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つがいについて。
人間以外の動物、鳥、魚などで、生涯同じ相手とつがいでいるものは、多いのですか?
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興味があったので検索してみましたら、でてきたのは下にあげたような種類でした。確かに多くないですね。特に、ほ乳類にはあまり多くなく、一方、鳥類には大形の鳥を中心に、ある程度いる様です。ほ乳類ではそもそも一夫一婦制の動物があまり多くないからかもしれません。 四つ足では、オオカミ、コヨーテ、ディクディク(小型のレイヨウ) 鳥では、アホウドリ(コアホウドリ、ガラパゴスアホウドリ)、イヌワシ(ワシタカ目はみなそうであるというページも)、ハクチョウ、タンチョウ、カンムリヅル、トキ(特に野生)、アオアシシギ、小桜インコ(ラブバード)、モモイロインコ(ガラー)、カワラバト それと、なんとエビですが、ヒトデを食べるエビ Hymenocerapicta 動物の名前+「つがい」を、「一生」または「生涯」などとあわせて検索すると該当ページが見つかると思います(但し、個々の動物の情報の信憑性は保証できませんが)。 おまけですが、昆虫では、一生のあいだに繁殖期が1回しかない種類が多いです。繁殖期が1回で、更に1回しか交尾しない種類も結構いる(例 ギフチョウの交尾嚢)ので、こういう種類は、当然パートナーも変えようがない訳です。これは、生涯「つがい」であり続けるのとはちょっとニュアンスが違いますが。魚ですと、サケなんかもこのタイプでしょうか。
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- zinchan
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仲のよい夫婦をおしどり夫婦なぞと例えられますが、実はおしどりはいわれているほど、生涯同じ相手とつがいでいるのではないそうです。 他にも同様、つがいを形成する動物は、鳥に多いですが、交尾・産卵、子育てでつがいが協力し合いますが、子が巣立ち、次の交尾期には以前の相手ではなく、そのとき巡り会ったものどおしでつがいを形成するようです。 よって、生涯というのではなく、子が巣立ちするまでの期間に限定されるものがほとんどでしょう。 ほ乳類でもつがいを形成するものがいますが、生涯というほどの長期間のものは極めて少ないと思います。 魚などでも、自然環境では上記と同様かと思います。人工的に飼育しているものは、ペアを作って、他の異性を寄せ付けないものがいます。エンゼルフィッシュとか、ディスカスなどです。これらも子育てをする性質です。
お礼
ご回答、ほんとうにありがとうございます。たいへん、参考になりました。感謝しております。
- ToshiJP
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たしか鶴は生涯1匹の相手しか選ばないとか聞いた。
お礼
さっそくのご回答、ほんとうにありがとうございました。感謝いたします。また、いつか、よろしくお願いします。
お礼
いやぁ~ほんとにとても、親切に調べてくださり、感謝感激です。ほんとうに、どうもありがとうございました。