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基板上でのノイズ
基板を製作しようと思っているのですが、デジタルとアナログをできるだけ 分離したいと考えています。単純に考えて、基板の縦横の位置で大きく分ける のと、基板の表裏で大きく分けるのでは、どちらがノイズ対策にむいていると 思われますか? よろしくお願いします。
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私は設計者では無いのですが修理者から見た範囲ですのでご了承下さい。 単純に考えると平面上で離し各々の回路部分ををアースパターンで囲う事が良いと思います、またデジタル部分は放熱が許せばシールドケースに入れてしまった方が良いでしょう。ノイズ対策は「発生源の対処が先」が基本ですから。 基板の表裏ではシールド効果は期待が持てません、某メーカーで片面3層などを使って最下層面にアース面を形成させてシールド効果を持たせた物が有りましたが、上層の信号との容量成分で高速波形が鈍ってしまうらしく位相補正などごちゃごちゃ追加してあり修理者からは設計者に対して相当な苦情が出ていました。 部品1つ交換する度に一々信号タイミングを確認しなければならないんですから。 ただしデジタル回路を収納したシールドケースの上にアナログ基板が置かれるのは有りますよ、各基板から出る配線の位置さえ考慮すれば充分にノイズ対策出来ます。
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- ikkyu3
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回答No.2
できれば >基板の縦横の位置で大きく分ける が良いと思います。 グランドも別にします。 アナログのグランドは、一点を意識して基準にすると良いと思います。 裏表にしますと3層基板等を使用して1層をグランドにしたりしますが、回路図に無いコンデンサー(容量)が影響して良し悪しです。
質問者
お礼
ありがとうございました。
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