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レンズに対する絞りについて

今レポートで、4mmからの領域のふく射(光)をレンズに入射させレンズと反対側の2mmの板に入射させろという 問題をやっています。 物体の大きさ4mm、像の大きさ2mmで、倍率が2倍となるので、焦点距離が分かっているのでa、b(a:レンズから物体、b:レンズから像)は求まります。  これで終わりかと思いきや、2mm以外の他の領域からのふく射(光)の入射を防ぐため絞りをつけないといけないらしいです。私の考えでは全ての位置関係が決まっているので、自動的に2mmの領域の光しか板に像写されないと思うのですが、絞りは必要でしょうか?  とても分かりにくくてすみませんが、説明が分かった方アドバイスください!

質問者が選んだベストアンサー

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  • tshot
  • ベストアンサー率46% (14/30)
回答No.2

質問者さんがどのレベルの回答が欲しいのか わからないので、回答をためらっておりました。 gammaさんがおっしゃられるように、設問の 前提がわかりませんが、一般的な回答を します。 高校物理レベルですと、質問者さんの言う ことで間違ってはいないと思います。 但し、実際の場面で対象物より周囲の方が明るい 場合などでは、焦点面からの反射光やレンズ の枠、鏡筒の内面からの散乱光などがノイズ になります。(黒体輻射の測定などがこれに 当たります) さて、絞りですが。このような場合絞りは焦点面 に像の大きさ2mmの絞りをおきます。 そして絞りの後ろに凸レンズをおき焦点像を 平行光線にします。検出器を使う場合は 平行光線のままつかいます。像を見たい場合 はさらに凸レンズで再結像します。 こうすることで、光学的なノイズを減らすことが できます。 注意することは、絞りの後ろの凸レンズの 焦点比(=焦点距離/レンズの直径)は対象物 に一番近いレンズより小さい必要があります。 光をロスします。 蛇足ですが、 >物体の大きさ4mm、像の大きさ2mmで、 この場合は倍率1/2ですね

gifgif2000
質問者

補足

アドバイスとご指摘ありがとうございます。周囲が明るい=光がたくさんある=ノイズが出やすい。ということですね?1つ分からないところがあったのですが、焦点面からの反射とは一体どういう事ですか?    要は測定距離の4mm以外の領域は何もノイズを考えなければ像には移りこまないが、実際は、散乱光などの光の干渉によって、輻射の軌道が変わり、像に映り得るということで考えればよいのでしょうか?

その他の回答 (2)

  • tshot
  • ベストアンサー率46% (14/30)
回答No.3

No2です、 >焦点面からの反射とは一体どういう事ですか?  言葉が足りなくてすみません、焦点面の像が 対物レンズの後面や鏡筒内部に反射してみえる ということです。  

gifgif2000
質問者

補足

ありがとうございます。  ところで前回確認したかったことは   要は測定距離の4mm以外の領域は何もノイズを考えなければ像には移りこまないが、実際は、散乱光などの光の干渉によって、輻射の軌道が変わり、像に映り得るということで考えればよいのでしょうか?

  • gamma
  • ベストアンサー率56% (44/78)
回答No.1

4mmの輻射面の周りや奥が真っ黒で輻射が無いか、周辺からの輻射の波長域が検出器感度外にある場合には、ご質問の通りです。 実際にはそのようなことは少ないので、その影響を考えろと言うことではないでしょうか。 多分問題の前書きを省いておられるのでしょう。 方法は。いくつか考えられますが・・・。

gifgif2000
質問者

補足

確かに測定点より奥の4mm高さの領域からは検出器に光は入ってきます。しかし測定点の4mmの輻射面より上方の領域はどういう角度でレンズに入っても2mmの像(検出器)には入ってこないと思うのですが。

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