- 締切済み
ものづくりについて
今大学で調べものをしていて、「ものづくり」をする経済的意味と非経済的意味について考えなければなりません。何かヒントをいただけませんか?また、日本で、ものづくりをする意味と可能性について何か教えていただきたいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- fuuuun
- ベストアンサー率33% (28/84)
1. 日本で「ものづくり」をする意義 「日本は資源小国で食料やエネルギーは輸入するしかない。その金は加工貿易で稼がねばならない」ということは最近あまり強調されていませんが、これが事実であるという実態は全く変わっていません。日本が生きていくためには国際的に競争力のある「ものづくり」が必要なのです。外貨を稼ぐ道として最近は海外投資からの収益も増えてはいますがまだ一桁たりません。漫画の輸出は話題にはなるけど稼ぐ額は微々たるものです。 2.非経済的意味 製造業に関わる人は勤労者の約2割、さらに製造業を相手として食っているサービス業などを勘案すると勤労者の約4割が製造業に依存しています。人々に仕事があり生計が営めるというのは社会の安定に大切なことです。その4割を「ものづくり」が担っています。 「ものづくり」は投資を伴うので、一人当り生産性も高く、平均賃金ひいては平均国民所得も高くなります。 「ものづくり」を通じて海外との交流もふえますので国際平和の推進に役立ちます。 「ものづくり」が我々の生活を変えます。携帯・デジカメ・インターネット・ペット飲料・誰もがもっているパソコン・ウォッシュレット・・これらは15年前には我々の生活の中には無かった(ほとんど普及していなかった)ものです。
- fallen_angel
- ベストアンサー率12% (287/2339)
ご質問内容は、国内生産と海外生産のメリットとデメリットという観点で良いのでしょうか? キーワードは、コスト、デリバリー、品質、技術漏洩などが当てはまりそうですが、、 過去に企業で感じた事、雑誌で読んだ記事のポイントで良ければ、少しお話できます。
お礼
ありがとうございました。とても役に立ちました。