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ゼロ金利解除について

日本経済にとって、ゼロ金利解除はどう作用していくんでしょうか? もちろん自分も含む日本国民や、プラスに作用する企業、マイナスに作用する企業、日本国自体どうなっていくんでしょうか?債権の金利も上がる?日本国は借金返済への足がかりになる?株価は上げる?わかりやすく説明してくだされば幸いです。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.5

ゼロ金利解除で動く株は? 関連銘柄のことならこのサイト http://www.twin.ne.jp/~shenlon/kabu/ の、関連銘柄記録室です。 知りたい関連テーマがなければ、 自分でテーマ追加したら誰かが書き込んでくれますよ♪

回答No.4

こんにちは、PUSMORTサン!! ゼロ金利の解除が今後、様々な人や国、そして企業にどのような影響がありますか?とういう着眼点は大変良いと思います。それについて、いろいろな人が(専門家を含む)が思惑を走らせています。 まず、なぜ日銀はゼロ金利解除をしたのか? 消費者物価指数のプラス基調が続くなど解除の条件が整った事から決議した。日銀はデフレから脱却し、景気は回復基調にあると判断したために、解除に踏み切ったと考えられます。デフレ脱却のまま、ゼロ金利政策を断行していれば、インフレを引き起こす可能性があるからです。 日本国民への影響? 住宅ローンをこれから借りる人はマイナスになる一方で、預金をする人はプラスになります。しかし、現状では借りる金利の方が預ける金利より上回っていて、預金が絶対、プラスだとは言い切れない状況です。 プラスに作用する企業? 金融機関には、金利が上がるなら預けようと考える人もいるので、定期預金などの預金が増え、資金が調達しやすくなると考えられる。一方で、預けてもそんなに利息がつかないのなら、株価も不動産も一部あがっているので投資しようと考え、証券会社、不動産会社へお金をつぎ込む人も出てきます。その結果資産バブルを引き起こす可能性もある。 マイナスに作用する企業? 借入をする企業は金利の上昇に伴って利率が上がるために、支払利息が増加して経営を圧迫する可能性がある。 国、地方公共団体? 国、地方は借金があります、その中には変動金利の商品もあるため、金利が上昇すれば、やはり支払利息が増えてしまう。 株? 通説では、マイナス要因です。企業側の視点に立てば、金利の上昇を背景に借入がしにくくなる。一方で、個人は預金の金利が上がるなら貯金しようと考える人が多くなる。したがって、投資をするよりは貯蓄に回そうと考え株価は上がらないと考えられる。 以上、私の考察を書きましたが、これはあくまでも、総括した私見であり、これが100%合っている分けではありません。明日には日銀が違う政策を打つかもしれないですし、経済は日銀政策だけではコントロールできないからです。全ての人の思惑が反映されるからです。 全ての人の思惑が分かれば、株で誰でも儲けられますよね?(笑)だから、ここに書いた事も1人の個人的な見解に過ぎないという事です。

noname#19624
noname#19624
回答No.3

確かにご指摘のように国の借金返済の問題はあるにせよ、今までのような不公平感は無くなる意味では大きなプラスです。 例えば、お金を借りる時は金利を払うのが当然ですが、日本の銀行はゼロ金利でお金を調達できました。 それが、中小企業や個人に貸し出すのではなく、商工ローン業者や消費者金融に貸し出す事で業者や銀行が暴利を上げて来た事実です。 結果的に借りる側は本来の低金利政策のメリットを享受できなかったのです。 しかし、これから金利(インフレ率)が上昇し、社会問題になった商工ローン業者や消費者金融のように上限金利を下げられる可能性があればよりフェアな金利で貸し出しが期待できる点は評価すべきでしょう。 更に、今までのような低金利での借り入れが出来なくなれば、お金を借りるのに慎重かつ緻密な財務戦略が必要になるので、お金を変な意味で使われる心配がなくなります。 つまり、低金利だから使う予定がなくてもお金を調達しておきたい・・・こんな企業は間違った意味でお金を使う事でモラルハザードが起きてしまうのです。 国の借金も同じ様に、低金利だからお金を集める(国債を発行)のでは無く、より慎重な財務戦略の元で国債を発行すると思います。 結果的に財務改善を期待できるのです。 しかも、デフレを脱却してインフレになりましたから税収も改善される筈です。 こう言った事が実現できる過程で、景気回復が鮮明になり、再び長期的な株価上昇が期待できると考えています。

  • asahina35
  • ベストアンサー率26% (61/232)
回答No.2

質問がいっぱいですねぇ。。。^^; 基本的にはゼロ金利自体が異常な事態なので、 解除されるのはいろんな意味で良い事。 ゼロ金利解除だけでなく、その後の利上げのペースも問題。 急速に利上げをすると景気を冷やして景気悪化。 利上げが後手後手に回ると景気が過熱してバブル状態。 今後の日銀の舵取り次第かと思われます。 株価で言えば、利率が上がるためリスク資金が減少し、 トータルとしてはマイナス要因。 個別には、借入金の多い企業は返済の利息が増えるためマイナス。 キャッシュを潤沢にもっている企業や貸し出し側の銀行などはプラス。 いずれにしても単純な話ではないと思います。

noname#19341
noname#19341
回答No.1

マネーは、使う物から貯める物に変化します。 つまり、マネー価値が上昇する訳です。 今までは、 設備投資にお金をかけています。 これからは、 設備投資による効果にお金をかけるようになります。 大規模な金額の運用による提携なども、 我が企業にいくらのマネーをもたらすのか? これが大きなネックになって行きます。 もちろん、 債権は自己責任であり、今までが甘えであった訳ですから、 甘えた企業は生き残れません。 お金→蟻とキリギリス。 これを座右の銘にし、実行した企業のみ良い思いをします。 但し、マーケット獲得は競争ですから、 必死の努力が報われなかった企業もあるかもしれません。 技術開発の先行投資がうまく実を結ばなかった不運な企業もあります。 しかし、長期に見積もれば、 この企業は失敗をバネにして確実に伸びるはずです。 銀行関連はプラスに作用します。 (理論収益増、株価増の算出も可能。) 庶民は大いに助かります。 ある程度、利息を考慮出来ます。 また、今後の金利引き上げの想定も可能でしょう。 不動産も安定し、今後建築関係も良くなって行くとは思いますが、程度までは予測は出来ません。 但し、 石油、鉄鋼などの原料には注意を払います。 中国、インドの進出はもちろん、 グローバルな見方でもって臨むべきです。