが、私は精神的・肉体的にも強くなりたいのと同時に、ダイエットというかシェイプアップのような感覚でやっても見たいと思っています。 アドバイスしてもらえたら幸いです。
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- leonhitman
- ベストアンサー率21% (53/246)
貴方はすでに決断しているでしょう。ですから、詳しくはいいません。芦原会館は、芦原英幸が作った団体です。もとは、極真空手を修行していた方です。優秀な選手を育て上げた方です。演武で手裏剣を投げました。喧嘩十段の異名をとる方でした。以上から、極真空手をおすすめします! 以上です。
芦原空手は、技術に特化した空手です。 「サバキ」という、相手に打たれず、自分が打てるように技術を身につける練習をします。 練習がハードかどうかは、道場によります。 指導者が試合志向ならガンガンスパーリングやりますし、全くやらないところもあります。 ただ、どこであれ「サバキ」のための練習が、必ずメニューに入っているはずです。 「サバキ」を見せてもらって、それをやりたいかどうかで決めるのがいいでしょう。 武道の経験がある、なし、は、流派とはあまり関係ありません。 目的が何かも、流派とはあまり関係ありません。道場ごとに違います。 フルコンタクトはハードだ、といわれがちなようですが、 試合志向の伝統派は、ダイエット志向のフルコンよりハードなこともあります。 私は、以下の4点で確認するのがいいと思います。 (1)練習内容が自分にとって厳しすぎないか、甘すぎないか。 (2)指導者がちゃんとしていて、魅力的か。 (3)カッコいいと思うか。 (4)月謝が高すぎないか。 なので、まずは見学に行ってみてください。 気に入ったら始めてみるのがいいと思います。 なお、進学や就職で引越しがあり得る場合、日本中に道場があるかは結構重要です。 流派が変わると、一から技術の習いなおしになるので、無意味に面倒です。 芦原空手は全国に支部のある大道場ですが、最大流派ではありません。 伝統の「空手協会」かフルコンの「極真会館」なら、全国に支部があります。 協会なら、大学の空手部にも入っているところが多いでしょう。 参考までに。
- donkey_200
- ベストアンサー率53% (7/13)
最近武道に興味を持ち始めたとのことですが、たぶん高校生だと本来の武道の意味を理解するのは難しいと思います。武道には武道の歴史があり、それは遠き昔にさかのぼり、そう言った武道をよく観察すれば、剣術(現剣道)然り、柔術(現柔道)然り、琉球唐手(現空手道)です。形態も昔と平成の時代とはスタイルが違います。昔は命がけ、今は競技スポーツとしてルールを決め行われているからです。さて、話は戻って芦原会館は武道性にすぐれていると聞きます。空手の発祥、沖縄空手の源流が型すなわち、架空の敵を想定して、いつでも反射的に身体が技を出せるように訓練したものです。攻撃パターンなど無数ですが、空手の型や芦原空手の練習はそういったものの、いくつかのパターンを反射的に身体にしみ込ませるまさに武道精神です。 通常の伝統空手(現寸止め空手)やフルコンタクトは競技として受けてもらったほうが良いと思います。但し、各会派とも大抵は、根源に武道精神を持った上での競技化としております。ただ、精神的も肉体的にも強くしてくれる道場はないです。サポートはしてくれます。それは自分自身の努力によるものなので、とりあえず、思い当たるところに見学なり行って、自分に合う道場か自分の目と耳と口で確認してみることが一番大切だと思います。
- yamasan111
- ベストアンサー率5% (1/20)
芦原空手は空手のなかでも力でなく、合気道の様に相手の力を利用する技がおおいですね。基本的にはフルコンなので多少は辛いかもしれませんが 覚えると女性でも力のない方でも護身術として使えます。極真空手との違いはガチンコではなく流れで相手を倒す空手です。でも芦原空手も元々は極真の生みの親大山先生の出身です。空手の「経験がないのであれば極真よりも芦原のほうがいいとおもいますよ^^
- Lanzarse
- ベストアンサー率30% (7/23)
