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バッドエンドで終わる作品が好きな方いますか?
- ホラーやサスペンスなど終始暗い雰囲気で、ラストを迎えても誰も幸せにならない(もしくは誰かが不幸のまま)などといった、バッドエンドな映画が大好きです。
- バッドエンドで終わった映画で、いくつかお気に入りの作品があるのですが、たまに見返しては「あぁ~なんだかモヤモヤする~」と暗い気分に浸っています(・▽・;)
- 現実世界の出来事はハッピーエンドが良いですが、ドラマや映画などはバッドエンドを望んでいる自分がいます。
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質問者が選んだベストアンサー
フランス映画は、概ねバッドエンドですね。フランス人はそういうのが好きですね。 「恐怖の報酬」なんて、ラストが強引すぎるやろって思いましたよ・笑。 バッドエンドのいいところは、文学性が高いところですかね。私は「泣いた赤鬼」を初めて読んだときに衝撃を受けました。お気に入りの昔ばなしのひとつです。哀しみがあるのがいいですよね。悲しみではなく、哀しみです。 ディズニーの「なんでもかんでもハッピーエンド」は、「歴史がない国はこれだよ」って思います。ヘラクレスとリトルマーメイドをどちらもハッピーエンドにしたのは正直ドッチラケです。 ちなみに、英雄譚というのは万国共通のストーリーなんだそうです。それは「超人的な活躍と、悲劇的な死」だそうで、だからこそ英雄は英雄になるんですね。日本だと日本武尊伝説がそうですね。源義経も坂本龍馬も死に方が悲劇的だから伝説になっています。マンガでも、北斗の拳のラオウはああいう最後を迎えたから悪役ながら熱狂的なファンが多くいます。 しかしアメリカ人はバッドエンドがどうにも苦手みたいで、リュック・ベッソンの名作「ニキータ」をハリウッドで「アサシン」とリメイクして、アメリカ人にしては珍しく最後もニキータに合わせたのですが、余韻がなくて面白くなかったですね。 あと私思うに、「男はつらいよ」もバッドエンド映画だと思います。だって寅さんは必ず振られて傷心の旅に出るところで終わるじゃないですか。山田洋次監督が上手いところは、必ず余韻を残しますよね。寅さんは振られて孤独になってまた旅に出るけれど、どこかでハッピーもあります。それは寅さんの代わりに幸せになった若い二人だったり、寅さんを見かけて陽気に手を振る旅芸人の一座だったり、「明るいけど哀しい。哀しいけどどこか爽やか」という余韻を漂わせて終わります。
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- EH1026TOYO
- ベストアンサー率26% (83/318)
--バッドエンドで終わる作品が好きな方?-- ↑は別に好きという訳でもないけれど・・、 --バッドエンドのどんなところが好き?-- ⇒作品の内容(ストーリーや俳優など)に不快感、嫌悪感や抵抗感を持つ様なものでなければ、基本的に嫌う程のものでもない・・! 例えば・・ ラストを迎えても誰も幸せにならない作品(・・の部類だと小生は思っているもの)として、 ●「哀愁」 R.テーラー、ヴィヴィアンリー 主演 ・・などは時々鑑賞したりする・・!
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはりなかなか、バッドエンドが好きな方は少ないのかもしれませんね。 哀愁はタイトルからして、ハッピーエンドではない予感がしますね...時間を見つけて鑑賞してみようと思います。
- 5mm2
- ベストアンサー率9% (329/3307)
僕は年ですから、今は怖い映画、汚い映画、つまらない映画は見ないようにしています。 バッドエンドが、つまらない後味の悪い映画ということであれば、最初から敬遠しますが、多くの回答者さんが言ってるように、後味の良い映画であれば、ハッピーエンドでなくても良いですね。 例えば、「太陽がいっぱい」「ひまわり」がそうですし、「旅愁」や「ローマの休日」もそうでしょう。 唯、そんなのばかり見てると、辛くなりますね。 その日の気分で、ハッピーエンドにするか、何にするか決めたいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 年齢によって、趣向が変わることもあるかもしれないですね。 学生の頃からずっとバッドエンドが好きですが、もしかしたら今後敬遠するようになるかもしれないですし。 ずっとバッドエンドを見ているとたしかに辛いときもありますが、逆にそれが良い感じの余韻に浸れます...。
- angelo77
- ベストアンサー率15% (304/2021)
