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イタリア料理の順番_フォルマッジョ

イタリア料理のフルコースで、セコンドピアットとドルチェの間にフォルマッジョ(チーズ)がきますが、それはなぜか、教えてください。 料理の順番には、それぞれ意味合いがあってつくられているように感じますが、フォルマッジョはなぜだかわかりません。 例えば、前菜と食前酒は食欲増進させるため。 会席料理の酢の物は、酒やそのほかの料理で酸性になってる体をアルカリ性に戻すためなど・・・ フォルマッジョにも意味があったら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nikudori
  • ベストアンサー率59% (76/128)
回答No.1

自信がなくて申し訳ありませんが、回答がしばらくよせられないので・ 食事のファイナルとしてドルチェ前にもう少しワインとの味わいを楽しむ上で大切なのではないかと考えます。しかもフォルマッジョは種類も豊富で、デザート用ワインとの相性も良くつなぎやすい要素があります。  これにつながりますが、昔コースを組み立てた方にとって、ワインとフォルマッジョとの相性もこだわりやおもてなしの楽しみの一つのように思います。コースファイナルのテーマとして豊かな要素になったのではないでしょうか。  もう一つチーズは発酵食品でもあります。日本でも会席料理に限らず、結構食事の〆におつけ物(発酵食品)が登場しますよね。このタイミングで食すということは、体にとって消化や体内での良好な菌バランスを保つ上で、理にかなった順なのかもしれません。  いままであまり深く考えたことがありませんでした。もし、もう少し詳しいことが分かりましたら、よせさせてもらいますね。

nico253
質問者

お礼

ありがとうございます。 始めて投稿したのですが、ほんとうに役立つ言葉が 寄せられとても感謝しております。 なんとなく香の物の意味と一緒かな、なんておもっていたのでとてもつながった気がします。 長く続くモノのは意味があるですね。 私もいろいろ調べてみます、 本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • amiigonn
  • ベストアンサー率45% (84/185)
回答No.3

フランスのステイ先では食事の後でチーズかフルーツ、またはヨーグルトそしてたまにデザートでした。 安い中華料理店でも食事の後にcomme dessert?(デザートは?)と聞かれて(さすがに中華料理店ではチーズはありませんでしたが)、ライチか杏仁豆腐かアイスクリームというのが多かったですが、そのあとにCafe? と聞かれコーヒーを頼むのが常で、その癖がどうも抜けなくて、今でも中華を食べるとあとでエスプレッソが飲みたくなってしまいます・・。 話が脱線してしまいましたが、チーズを食後に食べるのはイタリア・フランスではよくあります。 食後になにかもうひとくち食べたいな、という時にフランスパンでチーズを食べると満腹になるということもあるのではないか、とも思いました。

nico253
質問者

お礼

ありがとうございます。 一般の家庭でも日常に行われていることが素敵ですね。 ちなみに、コーヒーやお茶は、脂肪を燃焼したり、消化を助けたりするそうです。 なので、その行為も理にかなっていますね。 なんと言っても、食後のお菓子にお茶は心の満足として一番ですがね。 お答え頂きありがとうございました。

noname#20102
noname#20102
回答No.2

イタリア料理でもフランス料理でも、デザート前にチーズを食すのは、消化剤としてです。 乳酸菌、酵素を含むチーズは西洋では消化促進効果があるとされています。 日本人にはもたれやすい乳製品に消化促進を期待するなんて理解できませんけどね。

nico253
質問者

お礼

ありがとうございます。 様々国々で形は違うけれども、 同じような順番で食事がもてなされていたのが とても興味深く感じます。 とても参考になりました。

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