芦原空手をやっている、女です。 芦原空手は型が中心ではありません。 他のフルコンと同じように、スパーリング、組み手などもちゃんと稽古に組み込まれています。 ただ、他の方もおっしゃっているように「サバキ」という独特の組み手があります。高1ということであれば「サバキ」は稽古の一環として教わるはずです。「サバキ」は力技ではなくテクニックであり相手の力を利用して倒すものなのできちんと習得すれば護身術にもなり、女性でも男性を倒せるでしょう。 空手は武道なので精神的・肉体的にも鍛えられると思いますが、痩せるかどうかは個人によるのでなんとも言えません。 私の場合、体脂肪は落ちたのですが筋肉がついたせいか体重は少し多くなりました。 あと、やはり稽古はきつく痛みは伴うものです。 私も最初の頃は、足が青アザだらけでした。 多少のケガは覚悟された方がいいでしょう。 他の空手の流派はよく存じませんが、色々な所を見学されてみるのが良いと思います。
- BAKAEMON-G
- ベストアンサー率7% (8/101)
私は剛柔流空手をやっていました。下記URL参考にして下さい、分かりやすいですよ。 どの種類の空手があなたに向いているかは一概には言えません。が、個人的に感じる所ではフルコンタクトは文字通りフルコンタクトだから痛いぞ、と。 空手を行うのであれば握り拳で腕立て伏せ(拳立て)をする事から始めましょう。周りに遅れを取りたくないと思えば自然に筋トレする様になりますよ。 話はそれますが私は痩せ型で体脂肪率も低いのにも関わらず、子供の頃から腹の肉だけが付いているという別の意味で脱いだら凄いんです体系をしていました。だから腹の贅肉を落とすために毎日走り筋トレをし更に食事制限もしていました(三食きちんと食べて間食は絶対にしない)。そして腹の肉もそぎ落とす事が出来ました。“ダイエットというかシェイプアップのような感覚で…”大切な事だと思います。経験者は語る、大切なのはプラス『気持ちだ!』と。 最後は空手と関係ない話でしたが頑張って下さい。
お礼
参考ページを貼っていただきありがとうございます。 やはり何事にもやる気や前向きな気持ちが大事になってくるのでしょうね。 今後の参考にさせてもらいます。 ありがとうございます!
芦原会館の東京の道場を見学したことがある者です。 芦原空手は試合がないので、「寸止め」にも「フルコンタクト」にも属しません。 稽古は一人型が中心でした。その型も伝統的な三戦や平安の型ではなく、故芦原英幸氏が考案した型です。 芦原カラテというと、『捌き』が有名ですが、捌きの稽古は全く見られませんでした(黒帯以上の上級者はやっているのかもしれません)。 生徒募集の広告に「誰にでもできる空手」とあるように、芦原空手は気楽に始められるのかもしれません。 ただ、型中心なので、ダイエット効果はないのではないでしょうか。 私は大学の体育の授業でボクシングを選択したのですが、格闘技をやる一番の目的がダイエットならば、ボクシング(多分キックボクシングも)のほうがいいと思いますよ。
お礼
芦原空手は試合が無いのですね。 それだからこそ、「誰にでもできる空手」が実現してそれがまた魅力になっているのでしょうね! アドバイスありがとうございました。
- remonpakira
- ベストアンサー率36% (780/2153)
空手は柔道と違い200~300ほどの流派に分かれるとされています。 芦原会館はその中でもトップ10には入るだろうと思うわれる 有名な道場で国内に約160、海外に約170個所支部があります。 サバキと呼ばれる相手の攻撃を受け流して、攻撃を加えると いう独特な空手でフルコンタクト空手に分類されます。 空手を習うにあたって留意していただきたいのは道場と流派の 選び方です。 空手は大きく分けると 相手に攻撃をぶつけない、寸止めをする『伝統派空手』(全空連) ガンガンに殴り蹴り合う『フルコンタクト空手』があります。 伝統派空手は剛柔流、松濤館流、和道流、糸東流が規模の上から一般に 4大流派と呼ばています。型の稽古が多いのが特徴です。 松濤館流が世界で一番学ばれている空手です。 フルコンタクト空手は、K-1などでお馴染みの極真会館やその分流 である正道会館、芦原会館などが有名です。 スパーリングの比重が高いのが特徴です。 また道場により同じ流派でも試合を目的にした激しい道場から ダイエット目的の女性や異国文化に触れたい外国人の方が多い ほのぼのとした道場まで千差万別です。 入門する流派、道場により同じ空手でも大きく異なりますから まず見学に行くことをお勧めします。 私は極真会館に入門して稽古をしています。 あなたが空手の世界に入ってきてくれ心身を練磨される事を 願ってやみません。 不明な点があればご質問ください