バッドエンディングでは無いにしても、特にフランス映画は文化の違いなのか終わりで????ってなります。 映画に何を求めるかなんでしょうけど、エンターテイメントとしての爽快感や正義は勝つ的な水戸黄門を好む日本人にはなかなか難しいかと。 近々ではマジカルガールに(°_°)??って感じで、もう暫くいいやと思いました。 ミストとか最悪でしたし。 好きじゃなくてすみません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 たしかにフランス映画って、かなり独特で多国の映画とは違う雰囲気ですよね。 私も初めて鑑賞したときは、その異質さに驚きつつ、おぉ~!と思いました。 逆に、水戸黄門などの結末が分かりきっているものは、まったく楽しめませんし良さもイマイチわかりません...。 ご都合主義というか、主人公サイドに忖度されているように見えてしまうんですよね...。
- whaihansei
- ベストアンサー率23% (227/983)
そ~ですね~ トロイのヘレン (ヘレン船上での帰還のシーンが物悲しい) ロミオとジュリエット (二人とも死ぬところ) マリー・アントワネット (何不自由ない妃が嫁いで非業の刑死) 渚にて (妻と任務の原潜艦長の夫が死に別れるところ) などでしょうか~
お礼
ご回答ありがとうございます。 ロミオとジュリエットは有名な題材ですが、たしかにハッピーエンドではないですよね。 マリー・アントワネットも華々しい生活から一転して無残にも処刑されてしまいますし...。 こうして考えると、ヨーロッパあたりの話はバッドエンドが多いかもしれないですね。
- longrailjpn2018
- ベストアンサー率7% (195/2487)
そもそも洋画📽自体見ません。 お金無いので。 天気の子はいつか見たい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私もお金はありませんよ。 ちまちまとアマゾンプライムで無料枠の映画を見ています。 天気の子は劇場で見ましたが、なかなか面白かったですよ。ぜひご覧になってみてください。
- 芙蓉の華(@purimuro-zu)
- ベストアンサー率13% (1225/8755)
「風と共に去りぬ」もバッドエンドですね。 続きを書いた方もいらっしゃいますが 読んでいません。 続きが出るという事は 何となく何とかならないのかなという心が 皆にあるからだと思います。 パッピ-エンドだと 何か当たり前過ぎてつまらないという人もいます。 私はどちらかというとバッドエンドの方が好きです。 新堂冬樹の小説などバッドエンドが多いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 バッドエンドで終わった作品は、たまにハッピーエンドになるように続編が作られますよね。 作成側としては、救済措置のような考えなのかもしれないですが、バッドエンド好きには裏切られた気持ちでいっぱいになります。 希少なバッドエンド好きの方に会えて嬉しく思います。新堂氏の小説にも手を伸ばしてみようかしら...。
- 戦艦みかさ(@mikasa1905)
- ベストアンサー率14% (675/4694)
例えば「レオン」。少女とのつかの間のの幸せな時間を過ごしますが、やはり殺し屋という罪深い生業をしているのもあり、最後は死んでしまいます。でもマチルダを守り抜いたレオンは自分の人生に意味を見出して幸せだったでしょう。残されたマチルダが可哀想。 「スワロウテイル」主人公は偽札をつくってライブハウスを作るという夢を実現しますが、やはり最後は死んでしまう。イエンタウンという混沌としたスラム街で犯罪に手を染めながらも人生を輝かせる登場人物たちが魅力的でした。 「トンマッコルへようこそ」何のために誰と戦っているのかわからなくなってしまった兵隊たちが、守るべきものを見つけ命をかけて戦い散っていく。戦争とはいえ民間人や同胞を手にかけてしまった者、除隊後に夢を持つ者、まだあどけない少年兵など、それぞれの死に様が印象的でした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 レオンはたしかに、バッドエンド的な終わり方ですよね。 殺し屋という時点で嫌な予感はしていましたが、やはり...という結末で見終えたのを覚えています。 他の2作品もなかなか興味深いですね。 とくにスワロウテイルは結構自分の好みのような気がするので、見てみようと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 フランス映画は雰囲気も独特で、さっぱりと明るいハッピーエンドにはならないですよね。 恐怖の報酬ですか...ちょっと気になったので見てみようと思います。 泣いた赤鬼なつかしいですね。 私も子供心に、言葉にできない哀愁を感じたことを思い出しました。 たしかに悲しいでなく、哀しいなんですよね。 ディズニーはちょっと色々と改変しているのが目立ちますよね...。 ポカホンタスとかも、もうちょっとなんとかならなかったのか!?と毎回思います。 英雄が英雄たる所以は、輝かしい活躍と非業の死というギャップですよね。 もちろん、穏やかに亡くなられた方も英雄ではあるのですけど...。 寅さんもたしかに毎回一人で旅に出ますし、バッドエンド寄りですね。 寅さんがあまり重い雰囲気を出さないキャラクターなので、ハッピーエンドと捉えがちですが...。