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エミッタ接地形増幅回路の出力電圧波形について
学生実験でエミッタ接地形増幅回路を構成し入力電圧を与えたとき 出力電圧波形をオシロスコープで観測しましたが、正弦波でない波形が出てきました。何故そうなったのでしょうか? お願いします。 バイアスが関係してると思うのですが、詳しくわかりません。 あと、他に考えられる要因はありませんか?
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- angkor_h
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回答No.1
上下がスライスされた感じですか? 入力が大きすぎるんだと思います。 入力電圧を徐々に小さくしながら出力を観測してください。正弦波になる点があると思います。 つまり、その点が最大入力レベルの設計ということですね。 いくら小さくしても正弦波にならないならば、利得が非常に大きすぎます。エミッタ側に抵抗を入れてみてください。 エミッタ接地形増幅回路の利得は、おおむね、Rc/Re(交流分の)です。
お礼
ありがとうございます。 納得できました。 補足がわかり難いと思いますが、ご了承ください。
補足
入力電圧10mVのときは正弦波になってますが、大きくしていくと正弦波でなくなってきて上?(+方向)の振幅と下?(-の方向)の振幅に差が出てきます。上?のほうが大きい値になっています。さらに入力電圧を上げると振幅が上がるとともにその差が広がります。