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部品の0Ωの抵抗って何のためについてるの?
子供のラジコンが動かなくなったので、分解したらモーターに繋がるセラミック抵抗?の足が切れていました。 カラーコードは緑の本体に赤線1本。 修理するためにその抵抗をハンダコテで外して、部品屋さんで調べてもらったら0Ω抵抗だ、と言われ、実際に抵抗測定してもほぼ0Ωでした。 交換結果、ラジコンは無事治りましたが、この抵抗は、何のためについているのでしょうか?
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私の会社では0Ω抵抗は、表面実装の機会でよく使用します。 手差しの場合などには0Ω抵抗を使わず単線を使用します。 値段的には単線の方が安価ですが、機械で取付ける場合、話は変わってきます。 0Ω抵抗(ジャンパー抵抗)があれば通常の抵抗を取付ける機械で取付けられますが、単線などの場合それ用の構造を持つ機械が必要で、効率が悪くなり、単価が0抵抗より上がってしまいます。 ラジコンなど量産する製品の場合、大半が機械で作成するので0Ω抵抗を使用するのではないでしょうか。 他にも様々な理由があると思いますが一つの参考として下さい。
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- mmac
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度々すいませんNo.3です。 そこに抵抗や単線を使用せず、なぜ最初からパターンなど繋げなかったかを忘れていましたので追加します。 基盤の場合新規製作には設計費+基盤製作費で経費が掛かる為、他の製品に代用や変更出来るよう設計段階で様々な空間(OPEN・短絡)を作製する理由もあります。
お礼
度々の回答、ありがとうございました。
- ymmasayan
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調整箇所でしょう。 半固定抵抗を入れる代わりに 1.価格 2.振動による狂い 3.接触不良 4.電流容量 等から固定抵抗にしていて、それがたまたま0オームだったのでしょう。 自作の電子機器などでは半固定抵抗器で調整して固定抵抗に置き換えるのは良くやりました。
お礼
ありがとうございます。 仕様変更に対応するためなのでしょうか。 なぜあの形でないといけないのか謎でした。
- asuca
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0Ω抵抗はよく基盤上の設定に使われます。 たとえばPCに固定でいったらCPUの動作速度の設定値を決める基盤上の短連につかったりします。 おそらくですがモーターに負荷がかかるなどの場合それを違う抵抗値の物に置き換えたりするために使われますが今回は抵抗なしの意味で0Ω抵抗になっていたのではないかと思います。
お礼
ありがとうございます。 とりあえず、同じ形状のものを付けておく、程度のものなのでしょうね。 でも、何でジャンパー線じゃないんだろう?と疑問でした。
お礼
ありがとうございます。 納得です! 以前、プリント配線板を作る(お客さんは生基板と呼んでいた)メーカーに勤めていたのですが、乗せる部品の事情などはほとんど知る機会がありませんでした。 マウンターの都合のようですね。 でも、今回のラジコンの部品はおそらく手付けでした(笑) 他の回答などから、その必要性がわかりました。