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ホフマンの電気分解装置について
こんにちわ。授業の実験で水の電気分解をしたのですが、そのときに使用した、『ホフマン電気分解装置』の原理がよくわかりません。どこにも説明がないので困っています。身勝手な質問ですが、よろしくお願いします。
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「電気分解の原理」に付いては大丈夫でしょうか? 取りあえず「ホフマンの電気分解装置」について簡単に言えば、水の電気分解によって液体(水)が気体(酸素+水素)になりますので密閉系では内圧の増加が大きく大変危険ですので「液溜め」を用いることによって内部の圧力の上昇を抑えています。また、両極で発生する気体を効率よく回収するためにあのようなH字管になっています。 また、発生した気体の体積を読む場合ですが、「液溜め」の液面と内部の液面を合わせましたよね。acidjumpさんは「ボイル(-シャルル)の法則」をご存知と思いますが、液面高さの差はそのまま大気圧と装置内部の圧力の差になりますので、大気圧での気体の体積を測定するためには、この操作を行わないと正確な値を得られないことになります。
お礼
ありがとうございました。わかりやすかったです。お礼が遅れて申し訳ありません。