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変動のままか、固定にするか
現在、約4,000万円を変動金利(-1%優遇:1.375%)で借りております。ローン年数は35年です。 いずれは繰上げ返済もする予定ですし、 月々の支払いにはまだ余裕がある為多少金利が上昇しても生活に支障はないのですが、 無駄な支払いはしたくないと思い固定への変更も考えています。 10年固定で金利3.9%として、そこから-1%の2.9%に変更するのと、 もう少し変動金利で様子を見る、皆様ならどちらを選択致しますか? 金利がこれからどうなるかは誰にも予測はつかないとは思いますが…皆様のご意見を参考にさせてください。 よろしくお願い致します。
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金利の見通しと結果については、後になって見ないとなんとも言えないのであくまでも個人的見解、という点を大前提にしておきます。 仮に変動1.375%と固定10年2.9%を比較して固定金利でメリットが出るのは、金利が一本調子で上がると仮定すれば、5年後に変動金利が2.9%(現状比+1.525%)、10年後に4.425%(同+3.05%、現状と変動・固定が逆転する局面)となる以上のピッチで金利が上昇するという予測が立つ場合になりますが、元本の返済目減りを加味すれば、それ以上の局面を予測することになります。(借換経費が無いとして) 但し銀行側が、変動金利で優遇幅を設けたのは金利上昇リスクを借入人側へ転化することとローン取扱のメリットを勘案しての条件であった筈であり、同一銀行で固定金利へ転換するのなら、長期固定金利のリスクを負担しつつ優遇幅を変動金利と同扱いとする動機は無いと考えますので、金利優遇△1%が固定35年でも使えるとは考えない方が良さそうです。(あればあったでベストですが) 中期(3~5年・10年)の固定化という案は残り25~30年の金利を考えれば今の時点での判断を後送りするだけと考えます。今後3~5年では金利が上がることはあっても下がる事は無いと考えて、固定化をするなら現時点で最後まで固定化するべきではないかと考えますが、10年後にそれなりの金額を繰り上げ返済する予定があるというなら又考え方も違ってきそうです。 後は、金利上昇の局面では景気回復により勤務先企業の業績も向上して給与・賞与の上乗せが見込まれる(過去は一般にはそう理解されてきた)、預金金利の上昇等もあってデメリットだけでは無い筈とも考えますが、過去の経験則が活きるかどうかは不明です。
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- kpmg
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10年固定か変動かとう択一の選択肢しかないのでしょうか? 2.3.5年程度の固定というのはどうでしょう? 私も来年3月に借入予定があるのですが、変動にするか、短期間の固定にするか思案中です。 当面(1から3年)の金利上昇幅は1%程度だと個人的には考えています。 したがって、変動のままでもいいのでしょうが、3年固定ぐらいにしてみるのも手です。 景気なんてまた落ち着くと思ってます。10年固定だと一番ムダな気がします。 1%の優遇幅があるので、1%程度の上昇だと、今の店頭金利ぐらいなので、まだ変動のままでもいいような気がしますが3年程度の固定なら、変動とほとんど同じ金利ですので、それをお勧めします。
お礼
確かに10年後にどのくらい金利が上がっているかはわかりませんが、 2.9%だったら今の変動金利より少し高いだけなので、 そんなに損にはならないかなと考えておりました。 しかし短期固定で様子を見ていくというのもいいですね。参考にさせて頂きます。 ご回答ありがとうございました。
- kodamaru
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一応元銀行員です。 低金利期は固定金利で借りるのが絶対お得です。 今後金利上昇局面ですから、早急に対応すべきでしょう。 お借り入れの金融機関の金利変更がいつからなのかお調べになられては? 今週とか、8月1日からとかの可能性がありますよ。
お礼
そうですね。 固定金利もこれからどんどん上がっていくでしょうし 変更するなら今なのかなと思い質問してみました。 検討してみます。 ご回答ありがとうございました。
お礼
おっしゃる通り、金利優遇は長期固定には適用されません。 それが出来れば長期固定を選んでいたかもしれないですが…。 ご意見参考にさせて頂きます。 ご回答ありがとうございました。