宇宙のはての定義とは?
始めまして、
宇宙の果ての定義とは何ですか?
WEBや本(初心者向け)の本などを読みますと宇宙(私たちの存在する)の果ては、観測できる範囲、つまり空間が光速以下で膨張している所までと定義されている事が多いのですが、例えば私たちが居る地球から観測(光速以下で空間が膨張している)範囲を宇宙の大きさそ定義したとして、そこから先は観測出来ないのでそこを宇宙の果てとしているようです。
仮にこの定義上の宇宙の果て(地球から見て光速以上で膨張している場所)に瞬時に移動して、そこからさらに遠くを観測した際にさらに空間が広がっていたいた際は認識が変わる(間違い)だった事になるのではないでしょうか?。
そうしますと宇宙の果てや大きさは光速が不変な以上永遠に分らないような気がするのですが何故宇宙の大きさが定義できるのでしょうか?。
ビックバン後10マイナス35乗秒などの時間はどこの時間軸での表現なのでしょうか?。相対性理論では時間は不変な物では無い扱いだと思います。(例えば今の私たちの時間の感覚?)での時間なのでしょうか?、それともプランク時間と言うものの時間の単位から割り出した時間なのでしょうか?。
例として宇宙の果ての解として4次元空間に広がった3次元の球面なので果ては無い、との解が出ていますがこれは3次元空間に広がった2次元(地球の表面)を考えれば納得は出来ます。地球上(表面)に果てはありませんので一週すれば元の場所に戻るだけで果てはありません。無理やり果てとするなら自分の真後ろが果てになるのも分ります。
このような条件下(光速より速く移動できない、時間の定義があいまい)な条件で宇宙の大きさを例えば150億光年とどうして定義出来るのかが解りません。(光速が不変なら宇宙全体の時間の流れ?が均一とも思えない)。
素人考えではありますが宜しくお願いいたします。
お礼
回答してくださってありがとうございます。 ウラシマ効果で検索してみましたが、どうやら自分には難しすぎたようで、残念ながらよくわかりませんでした。 こういった分野が理解出来る方々にはまったく脱帽です。