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救いようの無い不幸を描いた漫画
救いようの無い不幸を描いた漫画ってありませんか? 最後だけバッドエンドってのでも構いません。
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質問者が選んだベストアンサー
この質問にピッタリだなと思ったのが 「四丁目の夕日/山野一」です。 救いようのないところまで堕ちていく話です。 山野一の作品にはこの手の話が多く、 「どぶさらい劇場」ではなに不自由なく育ったお嬢様が、どん底まで堕ちていきます。
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・・・なにか私の中で思いついたのがあったのですが、読んだこと自体をなかったことにしたかったのか、思い出せませんでした。^^; bookoffで玉置勉強先生の「東京赤ずきん」の近くで読んだ気がするけど。 「東京赤ずきん」もあまり救われていない作品・・・かな?エログロです。 無難なところでは、「バトルロワイヤル」。 不幸とは違いますが、多くの人が絶望や裏切りで死んでます。
お礼
バトルロワイヤルは1がいいですね。 漫画もあるみたいですが、ちらっとだけ見たんですが映画の方が良かった記憶があります。 初めて見たときは衝撃でした。 >>・・・なにか私の中で思いついたのがあったのですが、読んだこと自体をなかったことにしたかったのか 是非とも思い出してもらいたいものです^^;。 東京赤ずきんですか、要チェックですね
つげ義春さんの「無能の人」 業田良家さんの「自虐の詩」等は、読むととても寒々しくなりますよ。
お礼
「自虐の歌」読みました。 あれはかなり嫌な気分になりましたね。 絵柄が嫌いっていうのもあったんですが、貧乏ネタなので・・・ 貧乏ネタはあまり見たくない救いようの無さに感じてしまい、どっちかっていうとデビルマンみたいな世紀末的なものがいいですね
- roroco
- ベストアンサー率20% (4/20)
手塚治虫さんの『妖子』 古い作品ですが、読み終わった後は 非常に嫌な複雑な気持ちでいっぱいでした。 手塚先生の話は、救いようのない不幸・・ そんな話多いですよね。 それでも惹かれて止まないのですが。
お礼
手塚先生のダークサイド作品は好きなので、読みたいです。 火の鳥でも人間の愚かさをテーマにしていて、そういうメッセージがあるんですかね
- saku07
- ベストアンサー率10% (4/38)
楠桂「ノストラダムスは呟いた」。りぼんコミックス「たとえばこんな幽霊奇談」に収録されている、20年ほど前の漫画です。 精神だけを飛ばして未来を知ることができるが、精神が受けた数パーセントのダメージを本体に受けてしまうという能力を持った少年がノストラダムスの予言に興味を持ち、1999年7月に精神を飛ばし、その結果本体が焼け爛れて死んでしまう。少年の秘密を知っている友人は事情を悟って未来に絶望する。という内容でした。
お礼
なかなか、古い作品ですね。 その当時に読んだら未来に対しての不安も含め嫌な気分になったでしょうね。
- 4322masa
- ベストアンサー率28% (46/164)
永井豪さんの「ススムちゃん大ショック」です。 何が原因か忘れてしまいましたが、町の人たちがおかしくなり、殺戮が始まります。 仲の良かった子も死んでしまうし、知っている近所の人もススムちゃんを殺そうとしてきます。 ほうほうの体で、やっと自宅に逃げて帰り着き、お母さんに抱きついたらお母さんに殺されてしまいます。
お礼
これは読みたいですね。 しかし、永井豪の作品はこの類が多いですね。
他の方も書かれていましたが、「紅い牙シリーズ」の柴田昌弘さんの、私は短編がお勧めです。「村祭りの夜」「枯葉の街」は、どうしようもなく暗い気分になりました。前者は、核戦争の勃発を知らずに過ごすチベットの奥地に住む人々の悲劇、といっていいでしょう。後者は未来の地球の話で、女性が意志を持たない「ギャル」という、家政婦や慰み者に成り下がった世界が舞台の話です。超短編の「ひとりぼっちの戦争」(暗示の怖さがテーマですか…)や、「紅い牙シリーズ」の「ブルー・ソネット」8巻に同時収録されていた「バイエルンの火星人」(ナチス・ドイツ時代のユダヤ人科学者の話です)も暗いです。 他に、山岸涼子さんの「日出処天子」など。聖徳太子が美貌の持ち主で同性愛者で超能力者という設定です。それゆえの彼の孤独感がたまらないのですが、ラストは本当に暗いです。 萩尾望都さんの「残酷な神が支配する」もいいです。少年が義理の父にこれでもか!という位の凄まじい虐待を受け続けます。1巻読み終えるごとに暗い気分になりました。手塚治賞を獲ったサイコ・サスペンスです。
お礼
すごいっすね。 柴田昌弘さんはこれまで知りませんでしたが、そういう漫画ばっかり描いているんですね。
- hiro0079
- ベストアンサー率35% (666/1860)
こんばんは やはり横山光輝氏の傑作「マーズ」でしょう。 本来地球人を滅ぼすために送り込まれたマーズが最初は地球人のために戦います。 しかしエゴまるだしで自己中な地球人が暴徒と化し、マーズ本人も襲われます。 そして最期に「私は何故、この生物を守っているのだ?」という結論に達し、 最終回で、自らの爆弾によって地球を破壊して終わりです。 しかも大宇宙では、所詮1つの星が消えただけ・・という終わり方なところもいいですね。
お礼
最後のメッセージがいいですね。 所詮自分達は小さい存在なのだというのが。
- K-1
- ベストアンサー率21% (832/3844)
「紅い牙 ブルーソネット」柴田昌弘 秘密組織と超能力者の主人公たちの戦い。 最後は主人公の友人恋人皆死亡。 敵組織は何も被害なし。 「BANANA FISH」 ストリートキッズのボス、美貌の天才少年アッシュが、「BANANA FISH」の謎に巻き込まれる。 その中で育まれる英二との友情。 再会を約束して分かれたはいいが・・・
お礼
ブルーソネットは見てみたいですね。 まさに「今まで何だったの?」という感じですね。
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
聖悠紀「超人ロック」 結構大切な仲間が寿命でなく死んでます。 一条ゆかり「砂の城」 親には恋人と別れるように言われ、心中しても自分だけ生き残り、 男が生存してるのが分っても既に結婚して子供がいる。しかも目の前で心中され 残った子供を引き取ったはいいが、父親に似てくることで精神的ダメージと不幸のオンパレード 少女誌に結構長期連載されたものですが...よく連載できたと思います。
お礼
砂の城。 そういう少女漫画も見てみたいですね。
- Chronos198
- ベストアンサー率30% (105/349)
古谷実の「ヒミズ」。全4巻。 主人公は平凡に生きたいと思っているのに、周囲の環境がそれを許さず、 少しずつ道を踏み外していきます。 「救いようの無い」というよりも、何度も救いは差し伸べられているのに、 本人がそのフラグを片っ端からへし折っていくような感じです。
お礼
これ、読みました。 確かに、最後はそっち選んだか~というラストでしたね。 女神茶沢がいなければもっと不幸でいいんですけどね。
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お礼
これ、絶対読みます。 まさにサブカルですね。 タイトルも三丁目の夕日を意識している感じで