お礼
芦原空手は結構有名なんですね。 私は『伝統派空手』と『フルコンタクト空手』の違いがよく分からなかったんですが、remonpakiraさんのおかげでそれぞれの特徴がよく分かりました。 ありがとうございます。 道場によって雰囲気も違うということですから、実際に見学に行ってみたいと思います。
- m41
- ベストアンサー率30% (346/1127)
実践空手の芦原ですか 好きですってそんなこたどうでも良いですよね(^_^;) 流派や特徴は色々有りますのでご自分に合った流派でやられれば良いかと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%89%8B%E9%81%93 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%A6%E5%8E%9F%E8%8B%B1%E5%B9%B8 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%89%8B%E5%AE%B6%E4%B8%80%E8%A6%A7 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E7%9C%9F%E4%BC%9A%E9%A4%A8 ダイエットというかシェイプアップのような感覚でやっても見たいと思っています。> と言うのであれば フルコンじゃ無くて良い様な気が・・・ フルコンは痛いですよ(>_<)
お礼
フルコンは確かに痛そうですね(>.<) わざわざ色々な参考ページを張っていただきありがとうございます。
- matu223
- ベストアンサー率33% (2/6)
空手を続けている者として、あなたのように新たに始めようとされる方いらっしゃることを嬉しく思います。 私は高校から現在に至るまで「伝統派」を続けています(空手部を経て)。中1の時に空手に出会ったのですが、それは「極真空手」いわゆるフルコンタクト空手でした。中学時代は極真をやっていました。 芦原空手はもともとはその極真から派生した、フルコンタクト空手に属します。実際行っていた仲間の話では、試合等はなく、あくまで武道性、実戦性を追求した空手だそうです。私も近くに道場があったなら、ぜひ通いたいと思っていました。本なども出ているので参考にされたらいいかと思います。 それと、どれが向いているかは人それぞれなので一概には言えないかと思います。どの道場も見学は歓迎なはずなので実際足を運んでみるのが一番です。それぞれの空手の違いもすぐに分かりますし、練習形態も違うことが分かるはずです。もし、試合なんかも見てみたいと思うのなら、見学に行った道場の指導者に申し出れば教えてくれます。試合を見るとそれぞれの空手の違いはもっと顕著に分かります。 また、同じ団体でも道場によって雰囲気が変わってきます。高校生ということですので、一般道場生が多く、練習形態のしっかりした、気合が感じられる道場がよいのではないかと思います。 練習形態がしっかりとしているとは、基本練習→ミット練習(ミットを蹴る・突く等)→組手練習(相手と向かい合っての打ち込み)→型練習のように時間内で練習内容がしっかりと組み立てられているということです。 私は空手を現在に至るまで15年続けてきました。その中で多くの仲間とめぐり会えたし、普段の生活の中で生かせる多くのことを学んだと思っています。ぜひ実行にうつされてください。
お礼
アドバイスありがとうございます。 芦原空手はフルコンタクト空手に属するのですね。 機会があれば見学に行ってみたいと思っています。
お礼
実際に芦原空手をやっている人にアドバイスしてもらえてとても参考になりました! 「サバキ」は護身術になるんですね。 女として護身術は大事なものだと思います。 だからよけいに芦原空手に興味がわきました。 やるとしたら怪我を覚悟でやりたいと思います(笑) アドバイスありがとうございます!!