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計算問題

僕は東大をめざしているのですが、理論分野の化学の参考書でよく”計算問題につよくなる”といったテーマのものをよくみかけます。やはり難関大学の理論化学の問題を時間内にとくにはそういった計算テクニックみたいなのをしっておかなければならないのでしょうか。確かに真面目に計算していたら、他の問題に手がつかないし、計算が煩雑だと答えに自信がなくなるんです。それでもやはり計算に完璧な自信がつくまで演習し、計算練習しまくるべきなのでしょうか。 皆さんは今までどうやってきたのか知りたいです。

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回答No.1

京大生です。去年まで医学部・東大・京大志望の人と一緒に化学の授業を受けていました(塾で)。 計算ミスをしないことは大事なことです。ですが、式を立てれなければ意味がありません。もちろん質問者様が立式なんか普通にできる!というなら、計算ミスをしないためのテクニックを習得しても良い段階だと思います。まだ立式、というか理論自体について完璧でないなら今はその時期ではありません。 まず、夏休みまではしっかりと理解して、時間をかけてでもきちんと問題を解けるようにして下さい。計算ミスをしないように、時間内に解く練習は9月からでいいと思います。 と、まぁ私の恩師が言ってました。私もそれを信じて去年一年やってきましたがやはり基礎が大事なので上のことは真実だったと思います。理Iに合格した友人もこのようにやっていました。正直計算テクニックなどは短期間で完成できるので、まずは時間のかかる基礎を大事にしてください。

inhisownhand
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます!! やっぱり基礎を固めるのがだいじですね。

その他の回答 (1)

noname#62864
noname#62864
回答No.2

化学の計算問題では、しばしば、計算しやすいように数値が調整されています。そのため、数値計算はまとめて行うことをお勧めします。つまり、できる限り約分した上で計算し、割算はできるだけ最終段階で行うことです。 単位に対する注意も必要です。たとえば、2mol/lの溶液0.5l中の溶質を計算する式は、2x0.5と考えて、あとからmolの単位をつけるのではなく、(2mol/l)x(0.5l)と考えます。そして、単位も含めて計算すると、lの単位が打ち消されて、molの単位だけが残り、単位も含めて計算した結果は1molになります。こんな簡単な問題で間違えているようでは論外ではありますが、単位を軽視すると複雑な問題でミスをします。ちゃんと単位をつけておけばミスをしても途中で気が付きます。・・・この考え方は物理でも使えますね。 まあ、この程度のことはすでにご承知でしょうかね。 上を目指すのであれば、計算そのものだけではなく、計算経路、あるいは考えの方向性を短時間で見通す力も必要です。一旦計算をはじめてしまった後で、その方法では解けないことがわかったなどということは避けなければなりません。 理論化学は差がつきやすいですので、間違いの連鎖が起こらないように、慎重な回答が必要な場合もあります。 東大の入試傾向は知りませんが、一般論としては、計算練習ばかりしても仕方がないように思います。ただ、桁違いをしないような訓練は必要でしょうし、得られた結果に対して、桁違いなどをした可能性がないかどうかをチェックすることも必要でしょう。すなわち、自分のミスを発見する能力も重要ですね。計算を素早くする練習をするよりも、考えの方向性を素早く見通す訓練をした方が良いと思います。 ちなみに、まじめに計算していると時間が不足するというのは、考え方や計算の方向性が不適当であるか、方向性を出すのに手間どっている可能性が高いと思います。

inhisownhand
質問者

お礼

ありがとうございます!!これからは視点をかえて問題の方向性を確認するようにしようと思います

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