何度も投稿して他の方に反論しているようでちょっと心苦しいですがもう少し補足します。
消火のパターンはいくつかあるでしょうが、大企業の工場などでは消火器を使うと機械等が使い物にならなくなってしまいます。
そこで少し火が付いてしまったときにどうするかというと炭酸ガスのボンベから二酸化炭素を吹きつけるのです。
ほんの1秒で炎がなくなってしまいます。
決して温度が下がるような長い時間では有りません。
そして自然発火はなかなかしないのです。
この消火法は特殊ではなくごく一般的な方法です。
炭酸ガスは非常に比熱が小さくボンベから噴出されるときに少し低い温度になりますが、比熱の小ささを考えると対象物の温度が充分に下がるとは思えません。
それぞれの方がいくつかある消火のパターンの一つにこだわって書いているだけでどれも間違いではないと思います。
燐などのように低温で燃えるものもあり温度だけにこだわるのもどうかと思いまた書いてしまいました。(燐に発火温度より高い温度の灯油などの油を掛けても火が消えてしまう)
もう最後にしますが水を掛けても火が消える理由はいろいろあることを覚えておいて下さいね。