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鼻から目にぬける?
「鼻から目にぬける」とは どういうときに使うのですか?
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その昔、大仏(奈良のだったかな?)を建造していた時の話です。 最後の仕上げに、大仏様の目玉を入れ込む作業の時、子供がその役割を請け負って、瞼の穴から内部に入り、二つの目玉を瞼の裏に設置しました。 ところが、瞼の穴を目玉が覆ってしまい、今度は仏像の中から出られなくなりました。 そこでその子供は機転を利かし、鼻の穴から外へと脱出したのです。 このエピソードから、頭脳明晰で機転が利く人のことを、目から鼻へ抜けるような人だ、なんて表現するようになったそうです。 ちなみに東大寺の柱の一本には、大仏の鼻の穴と同じ大きさの穴が空いており、修学旅行の小学生がこぞってくぐっていたりします。 ちなみに私もくぐりました。
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- shigure136
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普通は「目から鼻に抜ける」ですが、それを承知でのご質問であれば興味深いです。 要するに、非常に機転がきいて頭の良い人を「目から鼻」と言いますが、ここでは「鼻から目」という逆の発想をしたということです。 そこで、 【逆もまた真なり】とか 【押してもダメなら引いてみな】とか 【裏をかく】とか 【しったかぶり】とか 【全く効果が無いこと】など、様々な使い方が出来そうな気もします。
お礼
逆でしたね・・・ ありがとうございました!
- macchan2
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言葉の話ではありませんが、身体のつくりの上から、鼻の穴と目の穴は実際につながっているようです。 苦い味の目薬を目にさしたとき、その液体がごく微量目から鼻に流れてきて、それがのどを伝わり、口にまで達してしまい、とても苦い味がしました。目にさした味が口に伝わるんです。不思議でした。 というわけで、両者は現実につながっているので、このような言葉も生まれるのでしょう。 ちなみに、耳と鼻の穴もつながっているようです。
お礼
目薬さしたあとに喉まできますよね。あれ ほんとに苦いです・・・ 鼻がつまっている時、耳が聞こえにくい時あるんで 耳と鼻もつながっているんですね! ありがとうございました!
- dec02
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目から鼻と記憶しています。 頭脳明晰で機転が利くと言うか、 理解の速い人(主に女の人の場合)を評価して使います。
お礼
逆だったみたいです・・・すいません。 主に女の人に対して使うんですね! ありがとうございました!
- hibikorekoujitu
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「目から鼻にぬける」ですね。 意は頭の回転が速い、賢い、怜悧などです。 人を評価する時に使います。
お礼
ありがとうございました!
どんな時にも使わない、そんな言葉ないですから。 ”目から鼻にぬける”なら”機知に富んだ人間、目ざとい人間”という意味です。
お礼
すいません、逆だったみたいです・・ ”目ざとい人間”という意味なんですね、 あたしは、わさびなんかを食べた時にツーンとくる時に使うのかと思ってたんです・・・^^; 恥ずかしいです(笑) 賢くなりましたっありがとうございます!!
お礼
すごくわかりやすい回答ありがとうございます! そういうエピソードがあったんですねっ あたしも柱の鼻の穴くぐったことあります! ありがとうございましたっっ^^