記憶力の低下を感じる事柄ですが、仕事上の事は年齢から考えるに手帳にメモを取る様な事をされていると勝手に想像します。それ以外の日常における例えば鍵をかけたかどうか、歯を磨いたかどうか、など日常忘れがちな事柄については少し仕方が有ります。人は視覚・聴覚・嗅覚・触覚など全てを記憶していない訳ではなく、全て記憶されています。覚えていない訳ではなく無意識にしている為、思い出せないだけです。つまりは意識して記憶されていない事が原因にあります。例えば、いつも利き腕で鍵をかける、利き手で歯を磨くなどをされていると思いますが、そこに日常よく行う動作に変化をつける事で解消されます。例えば、利き腕・利き手が右としますと、鍵をかける際に左手で鍵をかけつつ右手で鼻をつまむとか、歯を磨く際には右手は歯の左側、左手は歯の右側をブラッシングをするなどです。つまり、日常習慣化した行動・動作にアクセント(いつも行わない行動・動作)をつける事で意識され思い出しやすい記憶として残ります。
後、お時間がある様でしたら、東北大学の川嶋隆太先生の本屋で販売しています計算書は脳の活性化に良いですよ。TV番組で、認知症患者さんの行動意欲に変化が見られたり、50歳前後の方の処理能力の向上をされていまし、広島の小学生においては学力向上が紹介されていましたので、一度されてみてはいかがでしょう。
お礼
成程!読んでいるようで読んでいない。とか、試験勉強などにも役立ちますね! 今からでも自分流備忘録を作成する癖をつけておけば、80歳になっても大丈夫かもしれません! 有難うございます。