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数式とかでは無く小学生でもわかるように教えてください!
二つ質問があります。 1、126のように1+2+6=9のようなそれぞれ数字を加算した数値が9になったものは9若しくは3で割り切れるますよね。 9で割り切れるのなら3で割り切れるのは当然ですが、それは何故なんでしょう? 2、また、890と980のように桁間違いをした場合、差額は何故9で割り切れるのでしょうか? 誰にでもわかるようなレベルで教えて下さい!
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- chiropy
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No.1さんではありませんが。 532について2が9の倍数でないから割り切れないと言うのは間違っています。それなら126はどうして9で割り切れるのですか?6は9の倍数ではないですよね。 まず何をやっているのかですけど512が9の倍数なら●×9と表わせるはずです。つまり532から9を引く作業を繰り返していけば0になるはずです。逆に言えば9を引いていって0になればその数は9の倍数です。 では532は9で引き続けると0になるか。それを考えていきます。 532=500+30+2 これはいいですよね?でそれぞれの数字に対して9で引くことをして見ます。その際に9を10回引くなら9×10を引くのと同じと言う掛け算の知識を使います。 532=5×100+3×10+2 =5×(99+1)+3×(9+1)+2 =5×99+5+3×9+3+2 =5×11×9+3×9+5+3+2 =(5×11+3)×9+5+3+2 =58×9+5+3+2 となります。 ここで532から9を引き続けると0になるかは、9引いた数523から9を引き続けると0になるか、更に9引いた数514から9を引き続けると0になるか…と言い換えられます。つまり上の計算結果から 532から58×9引いたものから9引き続けると0になるか⇒5+3+2から9引き続けると0になるかということです。ここで5+3+2ていうのは始めの数532の各桁数を足し合わせたものです。だから各桁数を加えた物から9を引き続けると0になる⇔各桁数を加えたものは9の倍数になればものと数も9で割り切れるのです。 >126のように1+2+6=9のようなそれぞれ数字を加算した数値が9になったものは9で割り切れる とありますが実際にはそれぞれの数字を足した物が9の倍数になればいいんですよね 例えば 999=9+9+9=27=3×9 567=5+6+7=18=2×9 まぁそれぞれの数字を足して出来たものが九の倍数か調べるのは、またその数のそれぞれの数字を足してやればいいんですけど そうすると 999→27→9 567→18→9 と9になるんですけどね。分からないところがあったら言ってくださいね。
- Ishiwara
- ベストアンサー率24% (462/1914)
質問1 まず箱を9つ用意してください。 126円を、百円玉1枚、十円玉2枚、一円玉6枚で用意します。 この9枚のコインは、箱に1つずつ入りますね。 箱の中のコインをすべて一円玉と両替します。 すべての箱から1円ずつ借ります。借りた金額は9円ですから9で割り切れますよね。 貸した残りは、99円、または9円、または0円ですから、どれも9で割り切れますよね。 つまり、これらのお金全体126円は9で割り切れるんです。 質問2 一円と十円、十円と百円、百円と千円、一円と千円などを間違えれば、その間違い金額は、9円とか99円とか999円とかですから、全部9で割り切れますよね。 もし7円と700円を間違えれば「1円と100円の間違いを7回繰り返した」のですから、間違い額は、やはり9で割り切れますよね。 つまり「1つの数字のケタミス」をすると、その間違い額は9で割り切れます。 さて、890円と980円を間違えた場合は、800円と80円を間違え、かつ、900円と90円を間違えたと考えます。つまり「1つの数字のケタミス」を2回やったと見なされます。9で割り切れる間違いを2回やったのですから、全体として間違い額は9で割り切れます。
数式を使うな、というのは無理だけど、できるだけ解りやすく説明する。僕も小学校時代に考えたからね。解りにくかったらその場所を補足に書いて欲しいな。 99が9で割り切れるから 99 * (100の位の数)も当然割りきれるよね? 9が9で割り切れるから 9 * (10の位の数)も当然割りきれるよね? 例えば3桁なら (元の数) - (100の位の数 * 99 + 10の位の数 * 9) = 100の位の数 + 10の位の数 + 1の位の数 が残るよね? 例 532 - (5 * 99 + 3 * 9) = 5 + 3 + 2 はOKかな? (数その1) - (9の倍数) = (数その3) 数その3が9の倍数なら数その1は9の倍数 数その1が9の倍数なら数その3は9の倍数 なのはOK? だから 「それぞれ数字を加算した数値が9になったものは9で割り切れる」と言えるんだ。 2、また、890と980のように桁間違いをした場合、差額は何故9で割り切れるのでしょうか? 大きい数から小さい数を引いてみるよ? 890円の商品があって980円支払って物を買うとすると・・・ 900円で800円分払って(おつり100円) 80円で90円のうち80円を払う 100円の中から10円(80円と90円の差)を払う 桁数間違えたときって 500円の中から50円払う (=「100円の中から10円払う」を5回繰り返す)とか 400円の中から40円払う、 (=「100円の中から10円払う」を5回繰り返す) となるのは理解できる? 手元に残っているのは90円の倍数だよね? だから成り立つんだ。
お礼
ありがとうございます。 理解できたような、できていないような・・・ 途中までわかったのですが、532は2が9の倍数ではないから、それぞれの数字を加算しても9にならず、よって9では割り切れないということでしょうか? 2については理解できました。