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映画 下妻物語の龍ヶ崎桃子の服

主人公の龍ヶ崎桃子はとても不幸な家庭なのに めげることなく、精神力が強く生活してます。 そして、服はロリータ系(ロココ時代をめざして フリルやリボンのかわいいスカート)をしてます。 彼女みたいな服は、周りから身を守る防御服? なのかと思っています。 しかし、実際そういう格好の人が知り合いや友達 でいないのでよくわかりません。 大好きだから着てる。 防御として着てる。 白百合イチゴ(いちこ)は逆にヤンキー系の格好 をしていますが、内面は人情味あふれてて弱いとこ もあります。 それも本当の自分を隠す防御なのかなと思いました。 ちょっと違った服装をしてる人の心理を教えてください。 よろしくお願いします。

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回答No.2

こんにちは。 ロリィタです。 どうでしょうね。 私は精神的にも激弱ですが、ロリ服が自分を守ってくれたり、逃避させてくれたりしているとは思いません。 というのも、あの格好で街を歩いていると キモイ、気違い、オタク といわれることも多いです。 自分に一番似合っているファッションでそういうことを言われると傷つきます。 傷ついても、大好きな服だから着ています。 気にしていないと言ったら大嘘ですが、折角可愛いお洋服だからニッコリ笑っていたい。 人に優しくありたいと思っています。 私はロリ服着ている時は比較的穏やかなので(服に見合う性格になりたいので)何を言われても言い返しはしませんし、笑顔も絶やしません。 私にはロリィタさん友達がたくさんいますが、皆バラバラの性格で、一緒な所な方が少ないと思います。 人ってみんなそうだと思います。 参考にならない話しでごめんなさい。 最後に、私が何故ロリ服を着始めたかということだけ書かせてください。  高校生のとき、友人がロリ服を着ていました。 ふわっと膨らんだスカート、2重にのつけまつ毛、ピンクの厚底靴がとっても、とっても可愛いくて仕方ありませんでした。アダナは「殿下」(笑) 良いな~。可愛いな~。 私は小さいころからドレスに憧れていて、着たくて仕方なかったんです。 それで一度着てみたら、街を歩いていると、罵倒の中に「可愛い」「お人形みたい」と言ってもらえて、それで罵倒の言葉なんて吹っ飛んでしまうんです。 アダナは「姫」になりました(笑) 私はふわふわのお洋服を着れること自体が幸せです。

noname#18082
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですか。実際着てる方はそういう意識では ないのですね。映画の中だけなのかしら。 逆に精神力鍛えられそうですね。 桃子も強かったですけど・・・個性的でかっこいい 何を言われても言い返しはしませんし、笑顔も絶やしません。 ↑すごいと思います。すばらしいですね。 かわいい。着てみたい。それのどこがいけないんでしょうね。(批判してる男の人のスーツのほうがださい!) あと。よれよれのTシャツにぼろぼろのジーンズ のほうがこぎたなく変なふうに見えるんですが・・・ 平安時代は十二単。江戸時代は着物。 今の時代はなんでもありなんですよ!自由の時代! ひどい言われ方をしても負けないでくださいね。

その他の回答 (1)

回答No.1

思いのほか、素敵な映画でした。 >周りから身を守る防御服? なのかと思っています。 私はまったく逆に思いました。(あ、ケンカ売ってるわけではないですからね!!) 大好きだから着るだけ。好きなものを着ることが、一つの大事な自己実現。 変な目で見られても、他人に迷惑はかけてないんだから、悪いことじゃない。 周りの目なんて気にしない、だから、周りから身を守る、ッていう観念も、ないんじゃないかな… なので他人から身を守る、ではないと思います。 でもでも、自分で自分の自我・アイデンティティーを守るため、という考え方なら、身を守る、も、そうなのかも、ですね。 奇抜な服装などで自分を表現して、、自分をごまかさない人、テレビでもお見かけしますけど、偏見を乗り越えた強さがあって、素敵だな、スゴイな、って思います。美輪さんとかです。 ただ、奇をてらうことだけをポイントにしているような(私としては、ヤマンバメイクとか?)ファッションは、まったく別物です。 イチコについては、ヤンキーは特攻服は命、ッていう信念(決まり?思い込み?)なのかなーぐらいにおもいますけど、どうなんでしょう。

noname#18082
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうなんです。大好きなんだらからだなとは 見てて思います。桃子はすごい似合ってて とてもかわいいです。 しかし境遇を考えるとロココという美しさに 逃避してるようにも見えるのです。 イチコも境遇を脱出したくて、自分を変えたくて ヤンキーになったようにも見えます。 美輪さん。あの方は中性という非常に厳しい 立場で偏見にさらされますが、強い方ですね。 天声美語という本で彼の書いた言葉を見れば、 あのかっこうも納得です。

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