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現状の健康保険は不公平ではありませんか?

 運動・食事など健康に気をつけている人も、暴飲暴食を繰り返し健康の「け」の字も頭の中に無い人も、給料が同じなら健康保険料も同じ…これは不公平ではありませんか?  加入者が公的医療機関で単純な測定(身長・体重・体脂肪率ぐらい)をしてその結果によって保険料に大きな差をつけるようにしたほうが公平で、健康に気をつける人が増え国の医療費の抑制にもつながるような気がするのですが…。  ただ、そこまで単純にはできないのも分かっていますが、基本的な考えとして…。

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  • hiruhiru
  • ベストアンサー率26% (21/80)
回答No.6

確かにそうだと思いますが、現実の問題として、どのくらい健康に留意しているのか、暴飲暴食しているのか、客観的に測定する方法がありませんよね? またあったとしても、評価するのにすごいコストがかかったら、保険料が高くなって不合理だと思います。 そもそも発病するリスクに応じて保険料を決めるという考えに立つなら、収入ではなく年齢で差をつけるべきということになります。 それだったら、民間の保険でいいわけです。 公的保険って、形をかえた税金だと思います。 自堕落な生活でアル中になって、肝臓をこわして働けなくなれば、生活保護をもらえます。 なんで肝臓が悪くなったか?なんて原因追及するわけにいきませんから。 私が導入してほしいと思うのは、喫煙者かどうかで差をつける制度です。 タバコは自由意思でやめられますし、お金がなかったら吸わないだろうし。 健康的にくらしているかどうかより、簡単に調べられます。 「タバコ購入免許」みたいなのを発行し、その免許をもらっている人の保険料は高くする。 もしくはタバコの価格に保険分を上乗せし、公的保険の収入に回す。 こんなの、いかが?

onegai_God
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たばこについても少し考えましたが、喫煙は周りの非喫煙者にも悪影響を与えますから…タバコに保険料分を上乗せというのは良いかもしれませんね。

その他の回答 (9)

  • 8soba8
  • ベストアンサー率17% (19/107)
回答No.10

不摂生をしている人のために自分が払った保険料が使われるから腹が立つんですよね? でしたら、強制加入をやめて入りたくない人は その保険料分を積み立てでもするのが現実的だと思います。 私は現在月一万円弱払っていますが、それを毎月積み立てていけば 健康な方であれば(たとえ何度か医者にかかることがあっても) 長い目でみればおつりがくると思います。 が、そうなると不摂生&病弱な人ばかりが集まった健康保険制度は立ち行かなくなり 結果(不摂生であろうが病弱であろうが)医療を受けられなくなる人が増え、それは最終的に治安の悪化にもつながります。 つまり、保険料というのは単純に「医療費」としての安心料だけでなく、 社会不安を抑制するための安心料という役割を果たしているのですね。 今よりももっと安心して暮らせない世の中になり防犯に多大なお金をかけるか (不届き者にも使われるかもしれませんが)病気で苦しんでいる人にも使われる健康保険料を払うか。 ・・というふうに考え私は払っています。 (というか、会社員なので強制徴収なのですが涙)

onegai_God
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 人間というものは今現在健康であっても、健康に気をつけていてもいつ病気・大怪我するか分かりません。そういうこともあって今の健康保険制度は概ね賛成です。 私は健康保険に(任意保険ですが加入率の高い)自動車保険のような要素を入れたほうが公平だと思ったのです。自動車保険は多分どの保険会社でもファミリーカーに比べてスポーツカーのほうが保険料が高いと思います。別にスポーツカーに乗っているからって事故を起こすとは限らない…。

  • Dalara
  • ベストアンサー率29% (49/167)
回答No.9

暴飲暴食を繰り返し健康の「け」の字も頭の中に無い人は、私もそうですが、もともと健康な人が多く、運動・食事など健康に気をつけている人は、もともとからだが弱い人が多いと思います。わたしは好きなものを食べ好きなだけ飲んでいますが、最後に病気で医者にかかったのは何年前か忘れました。それよりも、スキーに行って骨を折った人、バイクで転倒など、遊びに行って怪我をした人は、生まれつき体が弱いとか遺伝的要素などを含みませんので、自動車の保険のように保険料を上げるべきですね。

onegai_God
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「バイクで転倒」が遊びのみで起こるかどうかは疑問ですが、「遊びで怪我」と分かった場合は医療費の本人負担額が多少増えてもいいかもしれませんね。

noname#19664
noname#19664
回答No.8

それなら、単純に、健康保険に入るか入らないかを自分で選べるようにして、「健康に気をつけている」と思う人は加入しなければいいだけの話ではありませんか? 実際に健康保険に入ってない人もいるわけだし。 その代わり、病院にかかれば自費ですけどね。 遺伝的体質とかあるんですよ。 健康に気をつけてても病気になる人はなるし、煙草を何十年も吸っても肺癌にならない人はならないし。 私も高校生の頃は、「老人が暇つぶしに毎日のように病院に行くから医療費がかかるんだ」とか思ってましたけど、今通院してるのでありがたいなあと思いますよ。 あ、私が健康を害したのは、健康に気をつけていなかったからではありませんよ。 遺伝的要素です。

onegai_God
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 健康に気をつけていても病気になるから健康保険が必要だと思うのですが…。

