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フロン冷媒について
冷却装置でHCFC系フロン混合冷媒を使用しているのですが、このフロンは環境対応されているのでしょうか?もしかしたらこのフロンは環境に悪いのではないかと心配しています。
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noname#2748
回答No.2
基本的にCl(塩素)を含む冷媒は規制の対象になると考えてよいでしょう。以下のURLに規制の実態など詳細な情報があるので参考にして下さい。また、如何にオゾン破壊の危険性が高い冷媒でも大気中に開放せずに、適切な処理方法をとれば良いことです。ガスの漏洩がない状態で使用する限り環境破壊の問題はおきないでしょう。肝心なのは冷媒を大気中に開放しないことです。適切な保守を行い、冷媒の大気放出を最小限に押さえることです。現時点では人体に対する毒性や引火性・爆発性を持たないという点ではフロンに完全に対抗できる冷媒は見当たらないというのが、 事実です。引火性や毒性に目をつぶったとしても、オゾン破壊では影響が小さい反面、温室効果が非常に大きいなどの弊害があるようです。かといって冷凍装置の運用をとめることができない以上、現場での装置の保守管理を徹底させて漏洩を最小限にとどめる以外無いでしょう。もっともコストを度外視できれば、液体窒素や、冷媒を使用しない空気冷凍なども可能ですが、それに使用する電力を作るのにより多量の温室効果ガスを排出しては、これまた環境破壊以外の何物でもありません。
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- joshua
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回答No.1
HCFC系でも色々ありますんで一概には言えないでしょうが、R22であればHFC系への転換を業界が進めているようです。 色んなサイトを見てみましたが、各社共、規制情報のPRには熱心ではないですね。
質問者
お礼
お返事ありがとうございます。自分でもフロンについて真剣に調べてみます。また何かありましたらよろしくお願いします。
お礼
親切な御回答ありがとうございます。フロンは漏洩しないように気をつけます。