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「よりよき理解、明るい世界」ってなんだよ
「よりよき理解、明るい世界」についてボーイスカウトで論文を書くことになりましたが、論文をあまり書いたことが無い自分にとっては、つらいです。 どんなことを書けばいいかアドバイスをください
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質問者 gonngonn さんは、 「よりよき理解」 とはどういうことだと思いますか。「明るい世界」 とはどんな世界だと思いますか。あるいは、 「よりよき理解」 と 「明るい世界」 が、どのように結びつくと思いますか。 これらは、人によって考えがいろいろで、 「正解」 はないかもしれません。自分のしっかりした考えをもつことが大切だと思います。それが 「論文」 の土台になるはずです。 自分の考えを深めるためには、ほかの人の考え方を学ぶ必要があります。それから、世界 (あらゆること) についていままで知らなかったことを知れば知るほど自分の考えは深まるし、場合によっては変化するものです。「論文」 では、そうやって自分の考えがひとつ深まった過程を、くわしく、わかりやすく、説明できればよいのではないでしょうか。 世の中には、 「よりよき理解」 こそが 「明るい世界」 をもたらすという考え方があります。「啓蒙思想」 とよばれるものです。「義務教育」 があるのも、ひとつにはそのためです。よく学んだ人こそがよい世界 (国家・社会) をつくることができると信じられているのです。ボーイスカウトの考え方もそうだと思います。 学ぶということが書物やインターネットにかぎらないのは、いうまでもありません。学校では近年 「自然体験」 をとりいれるようになりましたが、ボーイスカウトは、それに先がけています。また、学ぶのはこれまで学校にいるあいだだけでよかったのですが、近年では一生学びつづけようという 「生涯学習」 の考え方も広がってきました。こうしたことは、ほんの基礎知識ですが、知っておいてください。