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抵抗値を自由に設定できる部品はある?
- 抵抗値を自由に設定できる部品は存在するのか?高周波向けの用途に適した絶縁体やコイル式の抵抗は避けたいが、ニクロムなどの素材が理想だという。また、抵抗値は使用後に可変できることが望ましい。より具体的な部品名や素材についての情報を求めている。
- 高周波測定時の終端を作るために、特殊な特性インピーダンスが必要な状況において、市販品では完全に適合するものが見当たらない。そこで、加工によって調整可能な抵抗部品があれば便利だと考えている。
- 質問者は抵抗値を自由に設定できる部品があるのか疑問に感じている。高周波向けの用途に適した絶縁体やコイル式の抵抗は避けたいが、ニクロム素材が理想だとしている。また、使用後に抵抗値を可変できることも望ましい条件だ。具体的な部品名や素材情報を知りたいとしている。
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はじめましてグッチーと申します。 抵抗線なるものがあります。下記のURL参照 http://main.tokyo-resistance-wire.com/tokyo-resistance-home.htm 私は高電圧関係で良く使います。鉄クロム、ニッケルクロム、銅ニッケルクロム線、マンガニン線などを取りよせ、自分で板に巻いて抵抗を作ります。 板材は例えばベークライトの様なものにピッチ数mm程度の深さ数mmの溝を掘ります。最初の巻きはじめに溝を一つ飛ばしに巻き、次に溝に掛からない程度に絶縁紙を巻き、今度は反対方向に先ほど飛ばした溝に巻き返します。 こうすると無誘導巻きができ、結構使えます。 要求される周波数帯域は分かりませんが、1MHz程度の過渡現象を発生させる装置にはよく使います。大きいものでは100kVpクラスのものも製作します。 話がそれましたが、太さや特性が色々あるので40Ωから150Ω程度は問題なく作れますが、気を付けなければならないのは発熱です。?t温度上昇をどのくらいにするかで大きさがほぼ決まります。 お役にたてるか分かりませんが、参考までに!
アマチュア無線のダミーロード用として,セラミックの棒にカーボンの抵抗層を コーティングした抵抗素子があったと思います。 適当な位置に金属帯を巻いてカーボンの長さを調整することで抵抗値を調整 できると思います。 お使いになる周波数次第ですが, 抵抗器の直並列数を変化させれば合成抵抗値を変化させることができます。 数100Ω程度の面実装抵抗器は,数100MHzのオーダーまでかなり良好な 抵抗性を示すと思います。このようなものを多数直並列に組み合わせれば, 抵抗値を変化させられると思います。 リード線付きの旧来の抵抗器は,もう少し上限周波数が低いと思いますが, 個体の抵抗値と組み合わせ方(配線方法)を工夫すれば100MHz以下なら 実用になると思います。
それなりの設備が必要ですが、トリマブル抵抗なんてものもあります。 気にしたことがないので、f特は分かりません。
たぶん外してると思いますが、 1.チップ抵抗を削るというのはどうでしょうか? 定数印刷面をミニターで削って、少しずつ調整。 2.ホーロー抵抗をバラして、内部の抵抗線を使う
流れる電流・電圧はどの程度でしょう? また印加時間は? 低電流なら鉛筆の芯も実験で使ったりしますけど、大電流&長時間だったら 燃えてしまいます。
使えるかどうか分かりませんが http://japan.maxim-ic.com/products/digi_pot/ デジタルポテンショメータ