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石炭を燃やす際の触媒
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2256365 この質問の回答で、「石炭は熱処理だの触媒だのが必要です。」と書いてありますが、石炭を燃やすのに使う「触媒」とは具体的に何でしょうか?また、どうして熱処理をする必要があるのでしょうか?
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石炭 →(矢印のしたに△マーク) C + CnHm たしか m=2n が主成分, n=10-12が多いと記憶しています。 すいせいガスの場合には. 石炭+水 →(矢印のしたに△マーク) CO + CH4+(少量の)CnHm と 石炭+空気 → CO2+ 窒素酸化物 + CO の混合反応でできたガスを水洗いして.灰を除いています。 最初のガスはC8H18のそくさつきn-はいどろいで(ガソリンのこと)にするのに二十結合をきってやらなければなりません。 そこで.プッラトフォーミングで.CnHm m=2n+2にします。 が.これてできるのは直さがたの炭化水素でそくさがすくない。しかもcがないがいから適当に短くしてやる.つまり.白金の板の上にたらして.適当にきる。が.この州立が30%くらい。触媒なしではどこが切れるかわからない。 これらの反応で1-10%程度の炭ができます。炭ができないようにするために触媒を使ってですよ。 水生ガスの場合には.一酸化炭素を除いて.CH4を重合してC8H18にするのですが.何ができるか制御できない状態です。つまり.目的外の炭素の塊とか.重油成分とかがやたらできます。 石炭投入はバッチにしても.生成物は連続でやらなければなりません。反応塔の白金がせいぜい100kg。大体半年連続で動かして.生成量が1反応塔で1000トンくらいして.0.1%の一酸化炭素が反応塔の原料側に混ざったらば.白金がほとんどぜんぶカルボニル錯体に変わってしまうでしょう。
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2番です。わすれていたこと。 (六印鑑の重合体)-CnHm-COOH (石炭のこと) + 適当な水素源 → (六印鑑の重合体)-CnHm + CnHm-CH3 と適当に切れます(エネルギーを考えればどこが切れるか見当つきますね)。 ここで前半が炭になり.こんぴなーとでは加熱燃料としてもします。後者が液化に使われる部分。 水素をいれているから.飽和です。どこが切れるかは.原料次第。このなかで.ガソリン成分を取ったとしても.原則としてちょくさか直さに近い促さ付ハイドロカーボンです。 長い成分と短い成分がたくさんできて.これを(以下下の回答と同じ)
- a-saitoh
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文全体を見てください。 「蒸留やフィルタで各種燃料等が精製できますが、石炭は熱処理だの触媒だのが必要です。」と書かれていますね。 石炭を燃やすのに触媒は要らないと思いますが、 石炭を原料として(液体/気体)燃料を精製するには触媒が必要だと言うことだと思いますよ。