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「不快語」「差別用語」。他国の事例、教えて下さい
最近「精神分裂病」が「統合失調症」と呼称を変更されましたが、日本では「不快語」「差別用語」として、目先のを変える言語コントロールがみられませうが、他国では、このような事例があるのでしょうか。 お教え下さい
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- kaname_s
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#2です。 国で言うと、アメリカです。お役に立てず申し訳ない。 意見としては#4のかたい同意です。
- chobi9911
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Chobiです。 公的なリスト・・・はないでしょうね。 なぜなら別に法律で定められているわけではないからです。 差別用語、放送禁止用語、というのはあくまで放送局などの自主規制です。 だからその会社ごとにガイドラインがあってあるところではOKでも あるところではNGということもあるんです。 気分を害した視聴者、読者から、クレームがくるのは困りますから。 差別的な表現と差別用語は別のような気がします。 その単語だけで捕らえられるものではないからです。 前後の文脈からして差別かどうか感じるものでしょう? だからそういう意味じゃないのに差別用語・・・となりえるのです。 その言葉、言葉を見るよりも、言い方、接し方が大事な気がします。 差別っぽいからとして別の言葉にわざわざ置き換えることもナンセンス だと思います。差別している罪悪感があるからそうしているような。 遠くの昔に目が見えなかったひとは「め○ら」と言われても いやな感じがしたんでしょうか? 差別用語というくくりが差別を生む気もします。 もちろん差別や名誉毀損を前提とした用語の発言はNGです。 基本としては差別用語であるとか否化の問題以前に良識ある大人は使いませんね。
お礼
詳細のご説明、誠にありがとうございました。 森鴎外・壷井栄・西脇順三郎・田村隆一らの、作品には、その種の言葉が出現します。昔「文部省推薦映画」だった『二十四の瞳』どうなっているのでしょうか。 ゴーリキーィ『どん底』 「お前、いまの話聞いたか?」 「俺は聾じゃねぇ」 これを、どのように書きなおしましょうか。まさか「俺は耳の不自由な人じゃねぇ」。 chobi9911さんの、お考えは正しいのではないでしょうか。
- chobi9911
- ベストアンサー率32% (100/308)
日本でも最近は差別撤廃のために見直されていますが、 「スチュワーデス」というのがアメリカでは女性のものだけでは ないとしてかなり以前から撤廃されていましたね。 「フライトアテンダント」ですね。 それから皮膚の色で差別する「カラード」なんかも以前は蔑称として使われていたものの、今は差別用語に指定されているようです。 「ニグロ」、「ニガー」なんかも同じですね。 「アメリカンインディアン」に関してもコロンブスがアメリカをインドと間違て、そこにいた人をインディアンと呼んでしまったことをふまえて、インドの本家インディアンに対しアメリカに住むインディアンであるからアメリカインディアンというのも差別用語のようです。しかし今はアメリカの先住民だから「ネイティブアメリカン」と呼ばれていますね。 しかし、当のアメリカインディアンは自らをインディアンと呼んでます。 アメリカインディアンと白人の差別などの長い確執の歴史を忘れないという強い意思のあらわれだそうです。
お礼
ご回答、誠にありがとう、ございます。 なるほど…… そういう言語が集められている公的なリストは、発行されているのですか? しかし、日本で「めくら」「つんぼ」「おし」「ちんば」「精神分裂病」などにあたる言葉はそのまま使われていますね。なぜでしょう? 私が知りたいのは実はそこなんですけれど……宜しく、お願い申し上げます。
- kaname_s
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いくつか、思いつき…と言うと怒られるのでしょうが、知っています。 しかし、放送禁止用語を公共の場に載せる事はできないので止めておきます。
お礼
国名だけでも、お教え頂けませんか。
- chaff
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二つほど思いつきました 1)「韓国」語 天皇 → 日王 または 日皇 (これは不快語か?) 2)英語 key man → Key person (これも不快語?) なんてどうでしょう?
お礼
ご回答、ありがとうございました。 この質問では、あなたの思いつきを披瀝して頂いても仕方がありません。 そうではなくて、 その国で、定められていて「放送禁止用語」などと同様に使用が禁止されている言葉のことです。 わたくしの、質問文のなかに一部間違いがあり、お詫びします。 正しく読んでください。
お礼
ありがとう、ございました。 日本であれば、共同通信の『記者ハンドブック』などに記載されているのですけれどね。