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塩素が消えてしまうティッシュ

1リットルの水道水にボックスティッシュを5枚入れ、少しかき混ぜて5分放置しますと、 家庭向け塩素チェッカーでは、塩素が測定できないレベルにまでになります。 これはどういう原理なのでしょうか? お分かりになる方、どうか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Bubuca
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回答No.3

こんにちは >大体、1日汲み置くというご回答が多いです。 >炎天下では水温が上昇する上に溶存酸素が抜け、室内の汲み置きでは、塩素は抜け切りません。 >お湯を沸騰させて冷ます(やはり溶存酸素が抜ける)というご回答もありますが、 >ティッシュで安全に抜けるのでしたら、ティッシュの方法をご紹介したいと思いました。 補足をしてくださってありがとうございます。 ご質問の意図がはっきりとわかりました。 塩素と酸素を比べると、酸素の方が水から抜けやすいので悩ましい問題ですね。 わたしの知り合いもたくさんの金魚を屋外で育てていますが、 やはり屋外の大きな水槽で汲み置きをしています。 >0.5%程度の塩水にしますと、大分金魚も元気になることがありますが >金魚のご心配をされる質問者さまに、自信を持ってティッシュの方法をお奨めできるかどうか… >ラテックスはゴムに使われていたように思いますけど、 >他の物質、成分は金魚には問題なさそうですか? ティッシュに使われている製紙用薬剤は微量であること、水に溶けにくいも のが多いことと、毒性はないと言っていいこと、ティッシュを水に漬けてお く時間が5分程度短いことなど考え合わせて問題はないと思います。 ティッシュペーパーで脱塩素というのは家庭で使うのに手軽な方法となりま すからいいアイデアだと思います。特に脱塩素剤を使いたくない場合にはと てもいい方法ではないでしょうか。 どうしても心配ならば炭を使うのもいいかもしれません。

platina-angel
質問者

お礼

再度お寄りいただきまして、ありがとうございます! カルキ抜きは安価な物も多いのですけど、ホームセンターや熱帯魚ショップにしか 普通は置いてありませんし、夜店などの金魚すくいで、お子様が掬ってきた金魚に、 慌ててカルキ抜きをどうするか!?というご質問が、夏場に限らず時々ございます。 一番多いのは一度沸騰させて冷ましたお湯、等ですが、塩素を無害化するカルキ抜きのように 殆ど一瞬でカルキのない水を作ることは出来ません。 ティッシュの方法が安全でしたら、画期的(ご存じの方も多いかも?)だと思いました。 水槽もプラケースも何もない場合でも、普通のボックスティッシュと水道水、 バケツ位は、どんなお宅にもあると思います。 私はお魚とは別に備長炭を生活の色々な場で愛用しておりますが、 備長炭をはじめとした炭も、かならずどこのお宅にあるとは限らないと思います。 自分でも試しつつ、金魚すくいの、ある日突然お迎えすることになった金魚に 慌てていらっしゃる方に、お奨めしていけましたら。。 2度にわたる詳しいご回答、本当にありがとうございました!!

その他の回答 (2)

  • Bubuca
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回答No.2

こんにちは w-palaceさんのお答えのとおりだと思います。 野菜や肉を漬けておいても測定できる塩素は消失しそうですね。 ティッシュに比べて表面積が小さいですから減り方は少ないと思います。 ただ、platina-angelさんがお礼の中に書いておられる >ティッシュに薬剤が含まれていたら怖いですね。 何も知らない他の方が読んだら誤解するかもしれないと思ったので、 直接質問の回答にはならないのですがコメントさせてください。 ここで何を「薬剤」と呼ぶかということがあるかもしれないのですが、 「薬剤」や「化学物質」、「添加物」=悪いもの というイメージが出来上がっているのかもしれません。 砂糖や塩も「薬剤」とか「添加物」と呼ぶことがあります。 また砂糖や塩にもLD50(半数致死量)があります。 「一酸化二水素ほど人間にとって毒になるものはない」というデータを レポートにまとめたジョーク話もあります。呼び方を変えただけでイメージ がとっても悪くなることの見本です。水のことですけどね。 話をティッシュに戻します。 木材から取り出したセルロースだけでティッシュペーパーを作ることはでき ますが、消費者を満足させる品質の物はできません。 柔らかい物がいい、色が変、臭いが変、ちょっと濡れたら使えなくなった、 などと多くの要望があります。わら半紙や新聞紙みたいなティッシュペー パーを好んで使う人は少ないと思います。 ですから必要最低限の「薬剤」を使わなくてはいけません。 使われている薬剤としては澱粉やラテックス、ロジン、ポリアミドなど様々 です。使用量はとても少ないです。 横からでしゃばったみたいですみません。 m(_ _)m

platina-angel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 実はgooや知恵袋のペットカテでよく回答のような真似をさせていただきます。 金魚すくいの時期になりますと、所謂カルキ抜きをお持ちでない方から 大急ぎでカルキを抜く方法というのが、いくつも寄せられます。 大体、1日汲み置くというご回答が多いです。 炎天下では水温が上昇する上に溶存酸素が抜け、室内の汲み置きでは、塩素は抜け切りません。 お湯を沸騰させて冷ます(やはり溶存酸素が抜ける)というご回答もありますが、 ティッシュで安全に抜けるのでしたら、ティッシュの方法をご紹介したいと思いました。 水質にうるさくない種類である、金魚すくいの和金や出目金ですから、問題ないかもしれませんが、 何故塩素が消えるのか、理由が分からず質問させていただきました。 でんぷんは問題なさそうですけど、体表が粘膜で覆われ、エラのデリケート?な金魚に、 ラテックス(ゴム??)やロジンとかポリアミドとかいう、私には何のことか分からない(涙)成分が、 金魚すくいという悪環境で弱った金魚たちに、害がないのか想像もつきません。 0,5%程度の塩水にしますと、大分金魚も元気になることがありますが 金魚のご心配をされる質問者さまに、自信を持ってティッシュの方法をお奨めできるかどうか… ラテックスはゴムに使われていたように思いますけど、 他の物質、成分は金魚には問題なさそうですか? 長くなりましたけど、よろしければ、お返事いただけますと嬉しいです。

noname#62864
noname#62864
回答No.1

塩素というのは酸化剤です。ティッシュの中に酸化されやすい成分があればそれが酸化されて、塩素は消失してしまいます(塩化物イオンに変化する)。 たとえば、紙は多糖類であるセルロースからできていますので、それが塩素によって酸化されても不思議ではないと思います。 一般に糖類は酸化されやすいですよね。 水道水中の塩素の量はわずかでしょうから、セルロース中のごく一部が酸化されたとしても、塩素が消失してしまうことになると思います。 また、テッシュペーパーに含まれる薬剤が酸化されているのかもしれません。

platina-angel
質問者

お礼

早速、ありがとうございます。 塩素が酸化剤だとは知りませんでした。 ティッシュに薬剤が含まれていたら怖いですね。 納得のいくご回答、ありがとうございました!

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