  • 1-27
  • ベストアンサー率15% (14/93)
回答No.7

気持ちはわからなくはないですが、身長・体重・体脂肪率で健康は測れないし、身長・体重・体脂肪率は必ずしも健康に気を使っているかどうかで差が出るものでもないですからね。 体格は、家系もありますし、幼少時の育てられ方が影響することもあるので、本人に責任がないこともありますしね。 それなのに、身長・体重・体脂肪率という一面で、保険料に大きな差をつけたら、それこそ不公平となるのではないでしょうか。 また、体重、体脂肪は変化するものなので、そのデータを管理することは非常に手間のかかることだし、不正も起こりやすいことだと思います。 喫煙は、自分の意思なので、考慮してもいいかなとは思いますが。

onegai_God
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 診断(測定)内容は別のものに変えるべきかもしれませんね。

回答No.5

う~ん、難しいですよね 各個人のデータをとって保険料を算出するようにしても、データを採ること、管理することに費用がかかり、その費用分まで保険料に上乗せされたら、たとえ健康状態の良い人でもそこそこの金額支払う事になると思いますし 「健康に気をつけている人=病院にかからない」「健康に気をつかわない=大病」という式は成り立たないですよね 虫歯やけがなど、病院に行く要素は様々ですから むしろ健康に気をつけている人の方が病院にかかることが多いのかもしれません 保険料に差をつけるなら、病院によく行く人、行かない人でも差をつけなければおかしくなるわけで、相互扶助の精神から離れていってしまいます

onegai_God
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 このごろニュース等でよく聞く「メタボリックシンドローム」。病気になるリスクは高くなるようです。 http://www.sankei.co.jp/databox/metabo/

  • t78abyrf9c
  • ベストアンサー率47% (3029/6402)
回答No.4

↓が、この問題を考える上での参考になればと思いますが・・・。 http://kyasuhara.blog14.fc2.com/blog-entry-46.html

参考URL:
http://kyasuhara.blog14.fc2.com/blog-entry-46.html
onegai_God
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ブータン王国という国を少し調べました。平均寿命(95~2000年):男59.5歳、女62.0歳。年齢別人口構成(03年):年少39.6%、生産56.4%、老年4.0%。合計出生率(95~2000年):5.500。日本の現状とはあまりにかけ離れていて医療費という観点からは…。

noname#19547
noname#19547
回答No.3

健康保険は相互保障です、加入者同士で助け合うことが前提です。損であると考えず自分が健康であることに感謝し、今後も保険のお世話にならないように健康管理に気をつけることです。暴飲暴食をする人はそれなりの付けが回ってきます、いいことはありません。ただ、誰もが大病をしないという保証は無いのです、入院するような病気であれば、保険制度のありがたみがわかると思います、保険が無ければいっきに金欠病になるでしょう。 保険があれば、誰もが平等に病院にかかることが出来るのです。

onegai_God
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 健康保険は相互扶助というのは分かっています。でもそれはお互いが「健康に気をつけた」上での相互扶助だと思ったまでです。

  • X-trail_00
  • ベストアンサー率30% (438/1430)
回答No.2

健康保険がそれをやろうとすると その準備に莫大なお金がかかるでしょう >加入者が公的医療機関で単純な測定(身長・体重・体脂肪率ぐらい) これもお金かかるよね 最近の医療保険はその考え方ですよね 非喫煙だと割引とか 持病もちだと加入制限とか保険料増額とか 暴飲暴食繰り返している太めのかたでも病気にならない人はいるし 逆に細い人のほうが病気になりやすそうですよね 単純な測定で保険料変えられたら デブで低収入は最悪じゃないですか!! ここらの公平、不公平を挙げたらきりが無いので 今のままでもしょうがないでしょう。

onegai_God
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私の意見では「収入による保険料+リスク料」と書きたかったのですが、言葉が足りなかったようで申し訳ありません。

  • zap35
  • ベストアンサー率44% (1383/3079)
回答No.1

心情的には理解できます でも健康に気をつけている人が、実は遺伝的に「発がんハイリスクグループ」だったりする場合もありますから、「単純な測定(身長・体重・体脂肪率ぐらい)をしてその結果で差別化する」ことは公平とは感じません。 現実不可能なことは承知の上で書きますが、「生涯の累積医療費によって保険料の重みづけをする」ほうがまだ公平な気がします。

onegai_God
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 病気にかかるリスクを「自ら」上げているのに給料が同じなら保険料が同じ、という点が不公平だと思っただけです。方法に関しては客観的に分かりやすいと思ったので…本来なら内臓脂肪などを調べたほうがいいかもしれません。